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キャロル「ぼくはアイドルになる」

(6)

テーマ：イングランド・プレミアリーグのあれこれ(1547)

カテゴリ：フットボール

自身の将来について様々な憶測が流れているアンディ・キャロルが、頼もしいコメントをしてくれています。

CARROLL: I'LL BE A KOP IDOL

報じられたところによると、この大きなジョーディーはカルロス・テベスとの交換としてマンチェスター・シティにオファーされたと言われている。ただしそれは、エティハド・スタジアムのボスによって断られている。

アンフィールドの内部の人物はこう語った。「それは断片的なもので、真実ではない。」

キャロルの将来にスポットライトが当たったのはこれでこの1ヶ月で2度目だ。1つは、1年前に3500万ポンドで移籍してきたニューカッスルへ半額で復帰するというものだった。

しかし、この6フィート4インチのアタッカーは、土曜のマンチェスター・ユナイテッドに2-1で勝利したFAカップで印象を残しており、これまでのように力を発揮できることを確信している。

キャロルは笑って答えた。「ぼくは今、調子が出てきたと思っているよ。」

「ぼくがどうプレーするか、みんながぼくを使うかに慣れてきたところだ。今はそれを急ぐ必要があるね。」

「ぼくはここを愛しているんだ。移籍を後悔したことはない。クラブはすばらしいし、楽しんでいるよ。」

キャロルは、ダニエル・アッガーの先制弾とディルク・カイトの決勝弾で重要な役割を果たした。

1点目は、スティーブン・ジェラードのコーナーをアッガーが頭で合わせたとき、ダビド・デヘアをブロックしてみせた。

そのあとの88分には、キャロルはペペ・レイナのパントキックをパトリス・エブラの後方に逸らし、ディルク・カイトの決勝弾を演出した。

カーリングカップでマンチェスター・シティを退けウェンブリー行きを決めた3日後、KOPにすばらしい1週間を提供する形で締めくくった。

今シーズン4ゴールのキャロルは、強力なライバルたちを相手に力を発揮し、貢献し始めることができると確信している。

彼はこう言い足した。「ぼくたちはすばらしい勝利で連勝した。火曜の夜のウルブス戦、そのあとのトッテナム戦でもそれを続けていく必要があるね。」

「ミッドウィークに勝って決勝へ進んだこと、マンUがここへ来て彼らを破ったことは、とてもいい気分だよ。」

「ぼくは決勝でプレーしたことがないんだ。だから、リバプールでウェンブリーに行けることはすばらしいよ。」

「ぼくたちはみんな、変更を受け入れているよ。アシストを記録できたことは本当によかったね。でも、本当に貢献するにはゴールを決めることなんだ。」

来週水曜のアウェイでのスパーズ戦ではルイス・スアレスは、8試合の出場停止が明け、起用可能となる。キャロルはウルブス戦が重要な試合になることを分かっている。

彼はこう語った。「ぼくは今日上手くできると思っていた。でも、今はこれを続けていかなくてはいけないし、その機会はすぐにやってくるよ。」

彼も自信を取り戻しつつあるようですね！
いい兆候です。
これで明日のウルブス戦で得点できれば、ケニーの信頼を得られるのではないでしょうか。

ここまで惜しいヘッダーや弾丸ミドルは見られましたが、結果がなかなか付いて来なかったキャロルが気持よくプレーできるようになれば、レッズにとって大きな収穫になることは確実です。
スアレスが戻ってきたとき、ケニーは彼をどう使うでしょうか。

一時期、スアレスとの関係が上手く機能し始めていると思えることがありました。
このまま彼を起用するのか、それとも同じく好調を維持して大きな貢献をしてくれているベラミーを重用するのか、ケニーにとっては嬉しい悲鳴となってくれるよう、彼の奮起を期待します。

YNWA


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