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天才の評価

(1)

テーマ：イングランド・プレミアリーグのあれこれ(1547)

カテゴリ：フットボール

リバプールvレアル・マドリー。

リバプール・サポーターにとっては、最高の夜（朝？）でしたね！
レアル・マドリーは、けちょんけちょんに叩かれてましたね。。。

メレンゲズを毛嫌いするトーレスは、“レアル・マドリーはイングランドの早いリズムについていけていなかった”と辛口。

torres_hat-tricks_celebrates

“ぼくたちは彼らよりいい準備ができていたんだろう。うちのボスは、彼らに対してどうプレーすればいいかをしっかりと説明してくれたよ。スペインのフットボールはクオリティーが高いけど、スピードがない。だから激しいプレーをすれば、彼らにとって難しくなることがぼくたちには分かっていたんだよ。”

そのレアル・マドリーですが、今シーズン終了後に行われる会長選で、フロレンティーノ・ペレスがレアル・マドリーの会長選で再当選すれば、顧問として復帰すると言われているジネディーヌ・ジダン。
天才と呼ばれ、数々の芸術的なシーンを見せてくれた彼が、“今一番評価している選手は誰？”と問われ、“スティーブン・ジェラードだ”と答えたそうです。
鼻高々ですね！！

イングランドのデイリー・メールがジズーのコメントを掲載しています。

“メッシやロナウドほど注目されていないが、私は彼（ジェラード）だと思っている。スティーブン・ジェラードはエンジン・ルームだ。チーム全体に影響を与えることができる。私たちがレアル・マドリーで勝利を収めている時、常に言っていたのは、クロード・マケレレこそ最も大事な選手だということだ。私がいなくても、ルイス・フィーゴがいなくても、ラウールがいなくても、チームは戦うことができる。ジェラードはクロードと同じことができるね。見事なパスを通すし、タックルもできてゴールも奪える。ただ、彼の最も重要な能力は、周囲に与える自信と信頼だ。それは学ぶことができない要素で、生まれつきのものだよ。”

さて、ペレスが会長職に復帰した場合、毎度掲げられる公約で、大型補強を企てているようです。

まだまだ続く、ロナウド争奪戦。

そして、我らがレッズのジェラードとアロンソも狙われているらしいです。

まぁ、奪われる心配はほぼ皆無ですけどね。

去就問題と言えば、ラファですが、来週クラブフロントとの会談が再び設けられるようです。

rafa_benitez

ラファが求めているのは、補強に関する権限と、アカデミーに関する権限。
そして何より、ラファ自身が『プロジェクト』と謳う、長期政権です。
私はラファ肯定派ではありませんが、彼がアレックス・ファーガソンや、アーセン・ベンゲルのように自由な権限が与えられた時、どういう結果をもたらしてくれるのかを見てみたいと思っています。
ただし、スパニッシュ・コネクションばかりを多用されるのは、、、ねぇ。。。

YNWA