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カテゴリ: フットボール
スパーズ戦で惨敗したことで、ヨーロッパリーグの出場権を自力で掴む可能性がなくなりました。
バーミンガムがスパーズ相手に引き分け以上の結果を出してくれない限り、レッズがビラ相手に3ポイントを取ったとしても夢は儚くも散ってしまいます。
しかしポジティブに考えれば、この敗戦は来シーズンにつながるものかもしれません。

それに関して興味深い記事がありましたので紹介します。
Live4Liverpoolの記事です。


5 REASONS WHY LIVERPOOL STILL HAVE A LONG WAY TO GO


私はここ数試合でジェイ・スピアリングに大きな信頼を寄せていた。彼は安定したプレーを見せており、相手にプレッシャーをかけているように思えたし、ボールを取り戻してはシンプルにチームメイトにパスをつないでいた。昨日の試合は彼にとってベストゲームの一つではなかったし、厳しさに欠けていた。ファーストチームの選手になりたいのなら、安定感は重要な要素だ。私はジェイ・スピアリングの出現に喜んだが、スパーズ戦での彼のパフォーマンスを見てやはり別のホールディング・ミッドフィールダーが必要だと考え直した。ジェイはまだスカッドの一員だが、クリスティアン・ポウルセンが出ていくとき、このデンマーク人とジェイより大きな質を持ちこむ誰かをこのポジションに加えなければならない。キング・ケニーはスピアリングに大きな信頼を示しているが、私は彼がミッドフィールドにもっと強い存在が必要だと気がついたと考えている。

【2】マキシ・ロドリゲス
このアルゼンチン人のパフォーマンスは典型的だ。3試合で7ゴールを決めた後、彼はいるのかいないのか分からないようなパフォーマンスだった。プレミアリーグのタイトルを勝ち取るためには、上手くいっていないときに試合を変えられる、特にウィングの選手が必要だ。マキシはチームがいいプレーをしているときにはいい働きをする。チームが上手くいっていないとき、彼は11人の中で平均的な、低い働きぶりしか見せられていない。ジェイのように彼をチームのメンバーとして留めることはできるが、トップクラスのワイドな選手は夏の最優先すべき補強でなければならない。

【3】アンディ・キャロル
試合勘を失っていたこのジョーディーは、ラウル・メイレレスの故障によって、昨日のスパーズ戦でスターターに選ばれた。この問題については議論されるだろうが、キャロルへの依存がレッズのプレースタイルを狂わせたのは明らかだ。もっとも、それはアンディのせいではないし、彼はワイドな位置からのボール供給を得られなかった。もし私たちが彼を最大限に生かそうと思うのなら、それは重要なことだ。彼のフィットネスが整っていなかったり、彼を生かす術が準備されていないとき、トップクラスのパフォーマンスを引き出すことは非常に難しい。特にトッテナムのようなトップクラスのチームが相手だとそれは顕著に表れる。

【4】司令塔の不在
ラウル・メイレレスとスティーブン・ジェラードの欠場によって、レッズは創造性を欠いていた。私たちの最初のシュートは35分過ぎだったし、クディチーニに捕球された最初で唯一のものは後半だった。3番目に書いたように、アンディ・キャロルの起用がリズムを狂わせたのかもしれないが、マイケル・ドーソンとレドリー・キングの両選手が、しっかりとウルグアイ人をマークしていて、彼に自由を与えなかった。私たちにとって唯一創造的な選手であったルイス・スアレスは、スパーズのディフェンスに上手く抑え込まれたと言わざるを得ない。試合が進むにつれ、スアレスは試合から消えていき、キャロルへのロングボールに頼る戦術へとなってしまった。この3人のストライカーを同時に起用するには、堅いスパーズのディフェンスを切り裂いたり、セントラル・ミッドフィールドの創造性が不足していた。

【5】層の薄さ
後半にも事態は改善せず、ケニーはスピアリングをジョンジョ・シェルベイに代えることを決めた。私はこのヤングスターの才能がすばらしいと評価しているし、試合を変えるためにベンチの選択肢はジョー・コールを除いて唯一のものだった。夏に時間を割かなければならないのは、この層の薄さを補うことだ。


ルーカスとスピアリングというタレントを無駄にはしたくありませんが、私個人の希望としては来シーズン、攻撃的なミッドフィールダーを2枚(ジェラードとメイレレス)起用した、4-3-3のシステムをベースに戦って欲しいと思っています。
というのも、キャロル、スアレス、カイトの共存と、ジェラード、メイレレスの共存を目的としているのはもちろん、モウリーニョの下、4-3-3で成功を収めたクラークの経験、前線からのプレッシングとポゼッションの高いパッシングゲームがケニーのプランであることを総合的に考えて、4-3-3がベターな選択だと考えているからです。
そのためにも、最低限の守備と精度の高いクロスが期待できるレフトバック、そして強いフィジカルを備えた守備的な中盤の選手が必要です。

ですから、基本的に【1】には賛成です。

彼らが守備的なミッドフィールダーとしてスペシャルな存在になってくれれば補強の必要は少なくなりますが、それを彼らに求めるのもフェアではないと思います。
幸か不幸か、ジェラード、メイレレスは怪我がちなので、出番は今シーズンほどでなくとも必ず訪れるでしょうし、プランに応じて彼らのどちらかをスタートからピッチに送り出すというオプションを準備しておくことが必要となってくる時が来るかもしれません。
アンカーマンにはマスチェラーノのような選手が取れればいいのですが、彼にはアンカーマンとして大きな問題があります。
ボール奪取力が世界トップクラスだということは明らかですが、ボールを奪取した後のアクションがあまりにも遅過ぎる嫌いがあり、来シーズンのこの位置にはここからショートカウンターを繰り出せる才能が必要です。
いわゆる“司令塔タイプ”ではないにしろ、前を向いたときそこにいるジェラードやメイレレスにパスをすぐに送れ、彼らが前を向けないときにはパスを受けるサポートができ、プレッシャーがかかっていないもう一方に展開する、もしくはワイドに開いたスアレスやカイト、高い位置で準備ができているフルバックにパスをさばけるような視野の広さと足元の上手さが必要です。
ラス・ディアラやチャーリー・アダムが噂されていますが、ギョクハン・インラー、エベル・バネガといった選手たちはターゲットとして面白い存在かもしれません。

次のウィンガーについては、ビラのヤングやダウニングが噂されています。
【3】にも関連することなのですが、キャロルの良さを最大限に生かすには、精度の高いクロスを供給できるタレントは不可欠です。
しかしウィンガーに力を注ぐことよりも、やはりフルバックにその役割を期待することの方が重要な気がします。
私が考える4-3-3では、スアレスやカイトはウィンガーというよりもむしろセカンドストライカーですが、彼らには必要に応じてワイドに開くことが求められます。
それに加え、フルバックの上がりによるピッチをワイドに使うことはもちろんのこと、ジェラード、メイレレスという攻撃的なミッドフィールダーがワイドに開くことができれば、もっと戦術的に幅が広がると思います。

【2】、【3】については、現有戦力の使い方、システム、優先すべき補強ポイント、予算を考えると、2の次、3の次で、最悪大きな変更はないかもしれない、と考えています。
もちろん、イプスウィッチのコナー・ウィッカムや、サウサンプトンのアレックス・オックスレイド・チェンバレンという若いタレントが加われば面白いですし、最近ではレディングのシェーン・ロングの名前も挙がっています。
ボスマン・プレイヤーとなるバイエルンのミロスラフ・クローゼの噂もありますが、どちらかといえばコモリは若手を狙うでしょうね。

【4】については、両者が同時に壊れるということは来シーズンないと思います。
・・・というかそうでなければ困ります。(汗)

最近の噂では、バイエルンのハミト・アルティントップ、バレンシアのホアン・マタの名前が挙がっていますね。

【5】については、必要不可欠です。
特に攻撃面において、流れを変えられる、現有戦力とは違うタイプのタレントが必要だと思います。
例えばストライカーでは、裏に抜け出す術に長けた、スピードスター。
スアレスのスピードはすばらしいと思いますが、もっと相手の裏を常に狙っているような、往年のオーウェンやインザーギのようなフィニッシュができるタイプの選手がいれば、相手のディフェンスラインをもっと深くまで押し込めるかもしれませんし、ジェラードやメイレレスがもっと生きてくるかもしれません。
中盤では、ジェラードやメイレレス、ルーカス、スピアリングのようなタイプではなく、もっとキープ力があって、ドリブルで中央突破できるような選手がいれば、後方からの押し上げを待ちながら、決定機を作るパターンが広がるかもしれません。

4-3-3を現有戦力で作り上げるとすれば、前線にキャロル、スアレス、カイト、中盤にジェラード、メイレレス、ルーカス、最終ラインにジョンソン、ケリー、キャラガー、アッガーと考えていますが、そうなるとベンチにはキーパーのグラクシと、ジョー、マキシ、スピアリング、シェルベイ、シュクルテル、フラナガン(もしくはロビンソン)の6人。(※コンチ、アウレリオ、ヨバ、ソト、エンゴグ、デゲン、ポウルセン、ダービー、アクア、インスーアは放出されると仮定しています。)
これではベンチがあまりにも弱すぎますし、スタートの11人もプレミアシップを狙うにはちょっとバランスが悪い気がします。
それにジョーやマキシが来シーズンもチームに残っているという保証もありません。
パチェコ、スーソ、スターリングに多くを期待してはまだリスクが高過ぎますし、そうなると特に前線の層の厚みは必要です。

統括して、補強の優先順位は、フルバック、アンカーマン、ウィンガーの順で、それと同時進行で層に厚みを加えるという形がいいと思います。
FSGが準備すると言われている5000万ポンド+余剰人員の整理によって得られる移籍金で、どこまでの補強ができるのか。
ファンにとっても楽しみで、忙しい夏がもうすぐ訪れようとしています。
みなさん、心の準備は整っていますか?(笑)


YNWA
liverpool_emblem





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Last updated  2011/05/17 09:51:48 PM
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Re:浮き彫りになった5つの改善点(05/17)  
anfieeeld さん
長文失礼します。
確かに、スパーズ戦でさまざまな問題点が浮き彫りになった気がしました。
特にキャロルをもっと有効に活用する方法について考える必要がありそうですね。
ただ私は、リヴァプールの攻撃の全てを彼を基準に考える必要は必ずしもないような気がしています。
彼を活かすためには、サイドから質のいいクロスを数多く供給することが必要になるということは理解できます。
ただ、最近のゲームでの、中盤とスアレスとカイトの間でのテンポの良いパス交換も捨てがたいですし、わたしはむしろこっちをこれから磨いていくほうに可能性を感じています。(個人的に好きということもありますが)
キャロルの高さは確かに武器ですが、これをメインオプションとして戦術を組み立てるのは、今シーズン後半の攻撃スタイルを失うリスクもあるような気がしています。
まだまだ書きたいことがあるので、後々わたしもブログでこれについて書いてみたいと思います。 (2011/05/17 11:54:19 PM)

夏の戦い  
Stray さん
スパーズ戦は残念でした.

スピアリングとルーカスにはゲームメイクは難しいと思っています.ジェルヴィは素質がありそうな気もしますがね.
前節まで効果があったパス・アンド・ムーヴができなければスアレスも効果がないしマキシもイキイキと動けない…これがスパーズ戦の大きな痛手だったのではないでしょうか?もちろんアクションがなければキャロルはただのデクの棒とかしてしまいます.層の薄さも毎度毎度のことでしたし...

左SBをファーストチョイスと仮定した上で必要となるのはやはり司令塔もしくは本文にあるとおりスピードスタータイプのFWをつれてくるべきではないのでしょうか?
ブレーメンのマリンやバレンシアのマタあたりが来ればウィングと中央(トップ下)あたりの適応性は持っていますから純粋なウィンガーよりはマルチ性があっていい感じもします.

センターからの司令塔タイプというと毎度おなじみw アヤックスのシーム・デ・ヨングとかですかね…?

しかしながら毎度コメントで書かせていただいている選手は、高いレベルでの挑戦に期待していると思います.結果によって,契約が上手くいかな場合も起こり得るでしょう.
それであるならば,レッズファンを公表している選手を連れてくるのが良いのかもしれません. (2011/05/18 07:58:04 AM)

Re[1]:浮き彫りになった5つの改善点(05/17)  
せじとも  さん
> anfieeeldさん

キャロルの高さを生かすのも、一つのオプションでなければならないと考えています。
スパーズ戦のように、キャロルがいるから、ロングボールを、というキャラの発想は是非来シーズン、捨てていただきたい。w

anfieeeldさんのブログのURL、教えていただけますか?
ただ、ここには書けないんですよね。
変なサイトの広告が相次いでいたので、ブロックしています。
「http://」以降だったら、書けたと思うのですが・・・。

YNWA
(2011/05/18 06:59:54 PM)

Re:夏の戦い(05/17)  
せじとも  さん
> Strayさん

マキシを生かすには、やはり4-3-3のウィングでしょうね。
サイドハーフでは彼の良さがまったくと言っていいほどでません。。。

マリンの噂は最近よく聞きますね。
マタはシティも狙っているようですし、彼はきっと連れてくることができないと思います。。。
前線では、パチェコ、スーソ、スターリングあたりがブレイクしてくれると面白いですね。
私が個人的に期待しているのは、(全然タイプが違う選手の話ですが・・・)マイケル・ヌゴーです。

YNWA
(2011/05/18 07:00:09 PM)

改善点について  
切腹フットボーラー さん
後方からのキャロルへの放り込みはほとんど怖さを感じることができませんでしたね。
改めてマグパイズ時のキャロルのゴールシーンを見ると、ほとんどサイドからのクロスをヘディングというのがパターンでした。 サイド攻撃が苦手な現在のレッズですが、キャロルがいる場合はサイドからの単純なクロスも十分武器になると思います。
また気になるのは、キャロルのポジショニングが妙に自陣よりにあったことです。 彼はターゲットマンであったし、相手のディフェンスラインを下げさせて、中盤のスペースを空けてミッドフィルダーが前向きにボールを保持出来るようにラインを下げさせる動きもするべきだったと思いました。
マキシについては自分から仕掛けるタイプの選手ではないですし、これまでもゲームから消えることが多かったので嫌な予感が当たったと思いました。 (2011/05/18 09:14:43 PM)

Re:浮き彫りになった5つの改善点(05/17)  
ケリーファン さん
シェルヴェイを見て思ったのですが、彼はジェラードと言うよりランパードに近いなあと思いました。彼は、二列目から飛び出して得点やアシストをするタイプではないかと。そうすると、やはり4-3-3にしてメイレレスとローテーションさせながら使うほうが面白いかもと思いました

 アンカーに関してはスピーリングでいいと思います。彼の運動量と散らしのパスはアンカーとして最適だと思いますし、何より補強予算が限られているので現有戦力で補えるポジションなら補強は必要ないと思います。何より左サイドを何とかしないといけないので(笑)

スピードがあり裏に抜けれる選手、確かに欲しいです。エクレストンやアモーはどうなんでしょうか。特にエクレストンなどはホジソン時代に少し使われていたようなので期待してるんですが。 (2011/05/19 12:50:34 PM)

Re:改善点について(05/17)  
せじとも  さん
> 切腹フットボーラーさん

パワープレーは最終手段だというところを徹底する必要がありますね。

来シーズンの戦術として、キャロルの高さ一辺倒になると、良さがなくなります。
あくまでそれもオプションの一つであり、サイドから崩せたときの一つの武器、相手DFにキャロルの存在だけで脅威を与えるというところを上手く使っていかなくてはなりません。
サイドを完全に崩せてなくとも、中が手薄&キャロルの準備ができているなら、無理くりクロスを上げるのはいい武器だと私も思います。

マキシの使い方は、周りとの組み合わせが重要になってきますね。
独力でどうにかできるタイプではないので、彼の使い方は非常に難しいです。
いい選手なのですが、今のレッズに絶対必要なタレントか、と問われると?ですね。。。

YNWA
(2011/05/19 01:28:31 PM)

Re[1]:浮き彫りになった5つの改善点(05/17)  
せじとも  さん
> ケリーファンさん

シェルベイはおそらく来シーズンもジェラードとメイレレスのバックアッパーとなるでしょうが、ここも新戦力が加わる可能性があります。
もしアダムが加入すれば、彼はここでも起用される可能性がありますし、シェルベイの出番はどんどん削られていくことになりますね。。。

来シーズン、ジェラードとメイレレスの共存を目指し、かつ4-3-3でいくのなら、アンカーマンは一枚になってしまいますね。
前線からのプレッシングを主と考えるなら、それでもいいかもしれませんし、何より攻撃的なチームが見たいので、私は多少のリスクを負っても1ボランチを期待しています。
そうなると、新戦力orルーカスorスピアリングとなりますが、おそらく後者二人の出番は激減するのではないかと思います。
難しい問題ですね。。。

エクレストンはどうなるか分かりませんね・・・。
もしかしたらまたローンとなるか、放出という可能性もあるようです。
さてどうなるでしょうか。。。

YNWA
(2011/05/20 06:03:40 PM)

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