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龍の森さんComments
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9月24日。
いつものようにパソコンの電源を入れると、法人税のシステムがバージョンアップされていました。
「何か変更があったのかな?」
と思いながら仕事を始めました。
法人税、消費税、地方税の電子申告までは、いつもどおり無事にできました。
ところが――
eLTAXのダイレクト納税が、どうしてもつながらない。
いつもは「PCdesk(Web版)」から入って、そのまま納税手続きをしていたのですが、画面を開いてみると、いつものメニューがありません。
「あれ? メニューが変わっている……」
そこからが大変でした。
いろいろ試してみましたが、どうにも先へ進めません。
まず、システム会社のJ〇Lに問い合わせ。
ところが、
「eLTAXについては、こちらでは分かりません」
とのこと。
仕方がありません。
今度はeLTAXの問い合わせ窓口に電話しました。
すると、
「本日からメニューが変更になりました」
とのこと。
なるほど。
原因はこれだったのか。
しかし、問題はここからでした。
今回の変更では、税理士が顧問先の納税を行うためには、税理士と顧問先との間で納税の承認手続きが必要になったとのこと。
そして、そのためには、
「PCdesk(DL版)」をダウンロードしてください
とのことでした。
「DL版?」
今までWeb版を使っていたので、また新しいものを入れなければならないようです。
早速ダウンロードを開始。
ところが……
なんと30分!
ダウンロードして、インストールして、ようやく使えるようになりました。
「これで終わりか」と思ったら、もちろん終わりではありません。
まず「PCdesk(DL版)」に税理士の登録。
次に、申告する顧問先を登録。
そして、また「PCdesk(Web版)」に戻ります。
今度は、税理士と顧問先との間で納税の承認を行います。
あっちを開いたり、こっちを開いたり。
Web版に戻ったり、DL版に戻ったり。
「さっき登録したのは、こっちだったかな?」
などと確認しながら、何とか手続きを進めました。
結局――
これを覚えるだけで、午前中いっぱいかかってしまいました。
もちろん、一度覚えてしまえば次からは何とかなるのでしょう。
しかし、税理士事務所にとっては、9月末は決して暇な時期ではありません。
そんな時期に、
「今日からメニューが変わりました」
と言われても、
「えっ、今日からですか?」
となってしまいます。
システムを変更する側にも、いろいろ事情があるのでしょう。
しかし、実際に現場で使っている税理士からすると、
もう少し早く知らせてくれてもいいんじゃないですか?
と思ってしまいます。
しかも今回は、単なる画面の変更ではありません。
納税をするために、
PCdesk(DL版)をダウンロード
税理士を登録
顧問先を登録
PCdesk(Web版)へ戻る
税理士と顧問先との納税承認を行う
という手順が必要になりました。
初めてやる人には、なかなか分かりにくい仕組みです。
私も今日一日で、すっかり勉強させてもらいました。
ということで、
税理士の皆さん。
月末の忙しい時期ですが、まだ「PCdesk(DL版)」を準備していない方は、早めにダウンロードしておいた方がよさそうです。
納税しようと思ったその日に、
「つながらない!」
「どこから入るんだ?」
となると、かなり焦ります。
私も今日は、午前中いっぱいeLTAXと格闘しました。
何とか無事に納税までたどり着いたときには、
「税金を払うだけなのに、ずいぶん勉強させてもらったな……」
というのが正直な感想です。
税理士の皆様、
どうぞご健闘を祈ります。
そして、eLTAXの皆様。
できれば次回の大きな変更は、もう少し早めに教えてくださいね。
安西節雄