浦島草が筍のように首を出したがなかなか青葉を出さなかった。
春雨が続いて、やっと艶やかな若葉が萌え木漏れ日に輝いている。
野生にある場所は蝮、蜂のすむ場所なので球根を購入したもの。
秋に実が生るまで魑魅魍魎の林へ行かずとも庭で楽しめる。
*
浦島というおとぎ話に出る名前でも毒草に変わりはない。
考えると庭には毒草があちこちにあり親から子への伝承が大切だ。
植生の自己防衛本能から毒性を保有したが警戒信号も忘れていない。
色、形などの警戒信号を無視せずに注意すれば被害は皆無ではある。
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