世にもなまらな日記

世にもなまらな日記

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2006.02.22
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さて、白川を旅し、富山のホテルに泊まった翌日は兼六園に行って参りました。

わたくし、「けんろくえん」という名前は聞いた事はあっても、それが一体何なのか全く分かっていない状態で「けんろくえん」に行きました。

しかし、ここはかなりいかったです。

「情緒溢れる日本庭園」って感じでした。

天気もあいにくの雨でしたが、それもまた逆に魅力的でした。

さらに、ここでも白川のバス運転手のじいちゃん同様、ガイド役のおばちゃんのトークがおもろかった。

見た目40代のおばちゃん。

拡声器を肩から下げ、右手にマイク、左手は傘。

「はい、みなさん。わたしにぴったり付いてきてくださいよ。かみついたりしませんから。」



兼六園の歴史や、庭園の広さ・木の高さなどの具体的な要点をしっかり説明しながら、所々に入園者を楽しませる要素を組み込んでました。

兼六園のおばちゃんと白川のじいさんを見て思ったけど、彼らの言葉一つ一つにプロっぽさを感じました。

すらすら~っと流れるように言葉を発し、淡々とした中にもメリハリがあり、まるで有名予備校の人気講師のような話し方でした。

何年もあの仕事をして、失敗を繰り返しながら、あのトークが出来上がったのだなと、

最初はろくに説明も出来ず、話も聞いてもらえず、それでも耐え、勉強を重ねながら観光客と向き合ってきた結果、今があるのだなと、

そんな苦労の結晶が、今俺が聞いているトークなのだなと思うと感動のあまりシャッターを押す手が震えて手ぶれしてしまいそうでした。

景色と同様、この旅で大きく心に残ったものが、彼らの存在です。

さらに心に残ったものが、瑞龍寺という寺の住職さんですが、明日あたり、気が向いたら書こうかと思います。







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Last updated  2006.02.23 01:35:55
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