The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~  弐

The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~ 弐

2006.08.30
XML
テーマ: 宇宙の話題(333)
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。


今日は、 2月22日の日記 でご紹介しました、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が平成18年2月22日に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)が送って来た画像をご紹介します。


まず、現在の「あかり」は、赤外線を放射する天体を全天にわたって観測しているそうで宇宙の赤外線地図を作成するミッションを順調に続けているそうです。


そして、これらの観測の中で「あかり」は、星の誕生と死に関する新たな画像の取得に成功し送信してきたとのことです。


「あかり」はがんばってミッションの任務を遂行していますね。このような星の誕生と死を見ると、宇宙では日々このようなことが繰り返されているのがわかり、何だか励まされたような気がしました。(^0^)/♪


以下、送られてきた画像です。


図1- 星の誕生
「あかり」の近・中間赤外線カメラ(IRC)によるケフェウス座の散光星雲IC1396の赤外線画像です。IC1396は我々の太陽系から3000光年弱の距離にあり、太陽の数十倍の質量を持つ重い星が生まれている領域です。ここでは画像中央付近で生まれた大質量の星が周囲の星間ガスを吹き払っています。周囲に掃き寄せられ圧縮された星間ガスからは、それをきっかけに次の世代の星が誕生するという星形成の連鎖が起きています。「あかり」は、掃き寄せられた星間ガスの分布や、そこで星が生まれつつある様子を、世界で初めてこの星雲全体にわたって鮮明にとらえました。「あかり」の画像にはこれまで詳しく観測されていない若い星も多く含まれ、この領域における星形成の全体像が明らかになると期待されます。『参照:宇宙航空研究開発機構(JAXA)』

あかり2

(観測波長 9μm と 18μmの画像から疑似カラー合成したもの)
「提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)」


図2- 星の死
うみへび座U星の遠赤外線画像です。この星は太陽から約500光年の距離にある赤色巨星で、「あかり」の観測装置である遠赤外線サーベイヤ(FIS)が、その周りに拡がる塵の雲の観測に成功しました。太陽と同程度の質量の星は、その生涯の最後に大きく膨れあがって赤色巨星と呼ばれる星となり、表面からは星を構成していたガスが宇宙空間に吹き出します。赤色巨星から吹き出すガスの中では塵が作られ、ガスと一緒に拡がっていきます。「あかり」は、これまでにない高い解像度でうみへび座U星を観測し、そのまわりを約0.3光年離れて取り囲む塵の雲をとらえました。これはこの星が約1万年前の一時期、現在よりもずっと激しくガスを吹き出したことを示しています。星の終末期を知る上で重要な成果です。『参照:宇宙航空研究開発機構(JAXA)』

あかり3
図2 「あかり」による赤色巨星うみへび座U星の赤外線画像
(観測波長は 90μm)
「提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)」






あかり5
「提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)」



あかり4
「提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)」



あかり7
「提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.08.30 00:29:22


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: