アル星(アルセイ)の社交ダンスブログ

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September 27, 2018
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ダンスを初めてかなりの間『歩幅は足を出せば大きくなる』そう信じて、足を出す練習をいっぱいしていました。
世界の一流選手の練習動画を見ても、足を出すことをしているように見えていました。

以前先生に、
『足は腰の下に吊しているだけ』
そう言われて、頭で理解したつもりでしたが、正直!!理解したつもりだけ。

足を出す前にやるべき事をしている事に気がつきました。
それをしているから、女子はやるべき事をしているから男子のリ-ドで何処にでも足が付けるように準備をしている。
それがフォロー。
だから、軸足を着いた反対の足の腰(ボトム・日本人の言うお尻=ヒップではなく腰)は上がって、動ける準備をしている。
日本人のお尻という理解は臀部になるが、ダンスでのお尻はボトム・つまり腰の部分の事になる。

ラテンアメリカンでも解りますね、軸足の反対のボトムは上がっているはずですね。

話が横道にそれてしまいましたが、
アル星が勝手に考えて理解していることは、
何かをしたらセンターポジションに体重・軸は戻り、そして動く。
動いたら又センターポジションに戻り、そして動く。
この繰り返しだと理解しています。
スイングダンスの場合は、
男性はセンターポジションからスイングかけて、
女子は足を抜いてどこにでも動ける準備、
ただし、どちらもセンターポジションに戻ってからのスイングになるため、
軸足(サポーティングフット=体重が乗っている足)
に乗ったら
(リーディング・フット=乗っていない足)のボトムが上がりスイングをかける準備をする。

それをしているのが理解出来れば、
足だけを出しているという違いと
準備してから足が出ているという違いが、解ってくると思う。

漠然と動画を見れば、足だけが大きく出ているように見えますし、
そのような練習を指導している動画ももあります。
が・・・それは、
センターポジションの意識(意味)が出来ている方の練習方法だと思います。
理解した上での足を出す練習で、より大きく動くことが出来ます。
画像の表面だけでなく内面も見るようにしましょう。

男子は積極的にスイングかけていき
女子は、自分のすべきことをしていれば良い。
だからリ-ドで前後左右斜めにも動ける。

リ-ドをただ待って動いていては、二人のスイングは途切れてしまうし、音楽も共用出来なくなり、ズレが生じる。
<続く>





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Last updated  September 27, 2018 04:02:16 PM
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