
昨日、「もみじ谷」から入って偕楽園周辺を散策した。
秋真っ盛りで、「がまずみ」、「うめもどき」、「かまつか」などが赤い実をほころばせていた。
これらの木は、徒長が激しいので庭には植えられずに、里山におかれて必要の都度採取して生活の身近なところで利活用された。
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特に、「かまつか」は、鎌などの柄に用いられ、また、「牛殺し」と異名されたように役牛の鼻管に用いられた。
これらが、「もみじ谷」に集められたということは、人間生活に貢献してくれた木々の有難味を忘れるなという、創園者の隠された意図が読みとれる。
此処を通りながら、人間の冷酷と強欲を垣間見ると同時に、大自然を背にした繁栄がいつまで続くのかと杞憂する。
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