
15年前、筑波登山道入口の土産店で、軒忍を見て郷愁らしいものを感じ買ってきた。
その胞子が軒先の鳥海石に飛んで活着し、年に1枚の葉を増やしている。
炎天下、磐が干し上がってしまっても、葉を糸のように細くして水分蒸発を止めて生き延び、先日の記録的豪雨で生き返って5センチほどの葉を青々と広げている。
*
強かな野草で、人類発生前、人の背丈以上の大きさで地表に繁茂し草食恐竜の餌になっていたのかなあぁ
その後、幾多の環境の変化を乗り越えて生き延びてきた。
身を小作りにすることが生き延びる秘訣とすれば、必ずしも「でっかいことは良いことだ。」とは言い切れない側面があるような気がした。
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