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2010年08月27日
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カテゴリ: 食べること
日本人同士で結婚しても、出身地によって味付けが違ってたりする。

同じ地域の出身者同士でも、家庭の味付けというのがあって微妙に違うよね。

ってことで、ノルウェー人の相方と味覚が違うのは仕方がないなとは思う。

助かるのは、日本食やそのほかアジアっぽい料理だと母の味がないので文句は出ない。

が、ことこちらの料理に関してはあれこれ文句が出て、うるさい。



先日。

安売りの時に買いだめしていたカリフラワーがしなびてきていたので、寒いのでスープにしようと思った。

カリフラワーを茹でミキサーでつぶしペースト状にし、牛乳を加えて塩コショウしようと思っていた。

そこへ、たまたま台所にやってきた相方がどうやってカリフラワースープを作るのかと聞いてきたので、説明。







といちゃもんを入れ始めた。

作り方を聞くと、ようはホワイトソースをスープブイヨンなどで薄めた中にゆでたブロッコリーを入れるというもの。

いちからホワイトソースを作るなんて面倒だし、作る前から駄目だしを受けたので、作る気がうせていた私。

それなら、ということで相方に作ってもらうことにした。



鍋にたっぷりのバターをとかし小麦粉を入れ牛乳を入れてもったりとしたホワイトソースを作る。

そして、牛乳だけでなくそのあと、たっぷりと生クリームを投入。

そこにブイヨンとカリフラワーを茹でた煮汁を適度な濃度になるまで加える。

そして最後にとき卵を加える。
(だまにならないようにスープを少しボールにとり冷まし、その中にとき卵を加えよく混ぜる。
 それを鍋に戻し煮立たせないように火加減を気をつけながら、混ぜあわせる) 

見てるだけで美味しいのは分かる、が、いかんせんカロリーのことを心配してしまう。



それに塩分は半端なく加えてるしさ。

料理の味は塩加減とよく言ってるが、加減じゃなくて大量投入だよね、こっちの人。

ブロッコリーやキノコのスープも基本的にはこうして作るらしい。

う~~~~ん、くどすぎるよ、私には。

これだから夕ご飯にスープだけの時もお腹持ちがいいのね。






また別の日はスポンジケーキに何を挟むかでもめたし。

こっちはスポンジケーキの間にジャムとホイップクリームを挟むのが一般的。
(ジャムはたいていラズベリージャム)

そしてスポンジケーキをマジパンで覆う。

せっかく生のイチゴの季節だからイチゴショートにしようと考えていたのだけど、どうも自分の感覚と違ったようでイチゴをジャムにしないのか?とかいろいろ注文付けてくる。

生のイチゴがあるのにわざわざイチゴジャムにしなくてもいいじゃない?

個人的にマジパンは好きではないので、わざわざ自分で作るケーキに乗せる必要はないしさ。



そのほかにもちょっとした食へのこだわりがあり、ちょっとムッとさせられた一週間だったわ。

文句言うなら自分で作れ~~~!って喉元まで出かかりました。



ある程度の年齢になったら、お互い自国の料理や味付けに戻るようになるんでしょうかね。

若い時はお米なくても平気!って言ってましたが、いまはお米がないと生きていけません。

それにこっちの料理じゃなくて、和食やアジア料理系を食べたいと思うし。

相方にとってはジャガイモが主食で味やゆで加減にうるさいけど、私にとったらお米が主食なんですよね。

お互い食に関しては譲れないものがあります。








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最終更新日  2010年08月28日 17時13分31秒
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Re:食へのこだわり(08/27)  
tink6289  さん
そういうもんなのかもしれませんね~。
私ももし一緒に暮らしているのが外国人で、味噌汁の味噌を煮立たせたりしたらイライラするかもしれないし・・(笑)

それにしても、ただでさえこってり系のラーメンなどはごめんなさいの年齢なのに、そのがっつりスープをしっかり飲めるなんてたいしたもんです。

相方さんの方が年上なのにね。
タフさの根源を見たような気がします。

日本人の胃袋には、海苔を分解して吸収する独特の酵素があると最近ニュースでやってましたが、やはり体質に合う食事を自然のうちに求めるのかもしれないですね。

(2010年08月28日 08時43分48秒)

Re:食へのこだわり(08/27)  
そうですね
日本人同士でももめますから
永遠のテーマでしょうか
でも年を重ねると 薄味になるというのは本当でした・・
外食した時に まざまざと思い知らされます(オーバー?) (2010年08月28日 16時55分57秒)

Re[1]:食へのこだわり(08/27)  
tink6289さんへ

>そういうもんなのかもしれませんね~。
>私ももし一緒に暮らしているのが外国人で、味噌汁の味噌を煮立たせたりしたらイライラするかもしれないし・・(笑)

そのまえに出汁を入れないのに文句が出たりして!(笑)
ヨーロッパの日本食店で日本人がオーナーじゃないところは知らなくて、みそ味の味噌汁が出たりしますよ。

>それにしても、ただでさえこってり系のラーメンなどはごめんなさいの年齢なのに、そのがっつりスープをしっかり飲めるなんてたいしたもんです。

>相方さんの方が年上なのにね。
>タフさの根源を見たような気がします。

子供のころから食べてきたものでしょうから、仕組みが違うんでしょうね、もともとの。だから同じ食生活はできないですね、今は洋食もどきの時は相方用と私用の2種類を作るときがあります。当然相方のほうはバターたっぷり使ってます。私は、ポン酢とかお醤油です(苦笑)
タフさといえば、昔93歳のおじいちゃんと87歳のおばあちゃんの家に御呼ばれしたことがあったのですが、おじいちゃん、しっかりこぶし大のミートボールを3個も食べてびっくりさせられたものです。長生きの秘訣はこれだったのかも?そのあともしっかりデザート食べてました。恐るべし、おじいちゃんパワー!

>日本人の胃袋には、海苔を分解して吸収する独特の酵素があると最近ニュースでやってましたが、やはり体質に合う食事を自然のうちに求めるのかもしれないですね。

特に年齢を行くと無意識のうちに求めちゃいますね。
でも今の若者が私たちの年齢になった時はどうなんでしょうかねえ?ちょっと心配です。
(2010年08月28日 17時22分09秒)

Re[1]:食へのこだわり(08/27)  
ワンダーフルさんへ

>そうですね
>日本人同士でももめますから
>永遠のテーマでしょうか
>でも年を重ねると 薄味になるというのは本当でした・・
>外食した時に まざまざと思い知らされます(オーバー?)

おみそ汁とか卵焼き、お雑煮なんかは各家庭の味が出やすいですよね。小さなころから慣れ親しんだものって忘れないですよね。
外食、時々すごく濃い味付けのところありますよね。
こちらでは本当になんでも味が濃くて、ソースは塩辛買ったりするし、それだけのせいではないですが外食はほとんどしませんね、こちらでは。(溜息)
(2010年08月28日 17時25分18秒)

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