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2011年05月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類







震災から3ヶ月近く経ち、仮設住宅が建てられるにつれ、一つ、また一つ、避難所が閉鎖されていく中での、今回の東北行きでした。


勿論避難所から仮設住宅への移動は喜ばしいことだと思います。


ただ、その中でも、避難所は閉鎖されるのに、仮設住宅の抽選が決まらない、これからどうすれば…、という声を耳にしました。


中には、仮設住宅の抽選が決まらないのに避難所が閉鎖されてしまうので、まだ小さな子どもがいる家庭なのに、親戚の家を頼って、家族バラバラになってしまった、という話しも聞きました。













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一関市から陸前高田市へ向かう途中にある "天照御祖神社"


神様に御挨拶してから、被災地に入ります。











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被災地は未だに生々しい爪痕が残ります











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見るも痛々しい電信柱














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コンクリートの橋台だけが残る陸橋


津波の力が如何に強いものだったか、容易に想像できます。











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顔を寄せ合う軽自動車










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JR大船渡線の線路











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鉄骨だけになってしまった3階建ての建物


この場所で、海岸から数百メートル離れていますが、海抜が低い土地なため、被害が広範囲に及びました。













それでも、少しずつ、みんなが力を合わせ、町の復興が始まっていました。













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瓦礫を除去し、集める大型の重機











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海岸の目の前にある松の木


あれだけ巨大な力を持った津波、その力にも耐え、今も大地にしっかりと根を張る陸前高田、"希望の一本松"











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避難所となっている中学校











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手形を付けまくり御満悦の子ども達











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避難所の体育館で生活する女性と


この方と会うのはこれで3度目ですが、今回はいつになく、不安げな心境のようでした。

いっそ、津波で流されたほうが…、残された側もつらい…、と。


仮設住宅もなかなか当たらず、震災の日からずっと、体育館の壇上で寝起きをされています。



こんな僕たちでも、東京から来るのを楽しみにしてくれている、と。

こんな方が1人でもいてくれるなら、僕たちが向かう意義はある、と思いました。

そしてこれは誰のためでもなく、第一に自分自身のために僕は、被災地へ足を運んでいます。


別れ際に配給されたパンやお菓子を手渡してくれました。













東北の方々は我慢強く、そしてとても親切。


この時も別の避難所に立ち寄ると、明日々々そこの避難所は閉鎖されるというのに、またしても僕たちにまで夕食を分けてくれました。


閉鎖された先の住処は未だ決まっていない、という心境の中で。






そして宮城県石巻市へ向かいました。













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石巻の現状も酷いものでした。


陸前高田のように壊滅的な状況でないにしても、こちらは地震の影響が強く、未だに電気の復旧が送れている地域や、路面の陥没は多大なものでした。













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日夜警察官の誘導が続く











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復興を急ぐ電力会社











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津波により、ガソリンスタンド内に入り込んでしまった家屋











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この町は港町だからか、生ものが腐ったような強烈な異臭が鼻をつきました。


そして少し車の窓を開けていただけでも、埃っぽい臭いが車の中に充満していました。











今回の震災は決して他人事ではありません。


みんな口を揃えて、まさか自分たちが被害に遭うとは、と話していました。


誰かに起きることは、自分にも起きるのです。




今回の震災で、僕も含めて、多くの人間が


"助け合う心、励まし合う心"


を思い出し、何より三食食事を摂ることができ、寝床を心配せずに生活する、といった今までは当たり前だったことが、当たり前ではなく、一番の幸せなのだ、と気づいたはずです。




「It's time to CHANGE」




明るい未来のため、より良い社会のため、ここで変わらなければ、僕たちの未来は最悪のシナリオとなるかもしれません。
















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Last updated  2011年05月31日 17時56分49秒
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