アル星(アルセイ)の社交ダンスブログ

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March 13, 2019
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カテゴリ: 日常の日記
ラテンアメリカンのグループレッスンの時、先生に質問をした女子がいました。
突然に
『先生、教えて頂きたいのですが、
 ダンスホールやパーティでリボンさん(アテンダント)と踊っていて、
 友達が怒っていたのですが。
 あのアテンダント(リボンさん)手を抜いて踊っている!!
 もう二度と頼まない!!と、そんなことあるのですか?』


<先生>


お相手に対して合わせますよ。
例えば90歳の方に20歳の人と同じリードや踊り方出来ないでしょう。
お相手に対して最善を尽くしますが、そのお相手に手を抜いているように感じさせては失格ですね。
気づかれないように、相手に合わせることをしなくては。
合わせることと手を抜くことは違いますから。

競技選手のカップルが片方(例えばリーダー)が努力して、
パートナーよりもレベルが上がった時に
そのパートナーさんがレベルの上がったリーダーに対して、
同じレベルまで努力するか?
努力しないで、
リーダーを同じレベルまで落とさせるか?
もしくは
リーダーが待てなくて、他のパートナーを見つけるか?
それは、そのカップルの問題。
つまり、同じレベル同士は早々はいないから、何処で妥協するかと言う事。


アテンダント(リボンさん)も、
常に踊る方のことを考えて踊っていれば
そんな不満は出ないと思うが!!

そう思われるのは、問題あり。
要するに、誰に対しても全力で踊っているわけでは無く、
お相手に対して合わせています。




アマチュアのアル星ですら
組んだ時点でお相手の ”力量” を見定めてできるだけ合わせるように踊ってます。

ましては、いくらかの金銭が動いているのでしたら、手抜きは不味いですよね。
誰に対しても姿勢を崩さず、相手を理解しようと努力してお相手に合わせて踊る事、最低限のお相手に対してのマナーだと思います。

確かに、目に見えて手抜きの方もいないとは言えません。
明らかに、手を抜いて遊んでいるような方もいますね。

本物を見分ける目を養うことも必要ですね。





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Last updated  March 13, 2019 12:10:08 AM


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