深秘の華苑

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黒左右衛門

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2002.05.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
別れ話。
 今日、彼氏さんと喧嘩した。
 あまりにもあたしからは電話していないし、と思って電話したのですが。初めのうちは昨日の「カミサマ」の結婚式の話とかしていたのですが、なぜかあたしたちの在り方についての話になってしまって。

 あたしは確かに後ろめたい事はたっっっっくさん有りますが、それ以外の「オフィシャル苦労ザエモン。」は本気で忙しいんですよ。生き抜く事が精一杯、位の。でもそんな中、マコトの存在感はそれなりに在っても、確かに彼氏さんの存在感は希薄だったんですね。で、まあ「冷たい」と。「そこまで冷たいと他に地元で好きな奴でもできたんではないか」と云うわけですよ、奴は。
 確かにねえ。マコトは気になります。でも、あたしは奴と居ると本当のあたしでは居られない。ついでに今までセフレなんていうふわふわした関係だったものを、ここに来て急に彼氏彼女になりましょう、なんて事は思えない。だから「乗り換え」はないんです。只、存在感の希薄な彼氏さんとは別れても続行していても一緒かな、なんて思う訳で。それが「冷たい」という態度になって表れてしまったのではないのかと。
 で、まあ。何だかんだ云っても後ろめたい所は充分にあるあたしなのですが、まだ洗いざらい吐く程の覚悟は決まって無かったので「あんたが別れたいんなら別れようか? あたしは確かに態度悪いし付き合い悪いし何も云えないから」という卑怯な態度を取っちゃったんですね。総ては向こうに委任する、みたいな。解っているんだよ卑怯だって。でもねえ。
 彼氏さんは云いました。「俺は別れたくない」「でも今の苦労ザエモン。と居てもあまり楽しくない」と。そこで一旦「じゃあ別れましょか?」みたいな方向に行ったのですが、結局暫く考える、という事になってしまいました。6/8頃に彼氏さんはこちらへ帰ってくるのですが、その日は遊ぼう、と云ってきたのでどうなる事やら。

 一瞬、別れを切り出した時「これで自由になれる」という思いと、「となるとまた誰かと恋愛して結婚してもいいと思えるようにならないといけないんだ」という相反する事を思ってしまって。確かにもう歳も歳だしね。早く結婚して子供が産みたいあたしとしては「結婚するかも」と思う相手を喪うのは怖いです。でも、だからといって愛情を(あまり)感じない相手と妥協して結婚して、果たして幸せになれるのかというと多分なれないんでしょう。


2002/05/27 0:53:12

RE:苦労ザエモン、夜間救急に飛び込むの巻。
 ちょっとどうでもいいハナシなのですが。

 夜間救急に行った後、夕方まであたしは左目を瞼を閉じた状態に固定されて、その上から眼帯をしていたんです。
 いや~、両目がある事って凄いなあ、と思いましたね。
 いつもなら普通に出来る事が出来ないんです。ペンにキャップをしめるとか。遠近感が掴めないんですよ。
 更に幅2mm位の所に細い棒を突っ込んでサンプルを注入する、という両目なら鼻歌まじりで楽勝な事が全くできなかったんですよ。

 左目と右目でそれぞれ見た像を脳の中で合わせて一つの立体的な映像にしているのですが、それをこなしている脳って凄い! とヘタレにも思いました。・・・自業自得なんだけど。

 関係ないけど、昔、事務のおばちゃんが「恋愛中は両目を開いて。結婚したら片目を閉じて」と云っていた。恋愛中は両目できちんと男を見なさい。結婚したら片目を閉じて、ある程度の所は大目に見なさい、だそうで。
 この言葉、あたしの座右の銘だぜマジで。 


苦労ザエモン、夜間救急に飛び込むの巻。
そうそう、あたし的には大事件があったんだった。
 それは今から5日位前の出来事だった。
 業界の人なら解ってくれると思うんですが、遺伝子の実験のうちのある作業の中で「UVを照射する台の上に寒天で出来た、DNAを流した板を置いてピカっと光っているDNA断片を含む部分を切り出す」というのがあるんです。たま~にテレビでやっているのですが、DNAにUVを当てるとうっすらピンク色に輝くように小細工しているんですね。で、それを切り出して精製して次の実験に用いるんです。


 ちょっとならいいか~、という甘えがにょきっと出てきて、危険性は承知しながらもガードを外して作業していたんです。
 まあ、その日の晩は「ちょっと目が充血してるかな?」程度だったんですが。

 真夜中にそれは到来しました。
 目が痛くて目が覚めたんです。特に左目が痛くて痛くて。瞼を閉じていても痛いのですが瞼を開ける事も難しく、しかも蛍光灯程度の光も痛い。そしてひたすら流れる涙(と鼻水)。UVでやられたんですね、角膜が。しかも寝る前に賞味期限切れっぽい目薬を差したのもまずかったのではと思われます。危機を感じましたね、流石に。
 でも眠かったので冷やしたタオルを瞼の上に置いて寝ようとしたのですが、そのタオルの重さでさえ目にはツラい。結局何もナシで寝てしまいました(ゴミ箱がティッシュで一杯になる程、鼻水がえらい事になっていましたが・・・)。

 早朝、目が覚めたら更に悲惨な事になっていましたね。夜中の時点よりも更に目が開けていられない。暫く目を開けていると辛くて辛くて、暫く瞼を閉じていないといけない。
 て、こんな状況になっているのに、あたしときたら「でも朝いちで病院に行っていたら実験が遅れる(←莫迦)。しかもゼミの準備だって遅れる」なんて思い出して。というかこのツラい状況で病院が始まる時間迄後4時間位生殺しされるのは耐えられへん!!

 見えない目で一生懸命電話帳を見たのですが、時間外もやっているような眼科は近所には無い(自転車で移動するからさ)。・・・そうだ!うちの大学の病院に行けばいいんだ!! 大学だったら程々近いし、病院終了後大学に行けるし!

 眩しい朝日があたしの悲惨な目に攻撃を仕掛ける中、見えない目で頑張って自転車を漕いで大学病院まで行ってしまいました。

 幸運にも眼科の先生が当直で居られ、診て頂けました。強いUVに晒され角膜が炎症しているとの事。治療してお薬も頂き、様子が見たいから夕方にもう一度来なさい、という事になりました。
 原因を訊かれた時、
「危険なのは解っていたんですが、ついトランスイルミネーター(UVを照射する台の事ね)を直視しちゃって・・・」
 と云ったら
「え?て事はココ(大学病院)の職員さん?」
 と訊かれてしまった。いえ、某学部の院生なんですぅ、的な話をしたら研究大変でしょ、と同情されてしまいました(泣)

 で、結局日中は眼帯をしていたのですが夜には外せたし、現在ではもうすっかり良くなっています。後藤先生、有難うございました。

 もう大反省です。二度としません。

 皆さんもUVには気をつけましょうね(泣)
2002/05/26 2:14:58

今日はあたしの「カミサマ(笑)」の結婚式でした
 てな訳で。
 今日は先輩の結婚式の二次会におよばれしてきました。

 先輩、というのはあたしが学部4回だった頃M2だった人で。
 頭が良くて研究熱心で優しくて先生方からの覚えも目出度く、そのくせヘタレ(笑)ないい人。あたしはその当時あまり学部のラボには居なかったし、その先輩とは研究チームが違っていたのだけど、結構可愛がって貰っていた。一浪していたので歳は3つ上。あたしにとっては「お兄さん」というよりも「カミサマ」だった。だって本当に頭の回転が速いんだよ! しかもガリ勉ちゃんな訳でもなく。オヤジギャグを連発しちゃったりする辺りは如何なものかと思うけどさ。
 院試の時も、あたしが苦手で先輩は専門の有機化学を教えて頂いたりしたし、本当世話になってしまいました。どれだけ世話になったかというと、夢で「こんな問題も解けないの?駄目じゃん!!」と叱られる夢を3回位見たり、「院試で下手な点は取られへん」と思うあまり、院試前夜は不眠症に陥った位だ。
 先輩が卒業後も、先輩の仕事の関係上結構ラボにも遊びに来てくれていて(そして飢えた子羊達にアサヒスーパードライとカップ麺を差し入れてくれていた)、もうもうあたしは彼のファンだった。
 決して恋愛感情ではないんだけどね。尊敬とか憧れとかひっくるめて「カミサマ」扱いだったね、マジで。

 正直、「結婚するから」と聞いた時は腰を抜かす程ショックだったね。彼女さんが居るの知ってたんだけどさ。そこはホラ、自分が超ラブな芸能人が突然結婚しちゃったのを聞いたかのようで。

 で、そんな先輩が専攻の同期の彼女さんと6年の交際の末、今日無事華燭の典を挙げた訳だ。
 あたしは先輩のファンな訳なので、「先輩がヒトノモノになっちゃう」かと思うとちょっぴり切ないのですが、幸せそうだし、まあいいや。奥さんいい人だし。また近々ラボに来てくれるそうで、ウフフ楽しみ。

 ちなみに先輩って彼氏さんと一緒の会社なんだよね。そしてあたしらが付き合ってるのも知っている訳で。「苦労ザエモン。とクニヒコさんの時には夫婦で呼んで貰うよ」的な事を言われました。まさか今「別れようかなあ」なんて思っているなんて云えず、複雑なキモチになってしまいました。

 先輩、おめでとね。


2002/05/26 1:32:01





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Last updated  2002.05.27 00:53:12
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