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2022年12月22日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

紬も想いを伝えたのだが。。。。

そんななか、紬は湊斗(鈴鹿央士)から。。。。

そして想は、奈々(夏帆)から。。。


敬称略


脚本、生方美久さん

演出、風間太樹さん


無知であればあるほど、見えないモノが多く感動するだろう。



“こういう系統”の作品は、たとえ、雑だったり、不自然、不完全、

そして、間違った描写だとしても、

知らないだけで無く。本能的に、感動するモノだ。

だから、そういうコトを否定するつもりは全く無い。

だって、それは“健全”だからだ。

それに輪をかけて、今作の場合は、出演者が出演者であるコト。

そしてそれに付随する“大人の事情”や、熱狂的な信者たちと。

話題だけは事欠かないのである。

そのうえ、制作サイドの“大人の事情”もありますしね。

むしろ、話題に挙げないことが、無言の圧力になりかねないレベル。


まぁ、面白くは無いとは言いませんが。



理解はするけどね。


さて、これもまた、何度も書いていることだが。

なぜ、想を主人公にしなかった?

正直、それに尽きると思っている。

念のために書いておくが、ファンでは無いです。



どう見ても、想を主人公にした方が、圧倒的に面白かったと思っている。

実際、今作の描写が妙というか、違和感を覚えるのは。

想と奈々、想と湊斗、そして想と家族に関しては、普通だし。違和感なし。

これは、紬と湊斗、紬と家族も同じなのだ。

脇役になっているが春尾と奈々も同じ。湊斗と奈々も。

個人的には、不自然さも違和感も覚えていないのだ。

だが、たったひとつ。それも、メインの紬と想の部分だけは、

その演出というか、正確には演技指導だろうが、

どうも、それが違和感を覚えてしまっている。メインなのに。

例えば、春尾と奈々の描写が、良い例。

ふたりの距離感を丁寧に描き、変化を描いた。

特に春尾は、明らかに、奈々の領域に入る努力をして、入った。

だが、紬と想は違う。まるで紬が想に歩み寄ったように見えるが、

春尾と奈々の描写を見れば、違いが分かるはずだ。

だから、前回、想は、紬の行動を指摘した。声を出してると。

そう。その瞬間、紬は、想を自分の領域に引き入れようとしているのだ。

絶対に入ることが出来ないのに。

明らかに、春尾と奈々とは違う描写。

おかげで、個人的に、紬と想の描写は、かなり不快だったのである。

想を受け入れるように見えて、拒絶していると。

演出、脚本が、意図して行ったかどうかは分からないが。。。

そのため、ふたりの描写以外は受け入れることが出来ても、

どうしても、ふたりの部分だけは、違和感を覚え、不快だった。

今回のエピソードでは、湊斗がふたりを語っているが。

だが実際、今作の表現は、逆に見える。

特に紬は、思っていることと、行っているコトが逆。

言わんとしていることは、“恋バナ”なので、

それは、それで正しいんだけどね。普通の“恋バナ”ならば。

だからこそ、“設定”を広げ方、見せ方をミスしているのではと感じている。

劇中で。。。“~ない”と紬は書いているが、

そもそも、書かなければならないのは、“声を出さない”では?

今回のラスト当たりは、まだマシだったけど。

考えた末、1つの可能性に思い当たったのだ。

それが、本当は主人公を想にすべきだったのでは?ということだ。

または、主人公が想だったのを、紬に仕立て直したのでは?という疑惑。

そして元々、“設定”が無かったのでは?と。


正直、“設定”を持ち込まずに、

普通に“恋バナ”を描いてくれていれば、この違和感は無かった可能性が高い。

そんな風に思っている。



これまた、何度も書いてきたコトだけど。

こういう“設定”を利用した作品は、難易度が高い。

御都合主義だろうが、お花畑な理想主義だろうが、

はたまた、ある種のリアリティだろうが、

どういう描写をしても、所詮、“ドラマ”は“ドラマ”であり。

どうしても、“作り物”であることが拭えないのだ。

それくらい難しい課題なのである。

だからこそ、そういう“設定”を扱うと、

どうしても不自然さが、普通のドラマ以上に現れてしまう。

これを拭い去ることが出来る可能性があるのは、

やはり、今作なら、想を主人公にすることだったのだ。

きっと、ただそれだけで、全く違ったことになったと思っている。


個人的には、“大人の事情”で、

アレコレをすればするほど、嫌なにおいしかしなかったので、

出演者およびスタッフ。。正確には脚本家のために、

やって欲しくなかったと、心から思っています。


気持ちも分かるんだけどね。


ほんのわずかなこと。。。だったのだが。。。

ま、トレンドってのがあるからね。





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最終更新日  2022年12月22日 23時36分37秒
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