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こんなにやったんだから、
こんなに苦しいんだから、
こんなに困っているんだから、という理由で人を動かそうとすると、
身近な人に話せば話すほど、人は話を聞いてくれなくなります。
あまり親しくない人は同情して聞いてくれても、
親しくなればなるほどそういったサポートが無理になっていきます。
この心境は、幼い時に、
シンプルに、「これはこうしようか、こうしたい」という会話をしていないことに、
原因があることがほとんどです。
そして自分自身も、「今日は疲れたなあ」とか、
「ちょっと天気が悪くて寂しいや」といった簡単な会話がしにくくなっていて、
「どんなに私が苦労しているとおもってるのよ、どんなに大変だと思っているの」という
感情がわきやすくなっていて、ほかのことが考えられなくなったりします。
こんなに大変なんだ、こんなにやっている、こんなに手伝ってくれない
という感情が高いと、それ以外を感じ取りにくくなってしまうのです。
そういった方々が自分自身を癒すために大切な方向は、
「なんかちょっと嫌だなあ」と思っていいんだという深い許可や、
「こんなに私が大変なのにあなたは何をしているのよ」と幼少期に
怒られ続けてわいてしまっている罪悪感の整理などです。
会話での注意点は、「ゴミが臭いから捨ててきて」といったように
「これをしてね」ととても簡潔に純粋に頼むように心がけることです。
知り合いの人々でも、またセッションをしていても思うのですが、
「こんなに私が苦しんでいるのに、あなたは何もしてくれない」という
寄りかかりをすればするほど、人はその人から離れていきます。
そして中には同情してくれている人々がいる、としても
何か常に不満と不幸の中にいることが多くなってしまいます。
大丈夫だよ、ただ頼めばいいんだよ、
ごみを捨ててほしければ、今日は捨ててね、でいいんだよ、
相手がしないであれば、あらそう?じゃあ、今日は私がいくね、なのか、
汚くなるけれどほっておくか、じゃあ部屋に運んじゃうよ、なのか、
自分だけが困って、自分だけが苦しくて、
自分だけが頼んでもしてもらえないという発想から
抜け出ないとならないのかもしれません。
自分が「どんなに忙しくて苦しいと思っているの?」という依頼の方法は、
どんなに簡単な問題に対しても、複雑なものを相手が感じていきます。
息苦しさや反感を感じて、
普通に頼んだら快く引き受けてくれるような内容でも
断られたり嫌な顔をされてしまうかもしれません。
つまり、頼んだことを引き受けてもらえないばかりか、
心が遠ざかっていく、ということもあり得ると思います。
私がセッションでやっているような深い癒しは
気づかないほど自然にコミュニケーションが変わるので、とても楽に関係が変わります。
http://www.acoreading.com
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