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カテゴリ: フットボール
獲得が噂されている、スウォンジーのジョー・アレンについて、興味深い記事がありましたので紹介します。



WHY JOE ALLEN IS A ‘MUST BUY’

アレンはセントラル・ミッドフィールドでプレーし、このポジションでは一見リバプールは多くのポジションを持っているように見える。しかし注意深く見てみると、そのクオリティは決して高くない。移籍市場が閉まるまでに、アルベルト・アクイラーニはクラブを去るだろう。彼がリバプールで自分を証明したいと語ったにも関わらず、クラブに断れないようなオファーがこのイタリア人に届けば彼は去るだろう。チャーリー・アダムは留まることになったとしても、セントラル・ミッドフィールドにおける長期的な答えではない。昨年スウォンジーで中盤の深い位置からチームを作ったアレンは、攻撃的ミッドフィールダーとして、そして中盤のトリオで右サイドでもプレーすることができる。これは多才性を加えることにもなる。

ジョーダン・ヘンダーソンは恐らく、そのうちトップクラスのセントラル・ミッドフィールダーへ成長するだろう。しかし彼はまだその1人ではないし、ジョンジョ・シェルベイはそれを任せられるまでの準備は全くと言っていいほどできていない。ジェラードはフルフィットネスで戻ってきて、今年すばらしい働きをするだろう。しかしロジャースは彼を起用したい場面を検討するだろうことは明らかだ。ルーカス・レイバは、フィットしていればチームシートに名を連ねる第一候補だ。しかしルーカスは、パートナーが必要だし、怪我をしたときのために代役が必要だ。ジェイ・スピアリングはこの仕事には向いていないし、ヨーロッパリーグとリーグカップは別としても、次のシーズンではファーストチームの出場機会が限られるかもしれない。しかしアレンはこの条件を完全に満たしている。

誰もが言うとおり、アレンはすばらしいパスを送れる選手であり、昨年彼はこの部分ですばらしい成績を残している。アレンが残したパスの成功率は91.2%だった。それはバルセロナのシャビに次いで、ヨーロッパで第2位のパスの成績だった。

多くの人がこれは後ろにパスを多く送った結果だと主張している。確かに1/4はバックパスだったが、ポゼッションを保つために行ったものであり、それは悪いものではない。パスは常に前に送れるものではないし、メディアの好むポール・スコールズでさえ、昨年ジョー・アレンより多くの確率でバックパスを送ってプレーしている。あまり知られていないことだが、ジョー・アレンは昨シーズンのプレミアリーグで、チームメイトのために46のチャンスを生み出している。これはアシュリー・ヤングと同じ数字だ。しかも彼は定期的にチャンスを作り出している。

もしアレンがリバプールと契約すれば、ディフェンスの面でも貢献できる。昨シーズンにルーカスを失ったとき、私たちは大きな打撃を受けた。ルーカスは12月2日から5.5ヶ月も離脱してしまった。それまで彼は、リバプールで最多のタックル数を記録していた。ジェイ・スピアリングは代役となるよう最善を尽くしたが、彼では不十分だった。ルーカスの穴埋めはとても大きなものだ。しかしジョー・アレンは、もし彼と契約することができれば、必要に応じて代役として、そしてこのブラジル人と協力してプレーすることができるだろう。

アレンはスウォンジーでの2011-11シーズンのプレミアリーグで、110のタックルをしている。これより多くのタックルを成功させたのは、リーグで2人しかいない。この数字はリバプールのどの選手よりも40以上多いものだ。彼は35分おきにタックルを成功させており、キャリック、ソング、アルテタ、ヤヤ・トゥーレといった選手たちを尻目に半分の確率で競り合いに勝っている。人はフットボールの大部分で成績について語っているし、それはそんなに的外れなものではない。しかしアレンの場合は、昨年私たち自身の目で見たもの以上に大きなものが得られるだろう。

ブレンダン・ロジャースはスウォンジーで数年間、アレンと共に働いており、この選手の事を熟知している。彼はこの選手を評価しており、アンフィールドに来て十分活躍できる選手だと確信している。私にとっても彼は十分な選手だ。昨シーズン、アンフィールドでスワンズがプレーしたとき、彼らはスタンディング・オベーションを受けた。彼らはその日、全員がいいプレーをしたが、ジョー・アレンは違うクラスにいた。リバプールは、このウェールズ人からボールを奪うことができなかったし、彼は試合の大部分で展開の早さを見せつけた。21~22歳の選手は誰でもアンフィールドに来ることができ、彼らの前には大きな未来が開けている。

もしリバプールがロジャースの好みだと認めたこの選手とのこの取引をまとめることができれば、ジョー・アレンは実際に大きなリスクなく、ブレンダン・ロジャースのプランにおいて大きな役割を果たすだろう。スウォンジーでのロジャースの下でプレーしたアレンの経験は、チームをまとめる助けになるだろうし、まだ補強は完了していないかもしれないが、ロジャースとアレンの間の信頼関係は、大きな可能性を秘めた移籍となるだろう。

この取引の障害となるものの1つは、スウォンジーによって伝えられた1500万ポンドという移籍金かもしれない。リバプールは1000万ポンド以上は支払いたいと考えておらず、アレンがアンフィールドでロジャースの下へ行きたいと強く願う以上、移籍市場が閉まる前にこの取引は2つのクラブ間で締結されるだろう。そうなるように願おう。


800~900万ポンドに抑えたい取引ではありますが、スワンズからすれば安売りする必要性はまったくないですし、この取引は難航しそうですね。
アレンが移籍志願書でも提出すれば話は急展開を見せるでしょうが・・・。

しかし、1500万ポンドと言われていた移籍金が跳ね上がる可能性もあるようです。
ESPNの記事です。


LAUDRUP: ALLEN WORTH £20M

ミカエル・ラウドルップはリバプールと話をし、スウォンジーからジョー・アレンを引き抜くにはより歩み寄らなくてはならないだろうと伝えた。

スウォンジーはアレンを手放すことについて覚悟を決めたようだ。レッズのボス、ブレンダン・ロジャースは、このウェールズのクラブにいた頃に育てた選手を獲得したい希望を明かしていた。しかしスワンズは売る必要はないとしており、それを認めたとしてもリバプールから最大限の移籍金を引き出すつもりのようだ。

アレンを獲得するためには1500万ポンドがあれば十分だと思われていた。しかしラウドルップは、この額が低すぎると考えているということを示唆した。

「ジョーは、高額の価値がある選手だ。」とラウドルップは語った。

「彼らのマネージャーは、リバプールのプレーを変えるためには、ジョーのような若く、最高レベルのミッドフィールダーが必要だという事を理解している。」

「私たちは、彼らがこの数年に数人のミッドフィールダーたちに資金を投じてきたところを見てきた。しかしジョーは、そのレベルを1つ飛び抜けた選手だよ。」

「もし1700万ポンドの価値があると思っているのなら、彼はもっと価値のある選手だ。恐らく2000万ポンドくらいだろうね。」


に、、、2000万ポンド!?
ご冗談でしょ・・・。

ラウドルップはここぞとばかりに強気に出てきましたね。。。





そして彼にも残留してもらわなくては・・・。


YNWA
liverpool_emblem







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Last updated  2012/08/08 10:52:43 AM
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