急な夏日、熱中症にならない様に木陰伝いにウォーキングした。
もみじ谷の崖下に 4 メートルほどの高さにエゴの花が咲いていた。
蕾も綺麗であるが、何時開花するか待っていた。
既に団子蜂が訪れて蜜を採取して帰還しようとしていた。
エゴの花は万葉時代から親しまれ歌にも登場している。
大伴家持さんの歌もその一つ。 ( 「ちさの花」はエゴの花の別称 )
浮気した部下を諭した歌らしく、庭に植えて自戒する花に最適だ。
だから、今、庭に植えるのが流行ってきたのだろうか ?
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「ちさの花 咲ける盛りに はしきよしーー
その妻の子と朝夕に 笑みみ笑まずともーー」 大伴家持
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