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リバプールはアンフィールドに残る！

(5)

テーマ：イングランド・プレミアリーグのあれこれ(1547)

カテゴリ：フットボール

スタンリー・パークに移るか、アンフィールドを拡張するかというスタジアム問題ですが、後者の選択することが決まったようです。

THERE’S NO PLACE LIKE HOME AS LIVERPOOL FC OWNERS DECIDE ON £152MILLION REDEVELOPMENT OF ANFIELD STADIUM

スタンリー・パークの新しいスタジアムへ移る計画が延期された後、英国のフットボール史上、最も大きなトロフィーのキャビネットを移す必要はなくなった。

リバプールは留まり続ける。1892年から壊されていないクラブの形は、象徴だったホームとの強い結びつきを持ち続けるだろう。

コップスタンドを移し、同じ雰囲気を再現しようとする空しい試みは、他の場所で試す必要がなくなった。

今後数年に渡るメインスタンドとアンフィールド・ロード・エンドを拡張するアンフィールドの大きなプランは、彼らがクラブに以前より渇望し続けたキャパシティを与えるだろう。

(後略)

報道によると、キャパシティは現在の45,000強から60,000ほどへと拡張されるそうで、着工は2014年を予定していると言われています。
これによってレッズの観客動員収入は、4100万ポンドほどの増収を見込んでいるようです。

また別の記事では、ネーミングライツについても取引を行わないことが決まったというものがあります。

LIVERPOOL: NO ANFIELD NAMING RIGHTS DEAL

FSGは、アンフィールドの改築、近隣から市場価格の10％増しでの土地買収などがあっても、やっていけると判断したのでしょう！
イアン・エアーは、ネーミングライツの取引は、スタンリー・パークに移った場合のみのオプションだったとも語っています。

今後、どうなっていくのかまだ分かりませんが、一歩前進なことは確かなようですね！！
これでチャンピオンズ決勝の舞台の候補にも挙がることができます！！


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