PR
フリーページ
サイド自由欄
キーワードサーチ
キャシーさん、こんにちは。無料相談お願いします。
母とうまく行きません。子供の頃からですが、私の言った何気ない冗談や一言で母は激怒したり、涙ぐんで「うちの子たちは親不孝だ」みたいに言います。私としては傷つける気はなく、なぜこんなことで?と思います。
「子供の頃茶碗洗いさせられたよねー。」という私の一言で「させられた、なんて被害妄想だ。」と泣いてしまいます。姉や妹もうちはお母さんが大変な人だったよね、という共通認識があり、時々責めるようなことを言ってしまいます。でも母に幸せでいてほしいので、どうしたらよいのでしょうか?
長くなりすみません。教えていただけたら嬉しいです。
これからもブログ更新楽しみにしています。
母親との関係というものは、
「女性同士の関係に投影しやすい」あるいは「人間関係に投影を起こしやすい」ものです。
そしてそこには、その人の、反応のパターンというものがあります。
で、同じようなお母さまをお持ちの方々はおられるのですが、
人それぞれ(つまりお子さんによって)そういったお母様への反応が違います。
貴方の場合はお母さまに幸せでいてほしい。
つまりは、お母さまがそのような姿勢では不幸だと思っておられるので、「相手が機嫌よくいてくれないと嫌だ」というような部分があります。
同じタイプのお母さまをお持ちでも、「どうしてすぐに被害者になるの。私が責められているみたいで悲しいつらい、どうしてわかってくれないんだ」という恨みをもつ方々もおられます。
そういった方々は、そのような人達といて自分が不幸になる、なんでわかってくれないんだとずっと苦しみを背負い続ける、といったパターンをもっています。
他にも、そういった母親が腹正しくて仕方がないと怒っている方々だと、そういう人と一緒にいては揉めたり、喧嘩したりすることになります。
皆さんはよく、「幼少期のこれが原因でこうなった」とおっしゃるのですが、其れはたった一つの原因です。
原因があって、そこに「個性も相まって」その問題が出来上がります。
課題も反応もそれぞれ違います。
つまり同じお母さまをお持ちでも感じる気持ちには個性が出てくる、ということですね。
そこにはその人の本質の在り方が強く現れています。
それぞれいろいろな個性で、問題のタイプもそれぞれなのですが、
貴方の課題は、
お母さまを不幸だと決めつけない。
人に幸せになってほしいと望まない。
という課題があります。
本当の意味でのお母さまへの許しですね。
お母さまは、いろんな事情があって、被害者意識が高いです。
お母さまの心の中には、自分で自分を責めている、あるいは他人が自分を責めている誤解があるために、其れをもとに何でも悪くとります。
だけれどその癖は手放せないし、その生き方以外わからないし、お母様にとってはそういった生き方をするのが一番楽なんです。自然なんです。
ちょっとしたことで過激に反応します。
それがあなたのお母さまなんです。
それは別に不幸なわけではなく、そういうお母さまなのです。
貴方のイメージする幸福なお母さまとは少し違うかもしれません。
でもあなたのお母さまは、普段平安にいて、それが何かちょっとでも乱れたら酷い酷い!と大騒ぎして体調を戻す癖があるんです。
そりゃもちろん、いろいろな問題が整理されたら穏やかになることがあります。
しかし今の段階では、あなたのお母さまのとってその生き方は「変わるのは嫌だから、この生き方が一番自然だから」ということです。
なので、あなたがもっとこうすれば幸せなはずだ、と幸福なお母さんの想像をしているとしても、其れは今のお母さまとは違う人です。
今のお母さんはそう育ち、いろんな言葉を悪くとりすぎる人です。
あなたがそのように、お母さまがそのままのお母さまで良いとわかって、あなた自身もあなたらしくいて。
そのうえで「それは、そんな意味ではないからね」と、お母さんはお母さんで良いと分かったうえで伝えられるとき。
これは面白いと思います。
分かりにくい話ですよね。
つまり、お母さまはこのままでは不幸だ。
だから、幸福になってほしいと決めつけた中から話さないこと。
お母さんは自由に泣いていいし、被害者になってもいいし、
だけれど、私が言っていることそうじゃないからね、という言葉には力があります。
しかし「どうしていつもそんな風にとるの?不幸なの?かわいそう。そんな風に思わないでよ」という心境があると、お互いに成長はしません。
それは、お互いの別々の問題を、それぞれ違う視点から見ているので、ということです。
投影をせず、正しく人を見ることが出来ないと、深い催眠療法はできない、と言われています。
その人の本当の問題を解くほどには心が開かれない、ということです。
其れはとても面白いと思います。
お母さまとの話し合いの中で、相手の心が開かないのであれば、最も大きな原因は
「かわいそう」
「私が悪いのでは」
「私がなんとかしてあげないと」
といった、相手の性質を、そういうものなのだとありのままを見ず、否定する心があるからです。
あなたが、あなたらしくいて、お母さまが本当にそのままでいい、と心から理解するには思い込みと心の傷があると大変難しいです。
それは、幼少期から、お母さんがかわいそう、或いは不幸そう。
あるいはそんなお母さんを見ていてつらい、というあなたに寄り添うこと。
或いはそんなお母さまが気になっているあなた自身を許したり、あなた自身を癒すことであるとは思います。
とても不思議なことですが、潜在意識に隠れている癒しはあらゆる関係性を変えます。
何故同じような問題が起きるのか、どうすれば同じことの繰り返しから抜け出せるのか
あなたと共に考えあなたにあったあなただけの方法を探します
youtube もはじめました
https://www.youtube.com/channel/UC2NtbhNu25qCPTsm-pmYYAg?view_as=subscriber
なにか最近起きた問題や、悩み事
いいようのない不安や気持ちのモヤモヤ。
あなたを悩ませ、人生を暗くしているものはありませんか?
無料相談もありますので、ご気軽に相談してください。
無料相談では、 3 行程度に短くまとめて送ってくださいませ。
回答までにとても時間がかかったり
全員にお答えすることはできません。
そして、無料相談のお返事はメールでの返信ではなく
ブログや、フェイスブック、あるいは YouTube でお答えいたします。
無料相談は acrsoudan(a)yahoo.co.jp の( a) を
@マークに変えてご送信ください。