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どうやって得点力不足を解決するか

(10)

テーマ：イングランド・プレミアリーグのあれこれ(1547)

カテゴリ：フットボール

WBA戦でもノーゴール、ハーツ戦も相手のオウンゴール、とまだ今シーズンの公式戦で得点が奪えていないレッズ。

決定力不足について言及した記事がありましたので、紹介します。
Live4Liverpoolの記事です。

HOW DO WE SOLVE OUR SCORING PROBLEM?

その書き込みは、控えめに言っても滑稽だった。しかしそれは私たちの考えを表している。私たちはどうやってゴールスコアリングの問題を解決するだろうか？

Optaのスタッツでは、ホーソンズでのリバプールのパスの精度はとても改善されていたことを示していた。私たちの全体でのパスの精度は昨シーズンの平均80.9％と比較して、88.9％だった。

新戦力のジョー・アレンは95.6％のパスを送っており、ルーカス、マルティン・シュクルテル、そしてグレン・ジョンソンもまた、90％以上のパスを成功させている。つまりブレンダン・ロジャースがパスの観点でチームを改善させたことは言うまでもない。しかし私たちのシュートはまだ十分な精度にはほど遠い。ウェスト・ブロム戦でリバプールは、16本のシュートのうちわずか2本の枠内シュートを打ったにとどまっている。

枠内シュートはどちらもルイス・スアレスのものだった。彼は彼の持つ技術にも関わらず問題を持っている。彼は合計8本のシュートを売っており、このウルグアイ人が少なくとも1ゴールを決めることを期待しているだろう。もし彼が枠内シュートを2本以上得ていれば、スアレスはホーソンズでまったく違った結果を得ていただろう。もしリバプールが今シーズン、ゴールをスアレスに依存するのであれば、彼はゴールまでより多くのプレーをする必要があるだろう。ファビオ・ボリーニに関しては、ヨーロッパリーグのFCゴメル戦でゴールを決めており、プレミアリーグでの試合でももっとうまくやる必要がある。

私たちの他のストライカー、アンディ・キャロルはアンフィールドでの不確かな未来に直面している。それは恥ずべきことだ。デレク・バーンが水曜に記事にしたことは、キャロルは本当の9番であり、もしこの移籍市場でクラブを離れるならば私たちは限られた日数で彼の代役を見つけなくてはならないというものだった。リバプールはネットにボールをパスする、バルセロナやユーロでのスペイン代表が見せたような得点力を見せ、センターフォワード抜きで試合に勝つことが求められる。しかしそれはすべての試合で可能なことではないし、リバプールが代役なしに手放すべきではないキャロルはいい選択肢だと考えている。エバートンは月曜のマンチェスター・ユナイテッドを破った試合で、マルアン・フェライニの高いヘディングに救われているし、私たちはキャロルがトフィーズのアフロ頭より上手いヘディングができることを知っている。Tiki Takaが上手く機能していないとき、それがたとえプランBであったとしても、キャロルはアンフィールドでの未来を持つべきだ。

最も明らかな解決法が、キャロルの代わりかもしくは彼、スアレスとボリーニに加え、もう一人のストライカーと契約することであるように見える。しかし先週、記事を見て行くと私たちには補強をするほどの資金が明らかに残っていない。ローンでの補強、もしくはフリートランスファーでの市場はどちらも可能だが、このカテゴリーにいる選手たちが私たちの得点力不足の問題を解決できると考えることはできない。もし私たちが月末を前に新しいストライカーと契約するのであれば、クリント・デンプシーは最も有力な候補となるだろう。だが私は先週に忠告した通り、このアメリカ人への私たちの関心は冷めてしまったように見える。

別の選択肢は、ロジャースが現在のストライカーの力を最大限に生かすために、(マイケル・オーウェンではない)ストライカーのコーチを連れてくるか、スアレスやボリーニ、キャロルのトレーニングを単純に変更するかだ。私たちの3人のストライカーは全員が異なるプレースタイルを持っている。しかしより多くの時間をトレーニンググラウンドでシュートの精度を改善するために当てれば、よくなるだろうと私は確信している。クラブのために重要なゴールを決めることができる、マキシ・ロドリゲス、ディルク・カイト、クレイグ・ベラミーをこの夏に失った。ストライカーの負担を軽くするために、私たちはウィングやセントラル・ミッドフィールダーに目を向けなくてはならないだろう。私たちはゴールのために、スティーブン・ジェラードにこれまでどおり頼ることができると確信している。しかし残りのミッドフィールダーたちとストライカーたちについてはそれほど期待できない。スチュワート・ダウニングのヨーロッパリーグのゴメル戦で見せたゴールが、この元アストン・ビラの選手が今シーズン多くのゴールを決める最初のものであって欲しいと願っている。一方でウサマ・アサイディがゴール前での脅威となってくれることも望むことができる。

私はリバプールの決定力不足を解決する方法がわからないし、メルウッドでのトレーニングドリルが組織に関してよりもむしろここのものであってほしいと記している。しかし私は昨年のリーグ順位を上げるためのただ1つの方法が、私たちのゴール前での正確さを改善するかどうかにかかっており、何を必要としているかは分かっている。

シティ戦では2得点を挙げたものの、どちらもセットプレーからのもので、ゴール前での決定力不足はまだ解決できていないという印象でしたね。

スターリングからのすばらしいクロスをボリーニがしっかり決められていれば･･･。
ケリーのパスをスアレスがしっかり流し込めていれば･･･。

オーウェンをコーチに連れてくるという案は笑うしかありませんが、これを解決するためにはストライカーよりも、得点力に優れたサイドの選手、もしくは中盤の選手を連れてくることが得策のように私は思います。
そう考えると、デンプシーやラミレスはとっても魅力的なんですがね。。。


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