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カテゴリ: フットボール
インスーアのヴィオラ移籍がますます現実味を帯びています。
アウレリオも去っていますし、今のところレフトバックを本職とする人材がファーストチームには一人もいなくなってしまいました。
ホジソンは予てから、“レフトバックの補強は最優先事項だ”と言っていましたが、実際に誰をターゲットにしているのか具体的な名前は挙がっていませんでした。
・・・が、この度ようやく、現実的な話が浮上してきたようです。
ミラー紙の記事です。


LIVERPOOL TO LAUNCH SHOCK RAID FOR MAN CITY DEFENDER - EXCLUSIVE


来週30歳になるマンチェスター・シティのレフトバックは、クラブがラツィオのレフトバック、アレクサンダー・コラロフを1700万ポンドで獲得しようとしていることで、イーストランドでの彼の将来は不確かなものと直面している。
これは昨年、元所属クラブのチェルシーにいた頃と同じ状況下にブリッジを置くことになるだろう。

ホジソンは今週始めイングランド代表のジョー・コールをフリーで獲得するという見事な補強劇をやってのけた。
新しいアンフィールドの長は、キャプテンのスティーブン・ジェラードのクラブを離れないという発言によって更なる後押しを受けた。
アルゼンチンのフルバック、エミリアーノ・インスーアが500万ポンドでフィオレンティーナに移籍しかけており、ホジソンは彼のアンフィールドのチームに別のイングランド人を加える準備を整えている。

チェルシーでのブリッジは、アシュリー・コールに次ぐ2番手のレフトバックにすぎず、1200万ポンドでマンチェスターに移動した。
イーストランドでの当初は彼の位置を確実なものとしたが、ブリッジは昨シーズンのほとんどを膝の故障で不遇の時間を過ごし、乏しいパフォーマンスでチームにおける彼のポジションに疑問を投げかけられている。
イングランド代表キャプテンのジョン・テリーと、ブリッジの元パートナーのバネッサ・ペロンセルによるスキャンダルによって、ブリッジは大きく心が揺すぶられた。
彼はコーチのロベルト・マンチーニとチームメイトによって支えられたが、ブリッジの調子にまだ影響を及ぼしていた。そして彼はテリーと顔を合わせないですむように代表チームから退く決意をした。

コラロフは南アフリカのワールドカップにセルビア代表として2試合に出場した。個人的な条件にまだ合意していないし、マンチェスター・シティでのメディカルチェックも完了していない。
しかしクラブはラツィオとこの24歳の移籍金で合意に至っており、彼が間もなくシティの新戦力となるということに疑いの余地はない。


うん、うん。
これは個人的にはいい補強だと思います。
スピードあり、経験あり、フィジカルもタフネスも十分。
昨シーズンはゴールもアシストも記録できていませんが、そのおかげで安く買えるのであればラッキーの一言です。


ただ、心配なのは彼の年齢。
ブリッジは、1980年8月5日生の29歳。
もうすぐ三十路に突入します。
インスーアの代わりと呼ぶにはちょっと・・・って感じですね。
インスーアよりいい選手だとは思いますが、今後長いスパンで見たときに彼だけでは不十分かと・・・。



ちなみにインスーアは、1989年1月7日生の21歳。
ホームグロウンに適用される観点から見ても手元に残しておくべき、という意見もありますが、私はそうは考えません。
確かに4アシストという数字はすばらしいですし、出場試合数もクラブでトップクラス。
しかしその裏には左サイドからの失点が多かったことと、ラファの用意した布陣に問題があったという二点を忘れてはいけません。

4アシストは、攻撃的なフルバックとしてまずまずの数字ですが、一方で左サイドが崩されまくっていたこと、相手の攻撃の起点になっていたことを考えると、記録した数字の価値が半減以下となってしまいます。
逆サイドのグレンはインスーア同様攻撃的ですが、慣れてきてからはディフェンスもしっかりしていた印象を受けます。

結論から言いますと、ディフェンスのできないフルバックなど不要、というのが私の考えです。
攻撃的なスタイルなのであれば、カウンターを受けたときに戻れるだけのスピードと、そのアップダウンを一試合繰り返せるスタミナがあってなんぼだと思います。
インスーアはその両方が絶対的に欠けていますし、スタミナは鍛えればいいとして、スピード不足は大きな改善を期待できない分、ディフェンスのできないフルバックということからの脱却はまず無理かと。

それにアシスト数もそうですが、出場試合数もラファの誤算から来ているところが多分にあります。
出場試合数が増えれば、それだけ数字が伸びて当たり前。


インスーアは、プレミアリーグに31試合出場(うち先発30試合)し、0ゴール、4アシスト。
グレンは、25試合出場(うち先発24試合)し、3ゴール、3アシスト。
これだけ見ても、力量差は歴然ですね。
インスーアと同じような状況下に置かれていた、2006/07シーズンのフィナンは、33試合(うち先発32試合)し、0ゴール、4アシスト。
しかし、彼の右サイドが崩されるシーンは当時ほとんど見ませんでしたし、それでこの数字というのはスーパーです。
インスーアが今後こういう選手になるという成長を本当に期待できますか?
残念ながら、私にはその希望は持てません。
ポジショニングとか、経験とか、そんな次元では片付けられない大きな穴を彼の中に見つけたような気がするからです。

それでも、ブリッジ一人の獲得で留まるのであれば、インスーア放出は大きな問題になります。
そもそもブリッジより適任はいないのか、ちょっと考えてみましょう。

昨シーズンのプレミアリーグはフルバックが豊作だった印象を受けます。
そんな中、私のお気に入りの選手は、スティーブン・ウォーノック、ギャレス・ベイル、レイトン・ベインズでした。
ベイルはシーズン後半、サイドアタッカーとしての起用が多かったですが、ここに加えさせてもらいます。

ウォーノックは、1981年12月12日生の28歳。
ベイルは、1989年7月16日生の21歳。
ベインズは、1984年12月11日生の25歳。
全員がブリッジよりも若いです。

ただし、ベイルは獲得するなら、一年前でした。
ほぼホサれてましたからね。
でも、レドナップの下で再び輝きを取り戻し、今シーズンはチャンピオンズに挑戦できます。
スパーズが彼を手放すとは考えられません。

ベインズは、ライバルのトフィーズの選手ですからね。
獲得はまず無理でしょう。

・・・となればやっぱり、ブリッジと一歳しか離れていませんが、リバプールのアカデミー出身者という付加価値(?)も付くウォーノックでしょう。
オニールの抵抗は大きいでしょうが・・・。



ここでちょっと気付いたこと。
ウォーノックが私の第一希望とはいえ、ブリッジ獲得の話が出てきて、喜んでいます。
しかし彼と同じ年齢で、今現在、申し分ないパフォーマンスを見ている、元レッズ戦士がいます。
その男の名前は、、、もうみなさんお気付きですよね?(笑)
ヨン・アルネ・リーセです。(1980年9月24日生の29歳)
ラファ、、、なぜ手放した・・・。




YNWA
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Last updated  2010/07/23 11:38:13 PM
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