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龍の森さんComments
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K税務署から電話がありました。
一人事務所だと外出時の転送を忘れることがあるので、
固定電話の受信を常時スマホに転送するようにしています。
そうすると席を離れていても電話に応答できるのでとても便利です。
電話中にほかの電話がかかってくると(いわゆる「話し中」だと)履歴が残ったり留守伝に残るのも便利です。
たまたま電話中だったので、
こちらからかけ直すと「ある会社」の件で問い合わせを受けました。
その内容はこんな感じです。
署:「電子申告で清算の登記がされると、法務局から税務署にその情報が届きます。税務署への手続きも必要になるので清算人に連絡をしているのですが、連絡がつきません。関与税理士のところに先生(私)の名前と登録番号などの記載があるので先生に連絡しました。」
私:「清算の登記がされたのはいつですか?」
署:「今年の2月24日です」
問い合わせを受けた「ある会社」とは5年前に関与が切れて、その後の連絡はありません。
今年になってその会社の社員だった方から電話をもらって
社長が亡くなったことを聞かされました。何か私に会社のことを聞きたいようでしたが、
手元には何も資料が無かったのでその旨お伝えして、ただそれだけです。
その方も残された資料の中から私の電話番号を見つけたようでしたが、
直近の資料は何もないとのことです。
「署名」であれば私の筆跡ではないことを証明できるのでしょうけど、電子の場合は「そうなんですか」と言うしかありません。
とりあえず実害はなさそうなのでこのまま放っておこうと思うのですが、
何か危険な匂いを感じた方はどうぞ教えてください。
よろしくお願いします。
さいとうれいこ