深秘の華苑

深秘の華苑

PR

×

Profile

黒左右衛門

黒左右衛門

Calendar

2005.03.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
久々に昔のセフレからメェルが届いた。

彼とは長い付き合いで、お互い今は結婚していて、そして去年の年末の昼間に痴話喧嘩(違)をかました挙げ句、以後時折くる彼からの連絡を無視し続けている。
そんな彼からメェルが届いた時、あたしは既に眠っていた。
返事をするのもどうかと思ったが、折角だからものすっごく適当に「貴方とは逢わない」と断った。
ややしてから、非常に細やかな口説き文句をちりばめたメェルが届いた。
其れを読んで、でも「あたしを早く忘れて。ほんまもう逢わないから」と返した(らしい)。

そして再び眠りについた。

翌朝、爽やかに目が醒めて、其の事に思いを巡らし、或る事に気付いた。
いつも俺様な彼から届くメェルは、口語に顔文字をちりばめた、非常い砕けたものばかりだった。

こんなの、知り合って11年目にして初めてだと思う。

どうしちゃったのだろう。
最後に逢った時、あたしは彼との関係成立以来ベスト3に入る位、立派に彼に楯突いた。
ちゅうか、彼との何年間は本当に主従関係であった。あたしは彼に逆らわないし、彼も自分の我が儘をとても良く聞いてくれる女だと思っていたと思う。
彼の前でキレた事は、本当に数える位しかなかった(と思う)。
以後、彼からのメェルは無視し続けていた。
関係が成立していた頃なら、譬え喧嘩中でも彼が甘えた言葉を漏らしたら、あたしは簡単に折れて仲直りセックスをして元に戻っていた。
今回はあたしは折れない。ちゅうか彼の存在ごと無視している。
だからなのだろうか。
それとも、只の気まぐれだろうか。


彼に逢いたいとは思わない。

其れは不倫相手が「俺だけしかあかんて!」と命じているからでは決して無く、只、彼と云う「男」に興味が失せたのだと思う。
お互い既婚者なんだから「興味が失せた」とか云っていられる身分ではないのは自覚しているが。
だが、彼の心境に変化があったのか、其れは訊きたい。あんなに下手に出て懇願するのは、本当に珍しい。
其処迄してあたしとヤりたいのか、と云えば其れ迄だが、にしても有り得ない。


あたしが彼の熱意(違)に負けて彼と逢ったとしても、前の様に彼に引っ張られていき、彼だけを見て彼以外を要らないと思う事は無いと云う自信はあるのだが、矢張り彼には逢わない。逢うだけの価値を見出せない。確かにあたしの人生の中で重要な人だと思うが、其れは過去に於いてであって。


でも、彼の心境の変化は訊きたいな←しつこい。


こんな事で悶々としていたのが不倫相手に知られたら、屹度お仕置きされてしまう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.03.16 22:19:56
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: