
市道縁石の隙間に、スベリヒユのような草が生えていた。
肉厚の葉、茎が赤みを帯び地面を這うように円上に広がって繁殖する。
しかし、白い花であり、葉先がとがっていて幹の色もさほど赤くない点、スベリヒユとは断定できない。
このような雑草は、放っておいたら瞬く間に繁殖し手に負えなくなると思い抜いて処分した。
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スベリヒユは、繁殖力のある雑草中の雑草であるが、当地では、いろいろな方言で呼ばれ、親しみをも って見られていた。
蜻蛉草、のんべい草、蠅取り草、お天気草などなど。
日照りには強いが、背丈のある雑草の繁殖には負けて生きていけないから、人の生活圏内につかず離れずに生きてきた様子がうかがえる。
今では、園芸品種が広まってきたが、飽きられて雑草化し、除草剤で退治される宿命にある。
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