「瑠璃ビタキよ、もう一度」、の想いで前日の湿原へ行った。
白腹しかいなかったが、それを撮り始めると瑠璃ビタキが現れた。
対岸の暗い薮の中で待っていたかのように、私の前方にやって来た。
色々なポーズをしていたが、最後は杭の上で順光で撮らせてくれた。
*
この個体は人懐こい。人の想いを敏感にキャッチできるかのようだ。
嘗て人に可愛がられて育ったのかと思うようにこちらを凝視する。
瑠璃ビタキは高山で繁殖し越冬のため平地へ降りてくる。
これから何処へと尋ねたいが、多分笠原水源の湧水地辺りであろう。
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