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2022年12月25日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

雲野(杉本哲太)を追い詰めようとしたが、雲野は、それを見抜いてしまう。
目撃者の情報も曖昧。そのうえ雲野は、目撃者の証言を封じたうえで、
直接、翡翠にも釘を刺すのだった。

そんななか、翡翠は鶴丘(瀬戸康史)から。。。。

敬称略


脚本、相沢沙呼さん、佐藤友治さん

演出、南雲聖一さん




まぁ、原作があるのも分かっているし、

そういう工夫自体は、別に悪いことだとは思わない。

ただし、原作未読の立場から言わせてもらうが。

前半、後半ともに、“ドラマ”として、迷走が見えたのがマイナス。

これまた“事情”があったのだろうけど。それはそれだ。

例えば、前半の問題。基本的にベタな“探偵モノ”だ。

確かに、描かれていること自体は、ほんとうにベタであり。

ネタ自体も、目新しさも、あまりなく。

めぼしいのは、主人公のキャラの特徴くらいだったのだ。

そこ自体も、よくあることなので、特にアレコレと言うつもりもない。

ただ問題なのは、“探偵モノ”として、情報提示の見せ方が不味かったこと。



前半最終話“縦軸”のためのネタフリ、情報提示まで行っていたため、

いわゆる“探偵モノ”。。。“考察モノ”として、かなり分かり難く。

最終的な“説明”により、ある程度、納得出来たとしても。

“縦軸”のネタフリが邪魔になり、

納得出来ているのに、“後出しじゃんけん”にしか見えず。



証拠としても、弱かったのも、“探偵モノ”としてはギリギリ許容範囲でも、

刑事の場面を盛り込みすぎている作品としては、致命的。

その致命的な状態に“霊媒探偵”という部分が迷走に拍車をかけてしまった。

本来なら、“公私”の使い分けで、千和崎真という存在があるんだから、

演出で上手くやれば、誤魔化せたのだろうが。

これは、原作の問題なのか、脚本の問題なのか、よくわからないが。

脚本、演出で、誤魔化しを行わなかった。

おかげで、面白みはあるけど、違和感を残してしまった。


そして、“倒叙モノ”となった後半戦。

あくまでも“倒叙モノ”であるため、犯人当てや、トリック当ては無い。

簡単に言えば、どのようにして、犯人を追い詰めるか?

ただそれだけのことなのである。

そう。いわゆる“勧善懲悪モノ”と同じなのである。

“ヒーローモノ”だと、敵を倒す部分を、どのように見せるか?

“時代劇”だと、ラスト当たりの、大立ち回りだ。

後半の問題点は、そこに尽きる。見せ方の不備だ。

今作的には、きっと“特徴”のつもりなのだろうけど。

正直、“説明”が多すぎて、セリフだらけの印象しか無い。

文字情報という目で見る原作ならまだしも。

映像で見せる“ドラマ”で、ここまでセリフが多いと、理解するのが困難で。

大失敗だと言って良いレベルだ。

本来、“ドラマ”として、やるべきなのは、

セリフによる説明では無く、映像による説明。

原作でセリフがあったとしても、それを削除してでも映像化すべきなのだ。

じゃないと、視聴者に伝わらないからだ。

特に後半は、そういう見せ方の不備だけでなく。

とっかかりである主人公が事件に関わる部分が、かなり雑で。

導入部分から違和感しか無い状態だった。


ハッキリ言って、

前半も、後半も、この視聴者に伝えるという部分が欠落。

ただ、それだけのこと。脚本および演出の問題である。

出演俳優たちが不憫である。


文字情報というのは、何度も見直すことが出来るし、

読者それぞれで、想像するので、

それぞれの登場人物がいるのだ。読者それぞれだから、理解もしやすいしね。

が、映像情報は、よっぽどで無い限り、見直すことは無い。

いや、見直す前に、次に進んでしまっているため、見直せないのだ。

だからこそ、初見で分かるように見せて魅せる必要があるのである。

ましてや、“探偵モノ”なら、言わずもがな。

気がつけば、情報は流れているし。あっという間に、犯人。

もう少し、相手が“読者”ではなく“視聴者”だという視点で、、

丁寧に“ドラマ”を作ってもらいたかったモノだ。


“小説”ど“ドラマ”は、全く違うジャンルなんだから。





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最終更新日  2022年12月26日 00時08分21秒
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