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2006年07月の記事
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豪雨の燧岳
燧岳は長男と登った唯一の山であることを知った山の友達が御池からの往復登山を計画してくれました。長男の催事には４月の花見を含め、いままですべて快晴でした。天気予報では曇りのち雨でしたが｢ひょっとしたら晴れてくれるかも｣と奇跡をほんの少し期待していました。 でも天気予報は当たるのですね。７時に御池で長男の山の仲間と落ち合い、ときおり晴れ間の見える曇りの中、頂上を目指しました。前夜の豪雨のあとで、がれ場は小川となっていました。かなりの急斜面をゆっくり登り、最初の広沢田代に着いた頃に小雨がぱらついてきました。草花についてレクチャーを受けながら(植物の名前は右から左に流れ)さらに進んで行くと雨脚が強くなりしばらく雨宿りをすることになりました。さらに雨脚が強くなり雷も落ちて来て動くに動けず３０分ほどブルーシーツを皆で持ち雷が通り過ぎるのを待ちました。雷は遠くなったものの雨脚は相変わらずで登攀を断念し、引き戻ることになりました。 川の流れのようになったがれ場をゆっくりと下り沢下りの真似事も経験したことになります。御池駐車場に降りると雨は上がっていました。 キャンプ場で早めの宴会始まりです。長男の思い出を肴にこんな豪勢なおかずはめったに作らないという料理を作っていただき、アルコールも弾みました。夜になると雨が降り出し、昼に使ったブルーシーツを屋根にして鉄板の上に雨がたまるとその上にもシーツを、、、 山男(女)は何事も機敏で優秀ですね。 豪雨の中での山行き、沢下り(真似事)、山仲間の食事等いろいろ経験させてもらいました。３年経っても忘れられていない長男は幸せだなあ。
July 16, 2006
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スポーツ傷害保険
今年は何故か週末になると天候不順で、野球の試合も中止。第一試合が三回も流れると現地に行かなければならないのが一ヶ月続くことになり、欲求不満が高じることになります。 久しぶりに行われた日曜日の試合。１４人も集まり、監督さんは用兵に苦労していました。市の公園野球場でやったのですが味方の４番が撃った高く上がったファールフライが高いフェンスを越えて隣接する道路を走っていた車のバンパーに当たってしまいました。 ファールボールを取りに行った人が車に当たったみたいと言ってきたので当事者と話し合いました（サブマネで試合に出ていなかったので)。外見は掠っただけなのですが、触ってみるとぐらぐら。駐車場から出てきたところで徐行運転していたところにボーンと当たって車が上下したそうです。 一つ間違えば人を怪我させたかも知れず、ぞっとしました。 スポーツ傷害保険で怪我を治すことはあっても、対物保障までやってくれるとは知りませんでした。傷害保険は年間千円ちょっとですが、今後もちゃんと保険をかけ続けなければと思い知らされました。
July 9, 2006
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「首相は運が良い」か？
まるで他人事ですね 確かに[Love me tender]を歌っているときテポドンが発射されていたら首相周辺は大騒ぎになっていたでしょう。でも着実に北朝鮮は発射の準備をしていたのです。緊急性についての情報はなかったのだろうか？ ｢国会開会中でなかったことも良かった｣とも発言したと伝えられています。国家の一大事に国会が開会中なら紛糾し、閉会中だから内閣官房だけが大わらわとはね。 こんなときこそ首相が先頭に立って関係諸国を動かして対応を決めるべきでしょう。 首相は公人と私人の違いがわかっていないのですね。だから個人の内心の問題だといって靖国参拝を強行する。間違っても8月15日に行かないでね！---------------Asahi.com--------------------------首相、テポドン「プレスリー邸の時でなくてよかった」2006年07月07日02時22分 「プレスリーの館に行っている時にテポドンが飛んで来なくて良かった」。小泉首相は６日夜、公邸で自民党の武部勤幹事長らと会食した際にそう語り、出席者からは「首相は運が良い」と声が上がった。複数の同席者が明らかにした。 首相は訪米中の先月３０日、ブッシュ大統領夫妻とともにエルビス・プレスリー邸を訪問。歌ったり、物まねをしたりと大はしゃぎした。
July 8, 2006
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リニューアルは新規作成より大変
ここのところ私がメンテナンスしている横浜スペイン協会ホームページのリニューアル作業をしていました。創立記念日が7月7日なのでそれに合わせた作業でした。 退職してから期日を限定されたまとまった作業をしたのは初めてでしたので少々疲れました。やっと終わりました。興味のある方はごらんになってください。 [リニューアル版]、[従来版] 動いているものをメンテナンスしながら改訂版の準備を進めるのは更新作業量が2倍になるだけではなく、両方の環境で違和感なく動くことを確認しながら新しい趣向を織り込むのは新規作成よりも何倍もの神経を使います。 鉄道の立体交差工事などを見て、電車を止めて工事をやったら工期が十分の一くらいで済むのではないか思っていましたが、その通りでしょうね。 退職後、横浜スペイン協会に入会したときホームページ作成を依頼され、初めて[html]タグに接した思い出のもの(私の処女作)であり愛着があります。まだまだわからないことが多く、[java]は理屈はともかく動けばいいんだろうと、カット＆ペーストで使っていますが、正常に動かないときはあわてますね。 今回はメニューツリーを複数階層にしようとしたのですがうまく行かず、断念しました。(私にとって)新しいことにチャレンジできるので楽しいですね。
July 6, 2006
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ごめん負けたよ
何故か４時に目が覚め、ワールドカップ準決勝を見ていたら｢北朝鮮がミサイル発射の模様｣というようなテロップが流れた。それも複数らしい。放映はどうするのかな、と思ったらハーフタイムこそ目一杯使って北朝鮮テポドン発射かの関連ニュースを流したが延長戦までドイツ－イタリア戦を流した。ようやく６時になってサッカーは教育テレビに移し、総合テレビはミサイル発射関連ニュースに切り替わった。 ｢ちゃんとした軍隊を持たないから北朝鮮に脅しをかけられる｣なんていう方向に行かないことを願っています。｢話せば分かる｣が通じない国を相手に外交を進めるのはたいへんなことは分かるけど、絶対に軍備強化の方向には進まないようにして欲しい。 経済封鎖も北朝鮮国民が飢えで苦しんでいるときにやるのはどうだろうか？経済支援は上前をはねられないような粟とか稗(今でもあるのかな)のようなものを送るようにしたらどうだろうか？ 「ごめん負けたよ」木下あいりさんのお父さんの言葉です。娘を殺された無念を晴らすために死刑を要求する。親の気持ちとしては当然なのかもしれませんが、だからといって人為的に人を殺す(死刑)のは反対です。死刑制度があるうちは戦争はなくならないのではないでしょうか。どんな理由であっても人を殺すということを人間の英知で避けるようにしなければならないと思います。 死刑よりも重労働のような刑があればなあ、と思います。一生苦難を背負って生きていただく。 ちょっと込み入った仕事をしていてなかなか日記を書き込まなかったのですが、碧落さんの復活を祝い、できるだけ毎日書くようにします。
July 5, 2006
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知らない道が
7月14日に燧岳に登ることになり、途中でばてないよう近場を歩いています。といっても予定が詰まっている日は駄目なので今日で3回ですが、、、 自宅周辺には多くの市民の森があり、歩く場所には事欠きません。 一部金沢文庫から天園を通って鎌倉へのハイキングコースに乗りながらあちこちに枝分かれしています。子供が小さかった25年前は毎週のように歩いていたのですが、最近はメインは歩いていても枝分かれした道にはほとんど踏み込んでいませんでした。 昔、通ったはずなのにまったく記憶がない道が多くあり、今後が楽しみです。今日も神奈川上郷営業所まで行くつもりだったのに、見たことのない景色の団地に出てしまい、あわてました。 日が照っていても緑の中に入るとひんやりし、心が落ち着きます。 今日は３時間(途中で挫折)歩き、シャワーを浴びてのビールがおいしかったですね。 碧落さんが復活したので私ももうすこしまめに書くことにします！
July 4, 2006
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