本来のあなたの力

さて、もしもあなたがほしいものを手に入れたら、途端に価値を感じなくなってしまうような。

手に入れても手に入れても満たされないような。

そんな気持ちを感じているのであれば

こんな人はダメだ。こんな人は嫌だと最初から決めつけずに、

一度、本当にいろんな人のそばにいてみませんか？

嫌だ、好きな人ではないと嫌だ、ではなく

かといって好きなところを無理に探さないとならないのか、でもなく

無理をせず、かといって自分のこだわりに乗っ取られず

そばにいていろんな話を短い時間でもいいのでしてみて

ああ、今、これは嫌だから反対意見を言おう

ああ、今、私はもっと違うものが食べたいから一人でいたほうがいいな。

これは勇気をもって言ってみよう。

合わないところは無理してあわせずに、

時には時間を共有せず

かといってひとりにも固執をせず

「一つのこういう在り方、こうしてくれたら、

御金を払ってくれたら、なにかをしてくれたら

愛してくれたら、話をきいてくれたら、皆がこういうから」愛と認めるではなく

素直な子供のように、人のそばにいて

そしてちょっと何か違えば自由に、楽しく離れ

そうしていくうちに道が見えることがあります。

聞こえる声があります。

近寄る人がいます。

やってくるチャンスがあります。

そうしてあなたに関心を持ってくれたひとは

意外とあなたが望んでいる人だったりします。

きっと、そんなにおかしな人ということはないでしょう。

あなたがあなたであることをやめなければ見えることがあります。

聞こえる声があります。

貴方はこうすべきでこれしてああして、これはしちゃダメ！

と万人に同じ方法を示してしまうのは

コンサルタントとしては適切かもしれません。

頑張れば確かに手にできるかもしれません。

でも引き寄せをさせるもの、

本来の自分として良き人々と関われるように手助けするもの、としては不適切に思います。

ご自身の答えを見出せますように。

●

●人は欲求不満に陥り、それを相手に求めるようになります。

●そこから夫婦関係でもめ事がおきたり、関係性がうまくいかない部分がうまれ

●その整理は関係性をよくしますが、

●その気づきには時間がかかることも、こだわっていてしたくないこともあります。

たとえば、ご両親が自分に優しくないとして

優しさを求めてしまう方ですと、

「これをしてくれないから優しくない」とがっかりして

関係性が築けないのです。

「自分がもしこう優しくされたら嬉しいけれど、これは一人でもできる」というのが

頭での理解では無くて、幼少期に、体の感覚として出来上がっていると、

たとえば同じ出来事があったときに

「え、ちょっと違うな、自分でこうしちゃおう」と行動できて

その人ともめたりしないのです。

大切な人と空回りをせずにいられるようになると、

もっとふさわしい人と付き合っていけたり、関係性がよくなったりします。

たとえば私ですと、年齢が年齢だしね、

飲み会やなんかのパーティでもてるということはないです。

で、仮にぞんざいに扱われた、としても

「きゃ－ここ向いてないな。楽しくないから、

ラーメンでも食べて帰ろうかな」と気軽に思えて

するとラーメン屋で素敵な人と出会う、みたいなイメージです。

誕生日を幼少期にしてもらえていないと、

相手が誕生日を特別に扱ってくれないと嫌だ、とかあるかもしれません。

それを一緒にしたいな、と思える人は

時には自ら動き、あるいは要望を言葉にして表し、実現させていくのです。

してくれないときに、恨みを感じる場合

恨みが残っていて、何度もその再現をしていくということになりやすいです。

上記の事柄は、ご自身がそういった部分に気づけるように

指針を与えているものです。

隠れている隠喩が多いですが

ご自身の心に響く部分を探していただけたらと思います。

http://www.acoreading.com

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