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カテゴリ: フットボール
レフトバック、アンカーマン、ウィンガーとプライオリティが高いポジションの補強が進まないまま、センターハーフのジョーダン・ヘンダーソンの獲得、そして同じポジションのチャーリー・アダム、フィル・ジョーンズをユナイテッドに奪われることが濃厚なセンターバックにスコット・ダンという話が具体化してきています。
いい補強を進めているように見えますが、一方で不安な思いをしてしまう最近ですが、ケニー・ダルグリッシュへの信頼を再確認できる記事がありましたので紹介します。
The Kopからタイムズ紙のトニー・バレット記者の記事です。


IN KENNY WE MUST TRUST


昨シーズンが終わりに向かうにつれて、ダルグリッシュはこの夏の移籍市場でリバプールが求めるタイプの選手と、ターゲットにすべき適切なポイントの重要性を説いていた。

「もしみんなが最高の選手がこのフットボールクラブの赤いシャツを着ているところを見たいのなら、そうしようとトライしたいと思うものだよ。」とリバプールのマネージャーは語った。「私たちは上質の選手を獲得したいと考えている。私たちがやろうとしていることに相応しい選手をね。誰が選手たちをジャッジするのかとか、それが誰の意見なのか、それは重要だろうか?高いクオリティを持った選手ではないと言われるかもしれないが、一番大切なのは私たちの見解なんだよ。」

ダルグリッシュは自身の考えに頑固であり、ダミアン・コモリとクラブのスカウト陣の見解だけが、クラブがイングランドのエリートチームに戻るために求められる、リバプールにとって充分な選手かどうかを計る材料だと考えている。外野の影響を受けず、彼はマネージャーになろうとしている。この役割は、周囲の声に惑わされることがあってはならない。ここはリバプール・フットボールクラブなのだ。ポップスターの集まるところではない。
誰もが今年の夏にダルグリッシュがどうしようとしているのかを知りたがっている。ザ・シークレット・オブ・ア・リバプール・スカウトと呼ばれる書籍を紐解くと、ビル・シャンクリー、ボブ・ペイズリー、ジョー・フェイガンと共に働いてきた伝説のジェフ・トウェンティの輝かしい仕事ぶりについて読むことができる。現代のスカウトは世界に及ぶが、トウィンティがイングランドのフットボールで最高の選手たちを探していたときと同じようなことはダルグリッシュの基盤にあると見られている。
彼はトウェンティが捜し出したような選手たちと同じような、過去にリバプールを救ってきたような存在を探すだろう。すばらしい精神と勝者のメンタリティを持っている選手であれば、リバプールの選手となるためのスタートラインに立つことができる。もちろん、そういった選手たちは既にスカウトの目に留まっているので、ダルグリッシュは才能を上手く見つけ出さなくてはならない。

私たちが以前いた場所、1987年、ダルグリッシュがリバプールのためにすばらしい働きをしていたころに戻ってみよう。ジョン・オルドリッジは最初に契約した選手だった。今では想像できないが、オックスフォード・ユナイテッドの選手だった彼には懐疑的な目が向けられていた。
それと同じようにイングランドのどのトップクラブからも関心を持たれなかった、ワトフォードから90万ポンドで獲得したジョン・バーンズにも疑問を持たれていた。当時のクラブ・レコードだった190万ポンドを費やしたピーター・ベアズリーの獲得は、引退が間近だと見られていたダルグリッシュの後釜としては疑問を少なくない抱かれていた。
レイ・ホーントンとナイジェル・スパックマンの二人も、それぞれオックスフォードとチェルシーから来たときは、リバプールがどうして移籍市場で彼らに手を出したのかと思われた。ダルグリッシュは他とは異なる目を持っている。彼の目は、世界に知られていない5つ星を買うための品定めができる。彼は、リバプールに相応しい選手を連れて来ることができるのだ。この国で今まで見たことのない最高のフットボールでリーグ制覇を果たしたことがあるのだから。

ダルグリッシュの選手を見つける能力は既にクラブの中にあり、新しい選手たちはチームの基盤を築いていくだろう。これは芸術の域にあり、彼はそれを表現するアーティストだ。リバプールのターゲットが十分かどうか検討するとき、ある男によって決定されれば間違いはないだろう。その男の名はケニー・ダルグリッシュだ。


ヘンダーソン獲得、しかも高額での補強に、正直「???」でしたが、この記事を読んで改めてキング・ケニーを信じてみようと思いました。
ヘンダーソンの才能は今のレッズにはないし、彼にはまだ将来への期待もできますからね。
決して悪い補強というわけではありません。
強化すべき他のポジションよりもセントラル・ミッドフィールドを強化したのには、きっと彼なりの考えがあってのことでしょう。

スコット・ダンやチャーリー・アダムの噂もちらほら挙がってきていますし、課題のレフトバックには何とガナーズのガエル・クリシーという噂も出てきています。

まだ移籍市場が開かれてから2週間しか経っていません。

ならば焦る必要はありませんからね。
有望なタレントが全部他のチームに奪われるなんてことさえなければ・・・。


YNWA
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Last updated  2011/06/13 06:11:46 PM
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