パパ　ずっと大好きだよ

二年越しの春

何故か、すぐに二階に追いかけてこなくなったピー。・・・またこっそり太ってました。本当に、たいしてあげてないのにな～。娘の進学先が決まりました。一足先に、県立高校の推薦を受けて内定いただけました。よかった。安心した。去年、全滅だった息子には悪いけど、ようやく春が来たみたいです。仕事中、なかなか娘から連絡がなく、落ちたの？　受かったの？ と仕事も手につかず。結局あったのは、帰りの車の中。もう、号泣ですよ。車から降りるのももどかしく、でも、外に聞こえないように、雨戸を閉めることは忘れず、家の中に飛び込み、娘と抱き合い大号泣。その勢いで、息子の携帯に電話したんだけれど、繋がっているのもわからず、14秒も私の泣き声を聞いていた息子～ずっと泣く私に、息子はぼそっと、「うるさい」・・・(・_・;)でも、「受かったんだよ～」に、小さい声で「おめでとうございます」さっさと切ってくださいました。娘も一緒に泣きながら、「お母さんの泣き方、怖い」(T_T)ええ、自分も怖かったです。大学が休みに入っているのに、インフルエンザが流行っているから、娘にうつらないように帰らないよと言われ、やっぱり当分帰れないと言われ、少し、がっかりしてたんだから、我慢したんだから、母だって。思いっきり泣かせてよーーー。試験を受けるのは娘で、母は心配することしかできず、落ちたらどうしよーの愚痴に、ずっと付き合ったんだから。泣くよーーー。でも、三年間、ずっと頑張った結果だね。おめでとう。おめでとう。おめでとう。受験何日か前に、お線香を上げていたら、義母にもらったお守りと一緒に、ある髪飾りを、小さいかわいいジップロックに入れてあるのを見つけました。　その時も泣けました。小さい頃、いつも髪飾り(ゴムの)をしていて、パパに買ってもらった髪飾りのこと覚えてたんだね。パパに助けてほしかったんだね。パパ、ありがとう。去年、息子は、どうしても結果がでなくて、パパ、こんなに頑張ってるんだから、助けてやってよと思ってたけど。春から、パパがあきらめた高校に娘が行きます。見守っていてね。