ポカポカ陽気に誘われ 、家の近くを散策すれば、 春の彩りに飾られた景色
があち こちに。
それらをおいらの撮った 写真と俳句
まことに < 雅な >、 記事でごじゃり まする。
日当たりて 花新しき 椿かな
( 清崎 敏郎 )
昔日の 春愁の場 木々伸びて
( 中村草田男 )
吹き降りの 大海棠の 花明り
( 松前 千冬 )
花咲く といふ静かさの 弥生かな
( 小杉余子 )
人肌の 光あつまり 遅桜
( 原 裕 )
生いつまで 桜をもって 日をつつむ
( 橋本 多佳子 )
一片の 落花四十路の 髪につく
( 菖蒲 あや )
しきりなる 落花の中に 幹はあり
( 長谷川 素逝 )
夕ざくら 見あぐる顔も 昏にけり
( 桂 信子 )
花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき。
命短し、恋せよ皇子、
朱き唇あせぬ間に、
熱き血潮の冷えぬ間に。
あ~~~~~、春だにゃん・・・
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