Endless Love
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彼女からメールが来た。誕生日でもないのに。差出人の名前も見ずに開けたメールは最初、誰だかわからなく一瞬戸惑った。戸惑った後、メールをもらってこんなに嬉しくなったのはいつ以来なのだろうと思い返したりもした。その送られて来た日は彼女と同じ大学だった入学式の日。思い出の日だった。毎年その日になると出会ってから何年だねって話していた。離れてからの間はその日が来ても何の連絡もなかったのに突然メールが来た。お花見の季節に桜を見に行った事や誕生日以外にもメールを出したかった事、色んな聞きたい事や話したい事があって、書いては消してとメールを送る事が出来なかったと書かれていた。今までそんな我慢をしてきたのにメールを出してきたのは、やっぱり地震など色々と不安になったり落ち込んだ気持ちがそうさせたのかなって後ろ向きな考えが浮かんだりしたけど、彼女からのメールに素直に喜んでしまう自分がいた。最近滞っていたが、ブログで気持ちを綴るように自分も彼女以上に聞きたい事や話したい事が沢山あった。自分の中で熱くなった気持ちを冷ましては思いを少しずつ消していっていた。彼女はもう自分の事なんて思い出すのも嫌になっていたり、間違った過去とか無駄な時間だったとしか思っていないだろうと自分に言い聞かせていたりした。彼女を忘れられるように。彼女から届いたメールには少なからず、自分が思っていたような事はなかった。一緒に桜を見た事をまだ覚えてくれたりして、話したい事も同じようにあったという事が少しでも自分と同じ気持ちでいてくれた事にほんとうに嬉しかった。何度も何度もメールを読み返すうちに彼女に対する自分の中の気持ちのモヤモヤが晴れてくる気がした。何に不安になっていたのか、何に恐れていたのか少しわかったような気がしたから。何通か依然と変わらぬメールのやり取りをして変わらぬ彼女を感じれた。彼女との新しいスタート、そう感じた。言葉にしなくても相手の気持ちがわかるような関係でいたのだから、違った形でまた彼女とつながっていけたらお互いが幸せになれるのかなって、そんな新しい関係ができたらなと思えた。好きな気持ちは変わらずに。happy day 22.
2011.04.22
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