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カテゴリ: フットボール
プレミアリーグの得点記録に並ぶ働きをし、リーグ優勝を争う原動力となったエースがクラブを去った。
これは、このオフでの最も大きな移籍と言われることになるだろう。

一昨年前、トッテナム・ホットスパーはギャレス・ベイルを同じスペインへ売却し、そこで得た資金を上手く生かせず後退を強いられてしまった。
リバプールに同じことがないとは言い切れない。
しかし、そうはならないと確信を抱いているマネージャーが、今のリバプールには存在する。

ブレンダン・ロジャースは、オーナーグループとの良好な関係を築き、協力を勝ち取り、クラブを前進させ続けている。
ルイス・スアレス自身が移籍を決断していたため、放出はやむなしだったかもしれないが、ロジャースにビジョンがなければ昨夏のように徹底的に戦っただろう。
そうしなかったには、彼なりのフィロソフィーがあるからに他ならないと考える。

ロジャースの描くレッズ、それは一人に頼るチームであってはならないというものであり、流動的なフットボールスタイルがそれを物語っている。

だがロジャースは、そうはしてこなかった。
時にはサイドに配置させたり、守備やボールを受けるため中盤にまで下がってきたり、彼の献身的な姿勢を殺さず、個を生かしてきたのだ。

それはつまり、スアレスのレッズではなく、レッズのスアレスであることを強調していたかのようにすら映る。

今のレッズには、エースと呼ぶに全く遜色ないスターリッジがおり、スターリングもすばらしい成長を続けている。
前者は故障がちな所が不安ではあるが、補強でラッキー・ランバートを加え、更にはロイク・レミーも加えようとしている。
更には非常に有望な若手が自分の出番を心待ちにしている。

ここまでロジャースの補強は、中盤の層を必要以上に厚くしているようにも見えるが、彼には彼と彼のスタッフにしかまだ分からない新しいビジョンがきっと存在する。

“クラブより大きな個人はいない。”
彼がそう語っていたことは非常に正論だ。

スティーブン・ジェラードがプレミアシップを掲げるためには、スアレスがいた方が近道なのは紛れもない事実だが、一方で今後も続くクラブを考えるとブランドを傷付ける可能性があるのも事実だ。
ジェラード個人のことを考えるのはサポーターなら当然かもしれないが、それだけを考える訳にはいかないことはクラブに関わる全員が認識している事だろう。


だが、埋まらないものでもない。
それに、個人の穴は個人で埋めなければならないというものでは決してない。
リバプールにはそれができる“人財”が揃っている。

新しいシーズン、スアレス抜きのより進化した新しいレッズがきっと見られるだろう。


YNWA
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リバプール13/14(A) ピンバッジセット カフリンクス ポンチョ ビーチタオル







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Last updated  2014/07/22 01:52:21 PM
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