アル星(アルセイ)の社交ダンスブログ

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March 14, 2019
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武道と言うよりも空手に(沖縄空手) ムチミ
が有ります。

ムチミ

沖縄方言「ムチミ」の意味は「弾力」です。

「餅身(餅味)」または「鞭身(鞭味)」と書きます。

突きや蹴りを仕掛ける時に、手や足の筋肉を動作させず、根元の胴体や骨盤を振ることによって技を仕掛ける。


ムチミとは、簡単に言えば鞭のような体のしなりを利用した体の使い方です。 
例えていえば、
突きや(順突き等)で右の突きを出すとき、腰も反時計回りに回転しますが、突きが決まる一瞬には腰は逆に時計回りに回ります。 
この動作を行うことにより、脱力した拳が二段ロケットのように加速されます。

要するに体の中を粘っこく柔らかくすることによって、
スムーズに力を体のいたるところに徹すための身体の動きです。


ただ柔らかいだけでもダメ
ただ粘っこいだけでもダメ


ダンスのスイングに似ていると思いませんか?。
手で上げるのではなく、ボディのリズムで運動が起こる・・・。

まえにも記事にさせて頂きましたが、
膝抜きも同じ事が言えますね。


膝抜きとは、片足の膝を抜いてもう片方の足に瞬間的に体重をかけることで、
発生する反力を移動や打撃力に利用する技法です。
この時重要なのは、体勢を崩さず膝を抜く前と同じ状態のまま
次の動作に移行することです。
そうしないと反力がうまく使えません。
全てが膝を柔らかく使う事で、運動できると言う事。



スポーツに限らず、生活のリズムからして姿勢!!だと思う。



社交ダンスで

足から動き始めて
足が止まると、
動きが無くなり、
上手く出来ないから、
一生懸命になれることを
見つける。

やっていること(自覚できること)を
やっていると錯覚して、楽しんでいる。

姿勢が出来れば、足が最後に動き
全身の機能を上手く利用する事で
軸が出来ます。

この軸を使ってキープすることで
リズムが継続出来「しなり・ムチミ」が利用出来
スピードが出来ます。

切れの有る動きになります
そして余裕が出来るから
自然と笑顔が出てくる。

理解はしていても、頭だけで終わっている。

体で自然に出来てくるように
コツコツ練習&修練!!





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Last updated  March 14, 2019 12:10:12 AM
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