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2008.12.15
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昨日は「篤姫」の最終回でした。激動の時代を精一杯生き抜いた女の道は一本道。眠るように静かに逝った事に安堵しました。

今年は私にとって「篤姫」で始まり「篤姫」で終わった一年でした。

宮崎あおいさんの演技はいきいきとしていて、天璋院「篤姫」の人間性を感じさせる大きな魅力となっていました。

NHKの視聴率が高かったのは、宮尾登美子さん原作の「篤姫」を軸として幕末を表すことができたという点と、

田淵久美子さんの素晴らしい脚本によって歴史に埋没されていた人物を発掘し、時代の変革期を人間愛に満ちたホームドラマ的に描いてくれたことではないでしょうか。

このドラマを通じて小松帯刀の存在、そして西郷や大久保とのつながりが改めて浮き彫りになったように思います。

私も突然、鹿児島に行きたくなったり、また篤姫に関するいろいろな展示会にも足を運びました。

そして明治維新をあらためて再確認する一年となりました。

拝啓 篤姫様
今年一年、12歳から49歳まで貴女は歴史を駆け足で走ってきましたね。
宮尾登美子さんの本を読んでおりましたので、私よりも若くして亡くなっていたことは知ってはいましたが、昨日の貴女は素敵な別れでした。
貴女の落着いた仕草や、物腰を見ていると、とても49歳とは思えません。
私の一番好きなシーンは、井伊大老と茶室で徳川幕府の有り様を語っていた時です。
貴女の笑顔は大奥をまとめ、貴女の涙は家族を守った様に思います。
これからも貴女の活躍を期待しています。
けっして沢○エリカ姫の様にならないでくださいね。

                     入間のおじさんより 


先日 明治神宮で明治維新140年記念特別展として「明治天皇と維新の群像」展が明治神宮文化館宝物展示室にて開催されていましたので行ってきました。



「日本を今一度せんたくいたし申し候」とは坂本竜馬が乙女姉に宛てた手紙の一文です。

押し寄せる西洋文明を目の当たりに見て、開国か攘夷かをめぐる動乱に、ひとり大志をいだき実現のために奔走した青年竜馬の言葉です。

ペリー来航の時は、伊藤博文13歳、高杉晋作15歳、坂本竜馬19歳、木戸孝充21歳、吉田松陰24歳、大久保利通24歳、西郷隆盛27歳そして岩倉具視29歳。

まさにこの青年達が維新を起こしたのですね。

歴史上の人物の身に着けていた衣服や書簡の数々に一つ一つ足を止めて眺めていると1868年(明治改年)当時の若者達の息吹が聞こえてくるようです。

展示されていた中で一番感動を受けたのが、薩長同盟密約書です。

木戸孝充(桂小五郎)が直筆した薩長同盟の密約書というだけでも興奮ものなのですが、さらに、その裏に坂本竜馬が朱筆で裏書をしているのです!

展示方法も鏡に角度を付け、下部からライトを当て上部に配した巻物の裏を読み取れるようになっていました。
4-p.jpg

裏書には次のことが書かれています。

表に御記入しなされ候六条は
小、西両氏および老兄龍等も御同席にて談論せし所にて、
毛も相違これなく候。
将来といへども決して変わり候事これなきは、
神明の知る所に御座候。
丙寅二月五日  坂本龍


(小、とは小松帯刀で西、とは西郷隆盛のことです。さらに老兄とは木戸で龍とは竜馬のことです。)

明治元年1月4日有栖川宮を東征大総督とし、西郷隆盛を大総督府参謀として新政府軍は錦の御旗を翻して京都を出発しています。



金色の菊紋や紅色の旗は色落ちていましたが、とても大きなものでこれを翻して歩くには一人では無理かなと思いました。

明治天皇と並んで昭憲皇后の写真が展示されていましたが、何故か昭憲皇太后と表示されています。

明治神宮内のどの看板にも全て昭憲皇太后と表示されているのです。

何故なのでしょうか・・・・・

そういえば私も妻を呼ぶときに「おかあさん」と呼んでいるのでした。(苦笑)・・・・








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Last updated  2008.12.15 08:36:25
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