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2022年12月26日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

大門亨が亡くなり、それで全てを終息させようとする大門(山路和弘)
そこから、目をそらすマスコミに愕然とする村井(岡部たかし)は、
“ニュース8”のスタジオに乗り込み、怒りを爆発させた。
そんな村井の姿に驚く恵那(長澤まさみ)は、
拓朗(眞栄田郷敦)のもとを訪れ、理由を尋ねる。

敬称略



脚本、渡辺あやさん





結局のところ、

サスペンスなのか、ヒューマンドラマなのか。

ただ単純に、メディアを揶揄しているのか。

序盤からのモヤモヤを、引きずったままの今作。

前回のエピソードのおかげで、

ようやく、そのモヤモヤの理由がハッキリした。

前回は、大雑把に言えば。

村井の過去が描かれた上で、その矜持が描かれた。

そのため、行動理由などが明確になり、

何をしているのか分からない主人公ふたりと違って、

際立ったキャラとなり、村井中心で物語が紡がれた結果。



そう、コレこそが、今作の問題点。

主人公ふたりには、一応、過去があるモノの。

だからといって、現在の事件を扱う動機も無ければ、目的も無いのだ。

なので、ふたりが何かをしても、なぜか、モヤモヤ。

“ドラマ”として、面白みはあっても、モヤモヤが生まれていたのである。



“物語”がブレまくっていたのである。

そのため、今まで、何度も指摘してきたように。

面白みはあるけど、何を描こうとしているのか?が見えないと。

前回が前回だったため、

主人公ふたりの意味不明さが際立ってしまった感じだ。

もしかしたら、評判を見つつ、いろいろと

最後の最後まで、やっていたのかもね。


そんな状態で始まった今回のエピソード。


今回のエピソードを見ていて思ったことがある。

それは、最終回まで、恵那を前に出さない方が良かったのでは?ということ。

まぁ、主人公なので、そういうわけには、いかないのだが。

今回の序盤であったような、恵那と拓朗のやりとりを起点にして、

初回から、話を動かした方が、良かったのでは?ということだ。

じゃないと。

恵那の行動に一貫性が無く、ちぐはぐな印象が多すぎて、

“連ドラ”の“芯”には向かないからだ。

いっそ、前半を、拓朗だけで、事件に迫り、物語を動かして、

前回のエピソードを、中盤に置いた上で、

後半で恵那を動かして、ふたりで。。。っていうほうが、

“物語”に動きがあるし、分かりやすい。

主人公の変化もハッキリするし、一種のミステリーという部分も、

上手く話を盛り上げることが出来たのではないのだろうか?

感情が不安定だったってことで、誤魔化すことも出来るのだけど。

それでも、調べようとしたり、しなかったりというおかしな状態は、

間違いなく解消出来たと思います。


そもそもを言うと。

村井以外に、今作が扱っている事件に関わっていると思われる登場人物は、

事件の当事者、関係者以外では、

大門を追う新聞記者の笹岡と、事件の弁護士の木村だけなんだよね。

極論を言えば、主人公の恵那と拓朗にとっては、事件は無関係。

本来なら、連続殺人事件の犯人が野放し。。。という部分で、

第1章が紡がれたんだから、そこを引っ張るだけで良かったのだ。

しかし、今作は、妙な紆余曲折を盛り込み、

結果的に拓朗だけが、調べるカタチになってしまった。

だったら、恵那を盛り込む必要が無かったのでは?というのが、

前述した、恵那を関わらせない方が良かったという理由だ。

第2章の後半と、最終章の恵那の描き方が、

もうちょっとハッキリさせていれば、今作の印象は変わったのでは?


最終回も、面白かっただけに。

第2章の後半と最終章の微妙な迷走が、惜しいことしたよなぁ。。って思います。

斎藤なんて、もっといろいろ出来たのではと。

2クールくらいで、描いていたら、違ったかもね。

実際、内容も、印象も、第6話から第9話に直結出来そうだし。


それでも、面白かったけどね。

個人的には、“続き”が見たいけど。

。。。。さすがに、無理だろうなぁ。

いっそ、WOWOWで、どうでしょう(笑)



最後に。今回のナレーションは、ふたりだったね。

ってか。。。。リリー・フランキーさん。。。

今回一の衝撃かも。



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最終更新日  2022年12月26日 22時54分53秒
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