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さて、いよいよ 千仏鍾乳洞 へ。
ここも数年ぶりに来たため忘れていたが、行くときにだいぶ坂道を降りた。
行きはいいが、帰りが怖い・・・。帰りは、鍾乳洞へ入り疲れた体で、この急な坂を上らないといけないんだなあ・・・。
不安な気持ちを抱えつつどんどん下り、鍾乳洞へ到着。いざ中へ
入る直前できょんちゃんが怖がって 「抱っこ」 となったので、私はきょんちゃんを抱っこして入った。
中はけっこう暗くて、狭い。きょんちゃんを抱っこしながら歩いてると、うっかり頭を打ちそうだ(実際2回ぐらい打った)
でもるうくんもがあくんも、怖がりつつも抱っこを要求せずに、頑張って歩いていた
どんどん進むと、いよいよ「水の中」へ入るときが来た。
私ははいてたズボンを膝上までまくり、足を入れた。。。。。。
つめたっっっ
水は予想以上に冷たくて、2,3歩歩いたトコロで 「もう無理だ」 と判断し、水から上がった
こんなにも冷たかったっけ?過去の記憶では、たしかに冷たかったけど、我慢できないほどではなかったはずなのに・・・。
そう思い、何度か入り直したが、やはり2,3歩で 「無理無理無理」 と思い陸へ上がった。やはり現在の私は2,3歩で限界だ。年取ったなあ・・・・・・。
しかし、兄ちゃんズとパパは、それでも先へ進んだ。こんなに冷たい水の中に入り、更にもっと先へ進もうとするその心意気が素晴らしい心の中で、3人に向かって拍手した
んで、根性ナシの私ときょんちゃんは二人でそこから引き返し、先に車へ戻ることにした。
が、車へ戻るには、さきほど下ってきたこの急な坂道を今度は登らなければならない
きょんちゃんは相変わらず「抱っこ」を要求してきたが、私もヘトヘトだったので、「・・・。あの・・・歩いてね・・・。」とお願いし、上りはほとんど歩いてもらったありがとう、きょんちゃん~
車へ戻り二人でジュース飲んでると、数十分後にみんな戻ってきた。パパも兄ちゃんズも、照明が無くなるトコロまで頑張って歩いたようだ。
どうやら、「水の中へ入る」時点できょんちゃん連れの私が引き返したのは正しい判断だったようで、その先は狭くて狭くて、とても子供を抱っこした状態では通れるもんじゃなかったらしい。あそこで引き返した自分に乾杯
それにしても・・・。暗く狭い洞窟の中を、るうくんも・・・そして、怖がりのがあくんも、一度も「抱っこ」と言わずに歩いたらしいえらいっ!よく頑張りました
その後は大人しく帰路へ。きょんちゃんとがあくんは、車に乗るとすぐに寝た
そしてお昼のお弁当では胃袋が満足しなかったパパ&るうくんは、ちびちゃんズが寝たのをいいことに、途中で「かかしうどん」に寄り、二人でうどんを食べていた(私はちびちゃんズと一緒に車でお留守番・・・(涙))
お腹も満腹になり、たっぷり遊んだ長男るうくんは、 「あー、今日は楽しかった~」 と大満足していた
実は、夏休み終わりごろから空手を習い始めたるうくん。
空手自体は、面白いようで家に帰っても皆の前で披露して遊んだりしてるけど
週2回の習い事が始まったため、家で遊ぶ時間が減ったと言って、ちょっとストレス溜まっていた。
でも、この日のお出かけで、るうくんの口から「楽しかった」という感想がきけて良かった。
少しは、るうくんの気晴らしになったかな。また来ようね