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皆様、いかがお過ごしでしょうか?本日は、盟友 北國浩二の3作目の小説となります、最新刊のご案内をさせて頂きます!それでは、商品のご案内です☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 北國浩二━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■商品名:リバース ショップ名:楽天ブックス 価格:1,680円(税込) https://agt.rakuten.co.jp/rms/sd/agent/rdi?i=6099648&s=213310&v=30「1Q84」が品切れだった貴方!入荷まではこの本で時間をつないでくれ!!よろしくお願いします!
2009年06月19日
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足利事件の冤罪に対して最高検が11日に会見で謝罪したらしい。犯人扱いされた菅家さんは「絶対許さん」と激怒されたけど、当たり前だよね。謝ってすむものでも無いし、多分人生を元に戻さない限り菅家さんの怒りはおさまらないと思うけど、どう考えても最高検の謝り方はおかしい。本当に悪いと思っている人が本気で許してもらおうとしてる謝り方じゃ無いよ。許してほしいなら一刻も早く直接謝るのが基本。あんな会見では彼の神経を逆なでするだけ。あれを見る限り最高検は本当は悪いとも思ってないし、謝罪する気持ちなんて本当は無いんじゃないかと思う。本気であーいう風に謝ったら納得してもらえると思ってたんだろうか?普通の人なら許すより余計怒るのが当たり前だ。「こういう風にしたら、この人はこう思うんじゃないかな?」そういう想像力すら持たない人達がいる法曹界なら、色々問題になってる裁判員制度も仕方ないのかなと思う。「ごめんなさい」と「ありがとう」って本気で思ってない人が口にすると全く心を打たないし相手にはソレがまるわかりになる言葉なんだね。気をつけないと。
2009年06月11日
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あれは小学校2、3年の頃の話。音楽の若い綺麗な女の先生がいた。音楽の授業が終わって2階の音楽室から階下に下りる踊り場で事件は起こったらしい。何人かの生徒がどさくさに紛れて先生のスカートをめくったというのだ。すぐに何人かの生徒が捕まりこっぴどく説教を受けたらしいのだが、なぜかその後その事件があったことすら知らなかった僕が担任から呼び出された。捕まった生徒の中に僕もスカートめくりに加わっていたと証言した奴がいると言うのだ。当然心当たりの無い僕はきっぱりと否定した。しかし、それから数日は放課後は取り調べの毎日となった。多分、「やってない」という僕と「やった」という生徒のどちらが嘘をついているのか確認の毎日だったのだろう。家にも連絡があり、母からも問いただされた。「あんた先生のスカートめくったらしいな?」当然僕の答えは「やってない」のひとつだ。「信じてええねんな?」疑われるようなことは何もなかった僕は大きく頷いた。何日かたったある日、毎日の先生の取り調べに面倒臭くなった僕は「もう一度だけ聞くけど本当にやってないのか?」との先生の質問になんかどうでもよくなって「やりました。」といってしまった。「そうかやったんやな?よう言ってくれた。」先生の言葉からは、やっと本当の事を言ってくれたという安堵感が伺えたような気がした。もうこれで毎日の取り調べがなくなる。犯人にされたことより普段の生活に戻れる安堵感が胸に広がった。家にも連絡が入り下校した僕に母が「やっぱりやってたんやってな?」と言ったがやったと言ったモノは仕方ない。これですべてが終わるなら僕が犯人でいい。あの時の僕はそれがすべてだった。夕ご飯の仕度をしながら「信頼無くしたな」と母がポツリと言った。先生からは「怒らないでやってほしい」と一言あったらしくそれ以上は何も無かった。それから何日かたったある日、同級生の中居くんと帰り道が一緒になった。彼がいきなり僕に話しかけた「ゴメンな」「何が」「スカートめくりおまえもやったって言うて」悪いと思うなら俺に謝るより先生に本当の事を言えよ と少し思った。なんでそんな嘘を、それに何故俺を犯人にしなければならなかったのか と聞こうとも思った。でも僕の中では、すべてはもう僕が犯人ということで終わったことだった。もうこれ以上真実を蒸し返して、あの取調べの毎日に戻るのも嫌だと思うほど疲れきっていたのかもしれない。「ええよ、実は俺もやっとってん。」気がついた時僕はそう漏らしていた。「なーんや、そうやったんか。」彼はホッとしたように「じゃあ明日な」と駆け出した。彼の嘘が完全に真実になった瞬間だった。今の僕ならあの日の僕にこう言うだろう。「真実なら何があっても訴えつづけろ」と。でもあの時信じてくれる人も無く、真実を証明する術も持たない僕がそういう精神状態になったのは紛れも無い事実だった。この間の足利事件の冤罪を見て、裁判員制度の導入のニュースを見て何故か思い出した。事件一年くらいたって音楽の先生が急病で亡くなった。「僕はやってません」それを彼女に伝える事は永遠に出来ない。
2009年06月09日
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