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僕はクラクションを鳴らさない。免許を取得してすぐの頃は僕もよく鳴らしたが、クラクションが原因で、3度程喧嘩になった事がある。大阪では、クラクション=怒鳴り声=「何しとんじゃ~!コラ!」ってな風に聞こえるから仕方ない。勿論あいさつや、お礼のプッ!ぐらいは、鳴らすが、イライラしてのプーー!ってのは、鳴らさない事に決めている。先日さだまさしさんの恋文と言うCDを買った。この中の『小さなおばあさん』と言う曲のライナーノートにキレル若者が増えたのは、若者の想像力の低下が原因だ。と書かれてた。例えば道路に乳母車を押して歩いているおばあさんがいる。想像力の無い若者には、自分の進路をふさぐ障害物にしか思えない。だから、邪魔だ!ウザイ!とクラクションを鳴らす。でも、想像して見てください。このおばあさんにも若かった頃があり、恋愛をして、結婚して、子供を産み、もしかしたら最愛の人を戦場に送り出したかもしれない。一人で子供達を育て上げたかもしれない。そして、今の若者達も必ずいつかは、年老いて老人になるって事を、、、そのような事が書かれていました。クラクション鳴らせませんよね。でもね。最近わからなくなってきました。僕にも、年老いた母がいます。離れて暮らしてるけど小学生の子供がいます。先日、母が自転車で車道の真中を堂々と走っているのを見かけました。後ろから走って来てた車はクラクションを鳴らす事無く、母の自転車のスピードに合わせて走ってくれていました。僕は、母を怒鳴りつけ、二度とあんな危ない事をするな。と注意しましたが、母には、あまり応えてない様子です。その時思ったのです。誰かに、思いっきりクラクション鳴らされて、怒鳴られたら少しは、反省するんじゃないかと、そう言えば僕も子供の頃に、路地から飛び出して、車に轢かれそうになった時車の運転手が降りてきて、強面のおじさんに思いっきり怒鳴られた記憶がある。それから、車は、怖い、と思ったものです。母にも、子供達にも、こんな経験をしてほしいと、思った。そこで、今悩んでいるのは、クラクションを鳴らさないのが優しいのか、鳴らすのが優しいのか、と言う事。本当に危ないなあ。って思う老人や、子供、よく見かけます。でも、今までの僕は、絶対鳴らさない。多分これからも、、、自分の家族には、鳴らしてほしいと思う。。。でも何処かの老人に鳴らしている車を見れば、腹が立つ。。。。皆さんは、どうですか?クラクション鳴らせますか?
2005.03.22
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連休で遊びすぎて身体が動かなくなってしまいました。金曜日に子供が泊まりにきて、土曜日に彼女の子供達と皆でボーリングに行って来ました。5ゲームやったのですが、子供達相手でも負けるのは、嫌なので^^全ゲーム全力投球^^全ゲーム完全勝利^^(大人げない?)彼女の娘に「もう嫌いや!あっち行け!」って言われてしまいました。日曜日、恐れていた筋肉痛もなかったので、またまた彼女の家族を誘って公園にバトミントンやボールや縄跳びを持ってお出掛けしました。これもまた負けたくないので全力で遊びまくりました^^夜は、彼女の家でゲーム大会。楽しい二日間を過ごして子供達は、帰って行きました。今朝。正確には今日のお昼過ぎ。目が覚めると彼女からのメールが来てた。「筋肉痛で身体が動けへん。。。」僕「アホやなぁ。年寄りは二日後に筋肉痛が来るねん。むりするからや。」とつぶやきながら、起き上がろうとすると、「痛い、、、めっちゃ痛い、、、」やっぱり、、、二日後に来るねんなあ。と言うわけで連休最後の日は、僕も彼女も、ダウンでした。彼女には、かなり無理をさせてたみたいで、熱まで出てるそうです。調子に乗ってはしゃぎ過ぎました。反省。
2005.03.21
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久し振りの日記更新です。リンクして下さってる方々どうもすみません。今日のお昼に現場近くの回転すし屋さんに行った時の出来事。制服姿に厚化粧、派手な感じの女子高生グループがぎゃーぎゃー騒いでおりました。それを見かねたおじさんが「じゃかましいわい!」と一喝。女子高生グループはおとなしくなったのですが、そのおじさんがひつこかった。。。「最近の若いもんは、怒ったらなわかりよれへんねん。」とか「ろくな奴おれへん」とか「だいたい髪を染めてる奴は、援助交際しとる。」等と、興奮して話がどんどんエスカレート、今度はおじさんの声が大きい。。。僕は「おっさんがじゃかましいんじゃ!」と、心の中で叫びました^^「最近の若いもんは、ろくな奴おれへん」はたしてそうでしょうか?いいえ、最近の若者も捨てたものじゃない。少し前の話ですが、僕が車で信号待ちしていた時の事。道路は片側3車線の広い道路、先頭で青になるのを待っていた僕のまえを、一人のおじいさんが自転車を押してヨロヨロと渡っておりました。歩行者信号がもう点滅し始めた時、おじいさんは、バタンと道路の真中で倒れてしまったのです。その時歩道を茶髪の女子高生が3人、自転車2台で、1台は二人乗り、後ろの子は荷台の上に立って曲乗り状態。その3人がおじいさんを見つけると、奇声を発しながら^^自転車から飛び降り、一人の子は僕ら車の前に立ちふさがり両手を広げて車を制止し、後の2人がおじいさんを抱えて歩道まで連れて行ってあげて、最後に車を止めてた子が車に向かって深々と頭を下げておじいさんの自転車を持って歩道へ、その間「おじいちゃん、大丈夫?」「おじいちゃん、大丈夫?」と何度も声をかけていました。歩道に居た大人たちにおじいさんを預けるとそのまま颯爽と二人乗りで去って行きました。僕はそのチームワークの良さとその身なりから想像もつかない行動のギャップに感動していました。「ああ。世の中まだまだ捨てたもんじゃないなあ。」なんて、気持ちのいい光景でした。今時の若者はあかん!等と言うけれど、僕の若い時に比べると遥かに気持ちの良い優しい若者が増えてるように僕は思います。
2005.03.04
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