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リバプール、冬の補強

テーマ：イングランド・プレミアリーグのあれこれ(1547)

カテゴリ：フットボール

サンデー・ピープル紙がとんでもないゴシップを載せました。

RAFA BENITEZ DEMANDS FUNDS FOR DAVID VILLA SWOOP

ラファ・ベニテスは、リバプールのオーナーたちとダビド・ビジャを買うための資金が調達でき、準備ができている。
アンフィールドのボスは、スタンダード・チャータード銀行との新たなスポンサーシップから得た8000万ポンドから、ビジャのために4500万ポンドを都合できるよう要求した。
ベニテスは1月にこのスペイン人ストライカーとサインしたがっているが、バレンシアは次の夏にスターを手放しそうにはない。

この情報によって、ベニテスは毎年の補強資金と選手の年棒アップに、2000万ポンドしか持っていないことが明らかになった。
この不幸なスペイン人は、アメリカ人オーナーのトム・ヒックスとジョージ・ジレットと戦う準備ができている。
彼は、ビジャを獲得するために資金が必要だと主張している。

このストライカーは、夏の移籍が叶わなかったあと、ますます不幸になっている。
昨シーズン、バレンシアはチャンピオンズリーグ予選への出場資格を獲得できなかったし、今シーズンも逃すようならビジャと他のスターも売ることになるだろう。
ベニテスはビジャがリバプールの選手となって、同じスペイン人のフェルナンド・トーレスとペアを組ませようと躍起になっている。

う～ん。。。
この報道は、信じられませんね。
というか、信じたくないと言った方が正確でしょうか。
ビジャはいい選手なのは認めますが、今のうちにはいらないかな、という印象を持っています。

今の不安材料は、数年前のような決定力不足ではありませんからね。
リバプールは、プレミアの7試合で22得点。
これは、リーグトップの成績です。
素晴らしいの一言です。

今後、2トップをメインに考えてるのなら、トーレス＋カイトは機能してますからね。
控えは、バベルとエンゴグで今のところ充分でしょう。
彼らには、まだまだ充分過ぎるくらい伸びシロもありますし。

あとシーズン終了後に、マスチェラーノをバルサに高値で売れるのなら、ウディネーゼのインラー＋もう一人を獲るとか。
他には、最近私の中で評価が急落中のシュクルテルと、やっぱりパッとしないキルギアコスを売って、アップソンかハンゲランといったクラスの選手を狙うとか。

そういえば、来シーズンからホームグローンルールが適用されるんですよね。。。

HOME-GROWN RULE INTRODUCED

こないだのE.N.G.では、その影響が最も大きいのが我がリバプールということでした。
登録枠の25人（21歳以下は除く）中8人が、17歳から21歳の間に3年間イングランド、もしくはウェールズのクラブに所属した経験が必要で、来年の8月末とその次の1月末に届け出る必要があるそうです。
リバプールでは、ジェラードとキャラガー、ジョンソンとあと誰が基準をクリアするんでしょうか？

イングランド人をもう少し増やせたらいいのでしょうから、ビジャ一人に今そんな大金使うのはどうかと。。。
ギャレス・ベイルなんか狙い目だと思うんですが･･･。