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今年は例年にない速さで桜前線が北上し、ここ900mの浅間高原も、春爛漫の季節となりました。駐車場周辺「お花見、いつにしようか」なんて、のんびりしていたらあっという間に散ってしまいます。途中の石仏さんたち予報では土曜日は一日雨、日曜からは法事で出かけてしまうので、昨日、慌てて行ってきました。この奥が正式な参道気温はかなり高くて汗ばむほどでしたが、空は黄砂の影響もあって薄曇り。桜とタンポポと石仏さん町の北の桜の名所のお寺の境内では、あちこちにシートを広げたお花見客がいました。本堂前の枝垂れ桜龍神伝説の池を見ていたら、鴨のご夫婦がやって来て二羽でシンクロ去っていきました。お地蔵さまも、また来年。お近くにお住まいで、お花見がまだの方は、ぜひどうぞ~。
2023.04.15
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皆様、新年あけましておめでとうございます旧年中は大変お世話になりました今年もどうぞよろしくお願いいたします毎年恒例の年賀状ネット公開です。
2023.01.01
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妻「『夏は来ぬ』は『なつはきぬ』それとも『なつはこぬ』」夫「どっちでも同じだろう」妻「違うよ、読み方で反対の意味になるんだよ。『なつはきぬ』は『夏が来た』で『なつはこぬ』は『夏は来ない』の意味なんだよ。歌にもあるじゃない『卯の花の 匂う垣根に 杜鵑 早も来鳴きて 忍び音漏らす 夏は来ぬ』って」夫「俺は『なつはきぬ』は『夏は絹』かと思ったよ。夏は絹を着るとサラサラで気持ちいいから」妻「ああ、『春はあけぼの、夏は絹』ね。でも夏は絹じゃなくて、やっぱり麻でしょう」夫「そしたら『春はあけぼの、夏は朝』か。冬も『つとめて』だから、清少納言は秋以外は朝方が好きなんだ」というわけで、今日は夏至。中央の▷をタップしてくださいゆっくりめ カラオケバージョン
2022.06.21
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2022年も残すところ、あと363日となりました。皆様、お正月はいかがお過ごしでしょうか?西紅柿家では、毎年元旦マラソンならぬ元旦ウォーキングを行っています。が、今年は大陸から鍋奉行を従えて遠征してきた冬将軍が年末から居座り、元日の最高気温はマイナス2度で更に風も強く、体感的にはマイナス10度にも思えるほどでした。で、家庭内協議の結果、あえて行くこともないということになり、元旦ウォーキングは取りやめました。途中から見た浅間山今日2日は比較的暖かく風もなかったので、店内で無料のコーヒーが飲めるパン屋さんへ歩いて行ってお昼を食べてこよう、ということになりました。家からパン屋さんまでは3.5kmほど。歩き始めは少し寒く感じたものの、浅間山を見ながらしばらく歩くと、うっすら汗が。ところが着いてみると、いつも一杯に停まっている駐車場に車がないえ、、、CLOSEDの看板と営業日のお知らせちゃんとHPには2日から営業となっていたのに。(あとで確認したら、どうやら別のお店と間違えたらしい)どうしようかと考えながらふと周りを見回すと、最近できたコーヒー豆の専門店が隣で喫茶をやっている。助かった!真正面に雄大な浅間山を見ながらコーヒーとベイクドチーズケーキをいただいて、また来た道を帰ってきました。家に着いたら私も主人も、もう汗だく。今年も新年早々、良い汗をかかせていただきました。
2022.01.02
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明けましておめでとうございます2年続きのコロナ下での年明けとなりましたね。今年は何としても通常の生活に戻ってほしいものです。そんな願いを込めて、皆さんの年賀状の一挙公開です。今年が幸多き年でありますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
2022.01.01
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昔々、あるところに、西紅柿姫というたいそう美しいお姫様が住んでいました。 ≪ 中 略 ≫ ところが、お姫様は月を見ては涙を流すようになりました。「姫や、何がそんなに悲しくて泣いておるのじゃ。」 「何か困ったことがあったら、言ってごらん。」 「実は、私は地球人ではありません。地球から5480万光年離れたM78星雲からやってきました。今度の満月の夜に、次の派遣地の月に行かなければなりません。」(と、ヨヨと泣き崩れる)そりゃあ、行きたくないだろうなぁ。。。
2021.11.19
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ハロウィンは、日本では毎年10月31日に行われるヨーロッパ発祥の伝統的なお祭りで、2000年以上もの歴史があるそうです。最近は保育園・幼稚園などでも10月の行事として定着してきました。古代ケントでは11月1日が新年とされており、大晦日である10月31日の夜には先祖の霊が家族に会いに来ると信じられていました。それと同時に秋の収穫物を集めたお祭りである「サウイン祭」も開催されており、日本人の感覚としては「お盆」と「秋祭り」が一緒になったかのような一日とも言えます。カボチャの中身をくり抜いて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子供たちが魔女やお化けに仮装して近くの家を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。(ハロウィンとコロナ 第68号 | パソピア通信 オンライン版 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)編集:とっこちゃん より クリック)
2021.10.31
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春の遅い浅間高原も、春爛漫の季節となりました。うちの町のお花見スポットは、南は球場のある公園、北は夏祭りで縁の深いこのお寺。石仏群がお出迎え残雪の八ヶ岳連峰を背景に、周りの畑では農作業の準備が始まっていました。駐車場に着くと息をのむような桜、さくら。。。せっかくなので、夏祭りのいわれの池へ。水が澄んでいて、底の苔まではっきり見えました。お地蔵様も桜色に染まってここが参道の正門そんな折、ご住職に遭遇もう、どこもかしこも桜でいっぱい!帰り道で見かけた、今度地震が来たら倒れそうな石仏さん今年も桜、堪能しました。
2021.04.21
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今日はもう10月20日コロナ、コロナで何となく落ち着かない毎日を過ごしているうちにコスモスが風に揺れPhoto:元気なスキーヤーさんマレットゴルフ場には、おとぎの国に出てくるようなキノコやPhoto:幸峰さん可愛い栃の実Photo:幸峰さんそして18日の朝は、とうとうオラホの山に初雪がPhoto:幸峰さん幸峰さんから送られたラインの写真を見て、慌てて管理人も2階の窓を開けると、雲の切れ間から初冠雪した浅間山Photo:西紅柿日中はよく晴れて、キャベツ畑からは頂に雪を被った浅間山がPhoto:幸峰さんこの日の午後、偶々管理人は総合文化施設へ行っていて自治体庁舎の向こうに夕焼けの浅間山Photo:西紅柿(画像処理ソフトで加工してあります)夜、メンバーのお一人「元気なスキーヤー」さんから入ったラインには「今朝は浅間山の初冠雪を狙っていたが! 2人に先を越されてシマイざんねん」のメッセージとともに、紅葉と浅間山の初冠雪の素晴らしいコラボ写真が届きましたPhoto:元気なスキーヤーさん 浅間高原に雪が舞うのも間近です
2020.10.20
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メンバーのお一人、元気なスキーヤーさんから「早朝からの農作業は気分爽快! でも、日中は辛い。。。」というメッセージとともに、きれいな朝焼けの写真が届きました。撮影時刻 9月4日 午前5時17分一説には「朝焼けはお天気が変わる」といいますが、よく見ると面白い形のものが写っています。拡大すると ↓周りの雲と同じ色なので、たぶん雲の一部だと思いますが。。。ところで9月4日と言えば、小笠原近海で発生した「大型で非常に強い」台風10号が、虎視眈々と日本を狙って北上しつつあった時。日本気象協会 tenki.jpよりこの台風、当初予想されていた「特別警戒級」にはなりませんでしたが、それでも九州などでは土砂崩れや、大規模な停電が発生した所がありました。やっぱりこの雲は、天変地異の予兆!?今回の台風で被災されたり亡くなられた方には、心よりお見舞い申し上げます。
2020.09.10
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今日8月25日は旧暦の7月7日、つまり七夕です。日本では新暦の7月7日か月遅れの8月7日に行なわれますが、お隣の中国では旧暦でやっているようです。しかもこの「七夕」が、アチラでは「バレンタイン・デー(情人节)」だとか。(2月14日は「西洋のお祭り」なので、中国では邪道だそうで・・・)たしかに、新暦の7月7日頃は梅雨の真っ最中ですが、今頃になればお天気も安定して、晴れる確率は高くなりますね。天の川を挟んで右上の明るい星がおりひめ星、左下がひこ星(写真提供:藤井旭)ということで、中国で言い伝えられている「七夕伝説」をご紹介します。仙女女息婦(奥様は仙女)一、昔々、或る所に一人の若者がおった。ある日、畑仕事をしていると、スケスケルックのおネーちゃんが天からフワフワと舞い降りてきたのを見た。 男はクワを放り出して心の中で叫んだ。「ア、ア、ア、アイヤー、これは噂に聞いた仙女だっぺ!」男が恍惚と見とれていると 仙女はスケスケルックの服を脱いで木の上に掛けて水浴びを始めた。 男はこっそり傍の木に近寄り、羽衣を1枚自分の懐に隠した。 二、仙女たちは水浴びを終えて羽衣を着始めた。しかし、その中の一人は自分の衣が見当たらない。 あのスケスケルックが無いと天上に帰れない! 羽衣を着終えた他の2人の仙女は、彼女に向って「アンタの羽衣が見つかったら昇っておいで~」と言い残して天に帰ってしまった。残された仙女は焦って泣き出した。ふと気が付くと傍に男がいたので、聞いた。「ワテの大事なスケスケルックがなくなって、天に帰れなくなってしもたがや。ここに置いたはずだけど、ダンハン見んかったぁ」男はとぼけて「そげなもん知りまっしぇんバイ。オイドンはたった今来たとこバッテン。君、とりあえずうちへおいでよ」そう言って仙女を自分のネグラへと連れ込んだ。 三、そんな訳で2人は一緒に暮らし始め、やがて契りを結んで男の子を一人もうけました。 何年か過ぎたある日、男は箱の中に隠してある羽衣のことを息子に話しました。「なぁお前、この羽衣のことは母ちゃんには内緒だぞ。母ちゃんが見たら、すぐにこれを着て天に帰ってしまうげな。」 ところが男が山で畑仕事をしているとき、母は息子に「お前はお利口だから、お母ちゃんのきれいなお洋服がどこにあるか知っているでしょ?」「それなら、あの箱の中だよ」子どもはうっかり口を滑らせてしまいました。 四、母仙女は羽衣を箱から取り出して身に纏うと、息子に向かって「子よ、わらわは天に帰るぞえ。もしもお前たちが来たいと願うなら、ちょっと待ちなさい。ここに瓢箪の種を2粒置いていきます。これを蒔くとすぐに蔓が伸びて空高く雲の中に届くけん、それをよじ登って天に昇って来るがよい。」仙女は言い終わると、泣き叫ぶ子供を残してフワフワと天に帰っていきました。 父親が仕事を終えて家に帰ると、息子が家の前の石の上で泣いています。「一体、どげんしたとね」「か、かぁちゃんが、チレイなベベ着て、天に帰っちまっただぁよ。」「おめぇ、あのベベのこと母ちゃんに話しちまっただか・・・母ちゃんは空に行く前に、なんか言わんかったか?」「この種を蒔けばすぐに蔓が天まで届いて、オラたちも天に登ることができるとよ。」 五、男は言われた通り家の前庭に種を蒔くと、間もなく芽が出てきました。2本の蔓は、長く長く、高く高く空に登り雲の中に入りました。父と子はそれぞれ1本ずつ蔓を登りました。天に着くと、母仙女が迎えに来ました。その夜2人は、天界の酒池肉林の宴でもてなされました。 六、次の日、母仙女は男に向かって「アンタ、今日はアタシらの畑を耕しとくれ!」そう言われて男は天上で畑仕事を始めました。途中でのどが渇いたので、男が畑にあったメロンを食べようとすると妻が差し止め「これは天界のメロンにごじゃる。もしそちがこれを採ったなら、大水が出るであろう。よって絶対に採ってはならぬ。アタシが採るぶんには問題ないけどね。」 ところがまた次に男が畑を耕していた時、どうしてもメロンが食べたくなって、採ってしまいました。すると、メロンの中からザザーッと水があふれ出し、あっという間に水は大きな川となってうねりを増し、夫婦は両岸に分かれてしまいました。 七、別れ別れになった2人はこうして、2つのお星様になりました。1年に1回だけ、7月7日の七夕の夜、銀河を超えて逢瀬が叶うのです。 いかがでしたか?今宵、空を見上げて、ロマンチックな気分に浸ってみてはいかがでしょう?(え? このハナシじゃ無理!?)原文はNHKのWorld Chinese「日本民間故事」↓ にあったものを西紅柿が訳しました。(※1 一と二は他の方の訳です)http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/folktale/chinese/story20.html(※2 ↑ すでに表示できなくなっています)
2020.08.25
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七夕は、現在使われているグレゴリオ暦では7月7日ですが、地方によっては月遅れの8月7日や旧暦(今年は8月25日)で行う所もあるようです。七夕の行事食が素麺であるのは、昔の中国の索餅(さくべい)という料理に由来しているそうです。中国の言い伝えでは、7月7日に亡くなった帝の子供が疫病を流行らせたため、その子の好物であった索餅をお供えしたところ、その疫病が治ったと言われています。https://plustrivia.com/events/533/我が国でも『無病息災を祈願して』7月7日に索餅を食べる習慣がありましたが、時代を経てそうめんに変わり、現在の七夕の行事食として素麺が食べられる様になりました。二十一世紀の今日、この世界に冠たる先進国の日本でコロナという疫病により、大変多くの人たちが亡くなり、社会生活が制限され、人々の往来をはじめ、生活や経済が混乱し、苦しんでいる。。。あん蜜 http://japoland.pl/blog/anmitsu/苦しい時の神頼みではないですが、七夕様に願う!!『疫病コロナの撲滅・終息を!』と・・・。短冊にして飾り、七夕様に素麺のご馳走をお供し、コロナ疫病の終息をお願いしたらどんなものですかね・・・?氷蜜 https://www.walkerplus.com/trend/matome/article/78016/image440480.htmlでも、コロナ様は『今時のご馳走が素麺かよ!?』な~んて、振り向いてくれないかも知れませんね?では、コロナ様が気に入って下さる現代版のご馳走は何がいいのかしら・・・?一寸苦しく、いろいろな意見は有るでしょうが、今年のご馳走は、国民が揃って『三密の徹底・不要不急の外出自粛』と言うご馳走をお供えしなければ、コロナ様は私たちの願いを聞いて下さらないかもね!?我慢~我慢で頑張らないと・・・。断蜜※ 写真はすべてネットからお借りしました。
2020.07.23
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出た!! 頼もしい『助人』が。。。田植えが終わり2か月ほど。稲の株もだいぶ大きくなり、そろそろ田んぼの草取りが始まる頃?またあの去年の鴨(← クリック)がこないかな~なんて思いながら歩く。ところが、今日あの2羽の鴨が同じ田んぼに姿を見せている。頼もしい田の草取りの助人である。 嬉しい!!あの鴨はきっと去年来たのと同じ『池』から来たのでしょうね?何でもよい、兎に角、奇麗に草退治が終わるまでいてほしい。去年は2日程で帰ってしまったので・・・。また一つ散歩に行く楽しみが増えた。愉しい!! メリーさんのレポートより。
2020.06.29
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でた!!『貼紙』が!今日も朝から雨、梅雨なので仕方ない。日課の散歩もお休み。昼近くになり雨が上がり、今日は朝の散歩に出かけられなかったので、ちょっと用足しに『セブンイレブン』まで歩いて・・・。帰りに、いつもの道を歩いて、あの立派の門構えの家の前に・・・。すると、出た!去年と同じ内容(← 詳細クリック)の貼り紙が!!『扉を開けないでください、中に蛙がいます』と!今年は、ただそれだ?!2年目の蛙は、だいぶ成長して帰って来たのね!貼り紙の内容も随分と簡単な文言に・・・。昨年の貼り紙にはもっと細かいところまで気を使った文言が書かれていたのに、其れに比べて今年は一寸淋しい!そう云えば、去年は確か門扉の内側にオレンジ色の小さな箱がおいてあり、何にするのかと思い、ご主人にお聞きしたところ『蛙が小さいので蛙の踏み台です』と返事がありましたのに、今年はその踏み台もない・・・。でも其れだけ蛙が逞しく成長して帰ってきたのだな~と独り言・・・。これから当分のあいだ朝の散歩が楽しくなりそう。嬉しい!!レポーターはメリーさんでした。
2020.06.24
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1か月ほど前、道路脇の田圃に水が張られ、その水面に空の青・周りの景色が映し出されて、もう田植えが近い・・・。途端に田圃の『主?』カエルがゲコ・ゲコ~と、其れは喧しく声を張り上げている。私などは『田植えの季節が、カエルの出番がきた!!』と、少し嬉しくニンマリ・・・。しかし、近くに住む人達にとっては、季節到来とばかり喜んでもいられないようです。玄関を開け放しにして置くと、その玄関に蛙さんが遊びに来て鎮座。1匹や2匹の蛙であれば問題はない様ですが、玄関いっぱいにいられると怖いという。その話を聞いて、『そんな事があるのかしら?』と、俄かには信じられませんでした。何でも程々なのですね。2~3日前には、私の家の小さな庭でも、姿は見えないのですが、小さな声でゲコ~ゲコと・・・きっと去年も鳴いたあのアオガエル?と、勝手に想像しています。
2020.06.21
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大方の予想通り、今日(6月11日)に、こちら関東甲信越地方も梅雨入りしました。これから約1か月ほどの間、雨の季節が続きますね。今年は特にこのコロナ禍の中で、災害が起きないことを願いたいです。ところでここ佐久地方は、県内でも珍しく8月1日が「お墓参りの日」となっていて、その前日にお墓掃除をし、当日は一族郎党が集まってお参りをします。 詳しいことは「風習」←クリックでも我が家は4月3日が父の命日でもあり、例年5月の連休にお墓掃除に行っています。ところが今年はコロナの影響で(コロナが山奥のお墓にいるのか!? というご指摘もあろうかと思われますが・・・コロナで在宅勤務になった会社が多く、その対応で家業がやたら忙しくなりました)主人「6月になれば時間が空くから、一緒にお墓掃除に行ってやるよ」というので待っていたら6月も1週間が過ぎ、天気予報は梅雨入り間近を告げている。人をアテにしていたらいつになるかわからないし、梅雨に入ればお天気が悪いのはもちろん、落ち葉が湿って掃除しにくくなり、その上晴れれば蒸し暑く熱中症のリスクも高くなる。。。で、日曜日朝8時半ごろ、西紅柿一人で軽トラに掃除用具一式とお墓参りグッズ・熱中症対策用品を載せ、いざ出発。お墓は、蓼科山から流れ出ている千曲川の支流が造る河岸段丘に広がる部落を見下ろす山の中腹にあります。廃校になった小学校の裏山の車止めに着くと、ちょうどニセアカシアの花が終わりを迎えていて、辺り一面に白い花穂が敷き詰められていました。車から用具一式を下ろし、更に急斜面を上り、たどり着いたらこの状態。落ち葉があるのはわかっていたけど、倒木もかなりありました。すぐ下のお墓では、西紅柿が抱えきれないほどの太さの松の木が根こそぎ倒れていて、もしや去年の台風の影響?2時間半ほどかかって掃除を終え、お花と線香を手向け、父の好物のお酒をお供えしました。ハイ、さっぱりしたところで、うちのご先祖様たちです。石仏の裏には天保とか嘉永などの文字が読み取れます。祖母の話では、盗まれたものも何体かあるとか。よそのご先祖様を持って行って、どうするんでしょうね?お昼少し過ぎに帰ると主人「あそこは山の中で人気が無いから、一人じゃ寂しかっただろう❓」西紅柿「そうでもないんだよ。なんだか色んな人がいるような気がするんだよ」主人「お前が仲間だと思って、出てきているんじゃないか?」
2020.06.11
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緊急事態宣言が解除になり、ここ浅間高原も八重桜が咲き乱れる晩春の季節を迎えました。浅間山はいただきに、わずかに雪を残しています。PHOTO:元気なスキーヤーさん特産品のレタスの出荷も始まり、いよいよ農業シーズン開幕です。そういえば、うちの近くの公園に八重桜の仲間の「御衣黄」があった…と思いだし、行ってみました。「御衣黄」は、咲き始めは淡いクリーム色ですが、だんだんピンクがかってきてしまいます。残念ながら今年は少し遅かったようです。ハイ、今日のおススメ動画はこちらう~ん、懐かしい・・・(画像の中央をクリック)おまけおまけのおまけ
2020.05.18
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鳥たちの世界は今、恋の季節。 キジバトも「母衣打ち」をするのでしょうか?スマホで慌てて撮ったので、画質がイマイチでした。今回の動画は、もちろんこちら 今陽子 発売当時 17歳この動画は今年1月(68歳)のものです
2020.05.06
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この春、東京では桜の開花が異様に早く、3月のお彼岸頃には見頃だったとか。でも標高800~900mの浅間高原では、今がまさに春爛漫。そこで昨日、うららかな陽気に誘われて、お花見に出かけることにしました。が、この外出自粛のご時世、人ごみは避けたいもの。当町の桜の名所といえば、南は町営グランド脇の公園、北は夏祭りで縁の深い浅間山麓のお寺。どちらにしようか迷いましたが、少しでも標高が高くて人が少ない場所・・・ということで、家庭内協議の結果、北のお寺に決定。西紅柿は普段からあまり外へ出ないため、コンビニのサンドイッチやお弁当も目新しく、ついでにアイスもゲットして、いざ出発。駐車場へ着くと、満開の桜が迎えてくれました。境内上にある石楠花が植えられた公園でお昼を済ませてから、子供の安全を祈願する観音様がある側に移動。と、主人が歩く先の地面に何かの模様が。。。こ、これはもしかして・・・マスク不足の昨今、人の足元を見るような商売をしている輩が跋扈しています。どうぞ、足元にはくれぐれもご注意を。。。偶々映ってしまった西紅柿の靴桜といえば、この人!尺八バージョンで
2020.04.29
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いや~、今週は忙しかったですね。何が、って・・・お天気。この冬は暖冬で、各地の花の便りは記録的に早く、「春の名残雪」もまた、早目でした。13日の月曜日は、時ならぬ春の雪。例年なら4月半ば過ぎの杏が咲く頃に降りますが、今年は椿でした。そんな春の嵐が過ぎ去った15日の水曜日は気温がぐんぐん上がり、当町にも桜の便りが届きました。Photo:アイケンさん西紅柿家の杏もようやくほころび浅間高原にも、遅い春が訪れました。Photo:元気なスキーヤーさんPhoto:元気なスキーヤーさんそんな暖かさに誘われて山菜摘みに行かれたとのことで、春の味覚「せり」をいただきました。西紅柿の実家の近くには湧水からできた池があり、子供のころは、まだ雪の残る中を母と妹と3人で芹摘みにいっていました。さっそく茹でてお浸しにしていただくと、独特の香りが広がって、ほろ苦い春の味がしました。浅間高原の春は、やっぱりコレ!残雪の浅間山を背景に、町の特産品:レタス畑のマルチ貼り(本当は動画で載せたかったのですが、容量が大きすぎてダメでした ><;)以下、あちこちの春(中央の▶をクリックしてください)北国の春コロナ監禁中の皆さん、ご一緒にどうぞ~!中国の春モンゴルの春チベットの春苗族の春二胡で聞く「北国の春」
2020.04.17
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残りわずかとなりましたね。今年は暖かく、そのためかあまり「年末」という気がしないのは私だけ?で、遅ればせながら今年も年賀状の一挙公開です。「パソピア通信」のコーナーで年賀状を貼っていると偶々ここの施設の局長が通りかかり「今回は年賀状ですか? 新聞、いつも楽しみに読ませてもらっています。」と声をかけて行かれました。読んでくださる方がいるというのは、嬉しいですね。施設内のお風呂は29日~3日まで休業ですが4日以降は通常通りですのでのんびりお風呂に入りながら皆さんの力作をご覧になってはいかがでしょうか?それでは、今年も1年お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。
2019.12.27
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長梅雨&長雨が明けたと思ったら一気に猛暑の毎日。皆様、お変わりありませんでしょうか。我が家の庭の伸び放題の 雑草 芝生の中で、今年もまたネジバナが咲きました。長雨の影響か、今年は例年になく花数が多くみられました。また、今年は1か所に2本ずつ咲いているものが、けっこうあります。しかも必ず、左巻きと右巻きの対になっています。写真に収めた後、花の周りを丁寧に避けて芝刈り機をかけました。翌朝、庭を見た主人「ずいぶん刈り残しがあるなぁ・・・」そのあと、草刈り機できれいさっぱり刈払ってくれました、とさ。。。あ~~~あ。。。
2019.08.05
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いや~、よく降りますねぇ。そうですね、梅雨ですから。GIF by 西紅柿どこぞのお宅では、雨水を雨樋から抜き取って1トンタンクに溜めているそうですよ。ほほぅ、今ハヤリの「エコ」ですか。ところが古くなって、タンクの栓が緩んでしまってせっかく溜めた水が漏れてもったいないからと家じゅうのバケツやら、使っていない漬物桶まで持ち出して漏れた雨水を移し替えているんだとか。本来なら、流れて当たり前のものなんですけどねぇ。。。ここまでくれば、エコというよりただの ケチ ビンボー性エコとケチとは紙一重(by 太陽のえくぼさん)
2019.06.10
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俗に「ひな祭りを過ぎてもお雛様を出したままにしていると、その子の婚期が遅れる」といわれますが。。。私がまだ、ハナのOLをしていた頃、職場でそんな話題が出ました。思わず「だからアタシはまだ結婚できないのね~」と、自嘲気味に言うと常日頃から歯に衣着せずにものをいう隣の席の同僚男性が「西紅柿さん、今頃気がついても遅いんじゃないの!?」あれから40年。 その口の悪い同僚は、今も私の隣にいます。俗に「残り物には福がある」ともいいますが。下の写真の中でクリックしてみてね 60年前のお雛様です
2019.03.04
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今日2月6日は、語呂合わせで「風呂の日」だそうです。顔以外は、入浴シーンで有名なアノ女優さん我が家のお風呂に、ポリカーボネート板で内窓をつけた時のものです。(画像は上下を合成でつないでいます)昔、薪でお風呂を沸かしていたころ、若いお嫁さんが入っていると、湯加減伺いのついでに中の様子も窺っていた・・・とか。湯加減はどうかね~ 悪いものを見てもうた、早よ帰って寝よ。。。
2019.02.06
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今年の立春は、記録的な暖かさとか。信州の東に位置するこの高原地帯も、夕べから降り出した雨が朝まで残っていて、朝7時の気温はプラスの6℃!例年ならこの時季、明け方の最低気温がマイナスなのは言うに及ばず、日中の最高気温さえ0℃に届かない「真冬日」が続くというのに。サンゴミズキの枝の先には、小さな花の蕾もついています暖冬の今年、南国宮崎からは早くも梅の便りが届いていますが、標高800~900mのこの地方は、其処彼処に雪が残っていて、辺りは冬枯れの景色です。そんな中、昨年暮れにアップルさんからいただいたサンゴミズキの枝を居間の花瓶に挿しておいたら、新芽が出てきました。庭の椿も一緒に入れておいたら、ちょうど咲き出しました。今日はこんなに暖かですが、またすぐに寒の戻りがくるようです。やっぱり浅間高原は「春は名のみの~♪」・・・ですね。(下の画像の中でクリックすると曲が流れます)この歌詞、吉丸一昌が長野県安曇野の穂高町あたりの雪解け風景を見て作ったそうですね。皆様、いま暫くのご辛抱を。。。
2019.02.04
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今日は「小寒」。「二十四節気の一つ。冬至から十五日目で、陽暦一月六日ごろ。 寒気がようやく強くなる。寒の入り。」これから立春までの約1か月が、1年の中で最も寒いとされる季節ですね。寒に入ると私は毎年、喪中で年賀状を出せなかった方に寒中お見舞いを書いています。折しも今日は寒の入りにふさわしく(?)日中の最高気温が0℃に満たない「真冬日」。寒さ厳しき折、皆様お風邪など召されませんように。。。
2019.01.06
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今回で2回目となりました、年賀状の一般公開です。貼っているとき、お風呂に来た方や館内を利用しているお年寄り、また職員の方などが「いつも楽しみにしています」などと声をかけていかれました。1月の第3金曜日はカラオケ新年会となり通常のサロンは2月1日からスタートですので館内のお風呂にでも入りがてら、皆さんの力作をご覧になってはいかがでしょうか?
2018.12.28
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皆様、クリスマスはいかが過ごされたでしょうか?
2018.12.25
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前回、残暑お見舞いの記事でいただいたコメントに「台風除けに、竿の先に鎌をつけて屋根に上ってくださいな。^^v」と、返事を書いたところ「台風除けの鎌」についてご質問をいただきました。管理人は、はるか昔「竿の先や屋根の隅に鎌を括り付けて台風の『目』を切るオマジナイがある」と聞いたことがあったのですが。。。(写真は名古屋市水族館 よりhttp://www.nagoyaaqua.jp/kaio/2015090116150111.html)もしかして管理人の勘違いだったのかも・・・。で、改めて真偽のほどを確認してみました。そもそも、この鎌には「風切り鎌」(かぜきりがま)という、レッキとした名前がありまして強風の勢いを弱めるまじないに、屋根の棟木や竿さおの先に縛りつける草刈り鎌。(大辞林 第三版の解説)なのだそうです。 (群馬県にて チーム森田の天気で斬る より https://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/64842934.html)でもこれ、今ではほとんど行われていないようで草を刈る「鎌」は風の力を衰えさせるとされ、信州や上州では屋根に取り付け、越中、富山では強風のとき竹竿の先に付けて風に向けて立てた。また、法隆寺五重塔の上の相輪には4本の「風切り鎌」が取り付けてあるのは有名。(陰陽五行と くらしの風土記・古のメッセージ・・・より http://ca84573jc5.blog135.fc2.com/blog-entry-232.html)管理人の所在地は信州の東寄り、上州に近く、文化的には越中・富山などにも似ています。それで昔、この話を聞いたのですね。大屋根と越屋根の両端4ヶ所に草刈り鎌が置かれる。長野市内では極く珍しい。(信州あちこち さんより)http://www10.plala.or.jp/anzu-nouen/achikochi_01/kazekirigama_01/kazekirigama_01.htmまた、この風習は台風除け(二百十日の「風祭」など)だけでなく、冬季の風害よけとして、鎌のもつ力によって風を衰えさせようというおまじないにもされるようで、俳句の季語はズバリ「冬」。 ところで、ここで疑問。どうして「風」に対して「鎌」なのか物理的に考えれば、風を鎌で切るなんて無理じゃないか、という気がしますが。。。そういえば、宮沢賢治の小説に「風の又三郎」があります。また、風鎮めの神社を「三郎神社」というように「三郎」=「風」を表しています。この「三(巽)」は、古代中国の「五行思想」では「木気」を意味する数です。そして、「金」と「木」は相剋(そうこく)関連で、相手を打ち滅ぼして行く陰の関係となります。(つまり、木は金で切ることができる) 五行相関図(wiki より)ということで、「風」に対抗するには「鎌(金)」と相成った・・・ようです。(付け焼刃で、やっとここまで調べました ^^;)でもねぇ、、、「金(カネ)」に弱いのは「風」だけじゃないと思うんですけど。昔から言うじゃないですか「地獄の沙汰も金次第」「長いものには巻かれろ、札束には切られろ」って。。。今年最強(になるかもしれない)台風22号が発生しました。皆さんのお宅でも一家に一つ「風切り鎌」、いかがですか?
2018.09.09
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猛暑・酷暑と言われた今年の夏もお盆を過ぎたら一気に秋めいてきて半そでパジャマにタオルケットで寝ていたら夏風邪をひいてしまいました。「季節外れ」といえば、我が家のクンシランは毎年、真夏と真冬の2回花をつけます。今日はまた、日中は30度を超える暑さが戻ってきました。おかげで、夏風邪もどこかへ消えていったようです。皆様、どうぞご自愛くださいませ。m(_ _)m
2018.08.22
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編集:メリーさん気象庁は29日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。気象庁によると、関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは、統計を取り始めた1951年以降初めて。昨年より7日、平年より22日早かった。(毎日新聞より)
2018.06.29
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梅雨に 入りましたよ。☂もまたたのしいですね!(画像はメリーさん提供)平年より2日ほど早い6月6日に関東甲信地方も梅雨入りしました。毎年のことながら、梅雨入り宣言が出ると翌日からは晴れ・・・^o^;それでも今夜あたりから、しばらくは梅雨らしくなりそうですね。天気予報 ←こちらをクリックこれから7月半ばまで約1か月うっとうしい日が続きますがそれでも雨もまた楽し、ですね。体調管理に気を付けて梅雨を乗り切りましょう。・・・・・ああ、また雑草が伸びる 今回はメリーさんと西紅柿のコラボでお届けしました。
2018.06.08
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みなさま あけましておめでとうございます昨年暮れ、初めての試みとして、皆さんの力作の年賀状を館内に展示しましたところ、早速見に行かれた方もいらっしゃるとか。また、施設利用のお年寄りの方も足を止めて見入ってくださっている、との未確認情報もチラホラ入ってきています。まだご覧になっていない方がおられましたら、施設内のお風呂に入りがてら、ぜひ足をお運びください。「でも寒くて外に出るのも億劫」という方のために。。。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018.01.01
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2017年ももうすぐ終わりですね。早いもので、このサロンを立ち上げてから6年経ちました。今年は6年間の総まとめとして、会場施設内に「パソピア通信」を掲示したり、その内容をブログにアップしたり、また、町の広報誌にも取り上げていただくなど、学習成果を発表する機会が多くありました。来年は積年の課題となっている「エクセル」をマスターすべく、一歩いっぽ着実に前進していきたいと思います。皆さん、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。写真:元気なスキーヤーさん(82歳)
2017.12.29
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