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2003年05月15日

お尻　ちょんちょんっのお返し。

(11)

カテゴリ：カテゴリ未分類

クラス全員でさせられた事があった。
玄関を出て　校舎横を通過する時に
砂利の上で小さな物が動いた。
「なんだろう？」と思い近づくと
小さなアマガエルが居た。
砂利の上だと後ろから来る生徒に踏まれると思い
すぐ側にある草の生えているところに移してやろうと思った。
落ちていた小枝で　アマガエルのお尻を
ちょんちょん　と草の方へ押した。
アマガエルは迷惑そうな顔をしながら目をクルクルさせていた。

「アンタ　踏まれちゃうよ。　ちゃんと草むらに行きなさい。
こんな所に居たら　干からびちゃうよ。」

ボソボソと小声で話し掛けながらも　
ちょんちょんちょんちょん　と押し続けていた。
うるさいなぁ～　とでも思ったのかな？
やっと　ぴよんぴょん跳ねだした。（喜）
でも　方向が違うんだよ。
踏まれちゃうってばっ！（汗）
小枝で起用に軌道修正して
ちょんちょんちょんちょん。。。。。

「もう少しで草むらだ！後一息だよ」（ ⌒ ∇ ⌒ ）　　

ちょんちょ・・・・・？

何を思ったのか　アマガエルくん
いきなり止まった。
そして　踵を返しご挨拶。
ありがとうジャンプの炸裂だ！

「んぎゃぁ～～～！！」

あまりの有り難いお礼にビックリした私は
大声と共に　そのまま後ろにひっくり返った。

その瞬間
「何やってんの？　オマエ」とオーディエンスからの質問が、、、

何時の間にか私とアマガエルの背後には数人の男子生徒が居たらしい。
ひっくり返ったままの私は速攻飛び起き
ファイナルアンサー

「・・・・・・・・・・・・・・・」

憶えているはずも無い。
究極の赤面状態だったのだ。

しかし、、、
他の人の動向が全く解らなくなるほど
真剣にアマガエルと話していたとは、、、

あぁ、、、恥ずかしかった！！

☆。・゜*★゜・*・゜☆。・゜*★゜・*・゜ ☆。・゜*★゜・*・゜☆。・゜*★

再び花粉症になったみたい。
くしゃみばかり出る。
鼻水もだ。（汗）
前回は　白樺じゃないかと言う話だったが
今なら　何の花粉なんだろう？
そう云えば花粉症の同僚と　
同じ時期にくしゃみをしていた事は無い。
反応する花粉が違うんだなぁ。

（ ⌒ ∇ ⌒ ）　　

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