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当地では熊蜂、ハナアブ等をだんご蜂と呼んで親しみの眼差しで見ている。あの恐ろしいクマンバチ等とは絶対呼ばない。確かにスズメバチのような不気味な羽音をたてるが明確に識別している。あれだけの体重を小さな羽でよく飛べると賞賛もしている。
2022.07.09
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花の額縁を持ち上げているのは顎筒。しっかりした太さだ。それにまたがるのはスズメ蛾の一種キイロスズメ。長い口吻の螺旋を顎筒内で伸ばして花蜜を吸引する。* *その種の芸当ができる蛾は少ないから烏瓜の高顧客。ところで烏瓜は平安時代から日本に居たと、古文書が立証している。己の祖先も烏瓜やスズメ蛾に親しんでいたと思うとわくわくする思いだ。己だけの土地ではなく、大自然の営みの中に俺がお邪魔している感じ。
2022.07.07
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ジョイフェアの根元に落葉が異常にあると思った。心なしか葉の裏側り白い面が表になって落ちている 異国へきて環境が合わず枯れてしまうのかと戸惑った。しかし、常緑樹であるから夏落葉の現象なのだろうか。暑さに負けず 旨い果実をならせてほしい。
2022.07.06
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花魁草が咲き始めた。「花魁」は日本では死語に近い言葉。でも地球上から消え去るには何世紀もかかる。現に花魁草に弦が巻き込む図となりにけり。
2022.07.05
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暑くて外へ出たくないとぼやきつつ妻の日傘を品出してみた。色は焦せ使う勇気がなく花壇の傍へ置いて出かけた。帰ってみると草花の中に飛んで行って鳴子百合を守っていた。鳴子百合は「日傘はエライ ! 」と感謝感激だったとか。
2022.07.04
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浜木綿城址周りには仕事に関係する官庁が纏まってある。公園の通路を利用すれば官庁から官庁へ近道で通える。巨木からくる涼風で酷暑を凌ぐことができ快適な散歩と 洒落込んだ。昔の人たちは涼風を取り込むために樹木を植えたのかなあ。助かった !
2022.07.03
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浜木綿城址周りには仕事に関係する官庁が纏まってある。公園の通路を利用すれば官庁から官庁へ近道で通える。巨木からくる涼風で酷暑を凌ぐことができ快適な散歩と 洒落込んだ。昔の人たちは涼風を取り込むために樹木を植えたのかなぁ
2022.07.03
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ほおずきが植え込みの間に生えて植生に迷惑がられていた。 今年は広い場所に根を移動させ一寸したほうずき畑になった。すぐここも移動するであろうが、しばし此処でお盆さんの面倒を見てほしい。あの福与かな袋の中で旅の疲れを癒すのであろうから大切に扱おう。
2022.06.29
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庭の片隅に山椒が芽生え果実をつけている。山椒は日本原産、埴輪の中からも出てきたという。山椒は日本最古の薬味とされ縄文時代の生活をしのぶよすが。枯れ枝が写ったように弱い植生、剪定に要注意。
2022.06.26
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約20年前、日光就学旅行の記憶が薄くなったと妻が嘆いていた。仕事で何度か行った日光の隅々まで案内したことがある。キスゲはその当時買い求め、庭に植えたもの。切り花を病床の妻に見せても何の反応もなかった。でも、頭の中で当時を反芻しているに違いない。
2022.06.25
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どくだみの変種カメレオン、花が終わりのころ。花よりも葉っぱが華やかである。それでいてどくだみに比較して繁殖力が弱い。遠慮深げな性格で安心していられる。
2022.06.23
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その成果が実り昆虫を呼び寄せることに成功した。右の真ん中のはっぱに。雑草の中の半夏生は威勢がいい。濃緑の中の純白の化粧は一段と映えて美しい。!
2022.06.22
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庭の雀が皐月の花を食べている。皐月の蜜は有毒というからあまり夢中になるなょ。今時期はたんぱく質を摂取せよ。
2022.06.20
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以前から零れ種で雑草のように繁殖した朝顔弦はアジサイの葉っぱ、枝垂れ梅の枝をしっかリ捉えている。強かな花であるが買ってきた苗の花に比べると寂しさが漂っている。しかし、既に開花した花は種づくりにいそしみ次年の準備に励んでいる。
2022.06.17
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この木斛は葉が小振りで以前から欲しがっていたもの 鳥海石の窪みに落とされた種が水の恵みを頂戴して成長した。親指程度の太さになり、あと4,5日で開花が見られるはず。 花が咲いたらおめでとうと聲をかけてやりたい。
2022.06.14
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病床の妻は島倉千代子さんの歌に心酔している。軒先ではジョイフェアの花が今を盛りと咲き誇っている。「人生いろいろ」が終わるともう一度とせがむ。俺も「涙の中には希望がいっぱい♪」に聴き惚れている。
2022.06.13
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2022.06.13
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傍らの桧葉の枝に甚振られて枯れた岩桧葉。根元からヒコバエが出てきた。玄関先の岩の上に移動して毎日見届けることとした。一緒に生きる希望が膨らんできた。
2022.06.12
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2022.06.11
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庭の片隅に母子草が一株開花していた。かわいい花と思い根元から伐って小さな花瓶に挿した。花の先端に綿毛に包まれた種子があることを初めて知った。蒲公英のように綿毛の船に乗って種が飛ばされる仕組みになっていた。不思議なことに僅かな振動で散り、その後に再び綿毛の帽子を作っていた。
2022.06.10
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今年の半夏生は7月2日。植物でも1か月も前にイベントに真剣に取り組もうとしている。そして天命である種の保存と繁栄に一心不乱である。もう齢だなどと気弱になり、投げやりになりかねない姿勢を叱咤された。そうだ、タコやサバを食らって元気を出さなくっちゃ。
2022.06.09
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庭のセミの声がけたたましい。帰ってきた鵯は大群が来たかと尻込みし退散したらしい。人間の世界では日常茶飯事のトラブル。鵯が蝉に怖気づくとは初耳である。
2021.08.08
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夏本番の日、庭のセミの声がけたたましい。帰ってきた鵯も大軍が上陸してきたかと戦々恐々。暫くしてシマを捨てて退散する気配。人の世も五輪の理念は忘れられ至る所トラブルの種は尽きない。
2021.08.08
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朝6時、新聞取りに外へ出るとクロアゲハが待っていた。いつもなら人に出会うとすぐ飛び去ってしまうがーー。翅が朝露で重たくて乾かしていたのかしら。落ち着いてカメラの相手をしてくれてありがとう。
2021.07.20
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5年前に侵入してきたヤブミョウガが増えてきた。今年は徹底的な殲滅作戦をしなければならない。国によっては絶滅危惧種になっているという。どうすれは繁殖を抑えることができるかが問題だ。
2021.07.11
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半夏生に騙されるのはドンナ昆虫かと思ったらコガネムシのような小さい虫でした。半夏生は種を作れて満足げです。自分もその種が撮れて満足しました。
2021.07.02
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紅梅の夏葉が真っ赤に彩られている。ある種の紅梅なのかもしれないが花が紅色であることは当然ながら幹も根も赤色。若葉も夏葉も真赤である。道真公は紅梅が好きだというがこの辺りの事情を知り尽くしての紅梅好きだったのであろう。
2021.06.26
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2021.06.26
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先日、生まれて初めて輸血による手術をした。重大事と受け止め帰宅したが真っ先に目についたのが宮城野萩の開花である。二期咲きだから梅雨時に咲くのは当たり前ではある。が、咲いて迎えてくれた喜びで枝ごと抱きしめた。
2021.06.24
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フェイジョアの花期が過ぎたが、偶然に鵯がその立ち木から飛び立つ姿を観察できた。してみると、フェイジョアの花弁を食いちぎったのは鵯に違いないと即断した。人間でも口に入れたくなるその花弁は美味であるに違いない。外国のものを初めて食した鵯は勇気あるパイオニアだ。
2021.06.24
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カメレオンが瓦礫から生えどはてな葉っぱをなびかせている。梅雨時の色合いとして面白い。十字に咲く白い花も5弁になったり6弁になって興味深い。それにどくだみの対抗植物として保護してもいい。
2021.06.23
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一重のくちなしに7弁の花が咲いていた。これぞ将にラッキーセブンと両手で掬い上げるように見入った。俺の人生もこれからが本番と叱咤激励されているように感じた。認知症等と影口をたたかれても負けてたまるかと思い直した。
2021.06.22
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2021.06.11
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妻を施設に預け、自分は内視鏡切除で入院した。毎日、退院のことばかりが頭をよぎる。昨日退院してみればシチダンカはもう盛りが過ぎていた。
2021.06.09
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関東の北外れでよくも檸檬が結実するねとよくいわれる。その度に郷に従っているだけと説明している。でも---花が咲く度に生きとし生けるものの生命力に敬服している。
2021.05.23
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百年に一度咲くという伝説の十返りの花(松の花)この一帯にとって、コロナ禍は幕末に流行ったコレラ禍の二の舞だ。玄関先の松の花の落下を掃き清める序にコロナ禍も掃き清めた。手に負えないコロナ禍を箒一本で退治できればめでたしめでたし。
2021.05.15
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2021.05.01
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朝一番の深呼吸に庭先に立つとヒヨドリが真上の電線にとまった。平素はジョウビタキなどの小鳥の護衛を気取って警戒信号を鳴らす。護衛する小鳥がいなくなったせいか寂しそうに人に近づいてくる。庭にはヒヨドリかスズメしか来なくなりカメラは手持無沙汰ではある。
2021.04.21
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庭の片隅の老つつじが今年も満開である。人は木を植えるとき何かを託し叶えられることを微かに念じている。この木は自分が学齢前に夭逝した父が植えたものと考えられる。木肌に苔がむしガーデナーも全く鋏を入れない老木となっている。
2021.04.19
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庭にハルジョオンが咲き始めた。ヒメジオンとの違いは茎が中空であることで明確に区別できる。繁殖力が旺盛で団塊状に広がって除草剤の普及以前は耕作者の厄介者だった。ミニ鉢に入れ往時を想うよすがとしたい。
2021.04.12
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鳥海石が自分に寄生したつつじの花でめかしこんでいる。岩の窪みに発芽したつつじが毎年花をつけ今年も例年どり彩られている。つつじはいつまで寄生し続けられるか疑問の種だ。が、養分の授受関係を解決積みの様子で心配ご無用と胸を張っている。
2021.04.11
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2021.04.07
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庭の一角、一本の鳴子百合がすでに蕾をぶら下げている。嘗て妻が生け花で使うために植えた株の逸れもの。遠からずこの辺りにも鳴子百合の大きな株ができるに違いない鳴子百合の故事来歴を説明しながら生け花に興じていたころを回顧させた。
2021.04.05
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2021.04.03
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ナルコ百合やアマドコロが萌え出てきた。ふと見ると朝日の影がくっきりと目立ち異様な雰囲気に映った。生きとし生けるもの太陽の恵みに感謝しているのだと感じ入った。古代宗教は太陽崇拝から発生したとの考えに納得する思いがした。
2021.04.03
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2021.03.29
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美しい黄水仙、どんな宴にも参加すると思われていた。しかし春の嵐の日には姿を見せず冬眠じゃなく「春眠」していた。嵐が去ると俯せの状態からむっくと起き上がることが分かった。果報は寝て待てはこのことかと考えさせられた。
2021.03.22
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50羽ほどの目白の群れがやってきた。それぞれが蜜を求めるしぐさである。白梅も紅梅も散り青軸性の梅の品種ばかりになった。目白は自分の羽の色と同じと満足気で慣れなれしくなった。
2021.03.15
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昨日は一日中の荒れ狂った春嵐。殆どの水仙は花茎を項垂れ見る影もない。でも、背丈10センチ足らずのミニ水仙はびくともしない。庭の根締めに最適といっぱい増やしたくなった。
2021.03.14
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今朝は、文字どおり春の嵐。庭先のクリスマスローズは首をもたげて雨風に翻弄されている。何時もの様に項垂れていれば被害は少ないのにーー。 負けじ魂は相当なものだと改めて見直した。
2021.03.13
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