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大分県九重町の筋湯温泉「薬師湯」。あいにくの雨でしたが、それが幸いして、入浴中ずっと一人占めでした。

筋湯温泉は「九重九湯」の一つで、九重の山あいにひっそりと30軒ほどのホテルや旅館があります。温泉街もこじんまりとしていて、派手派手ケバケバなところがなく、料金が比較的安くて個性溢れた家族風呂が充実しているとのことで、最近ぐんぐんと人気が出てきています。泉質は、単純泉とナトリウム塩化物泉。筋肉の「筋(すじ)」に効能があることから、温泉名の由来となったとのことです。温泉そのもは、近くの九州電力八丁原地熱発電所がくみ上げた温泉を源泉にしているとのこと。湯量は豊富です。打たせ湯といって、お湯が筋になって頭上から落ちてくる施設がウリです。「日本一の打たせ湯」をアピールするため、ほとんどの旅館に打たせ湯があります。小生が入浴した「薬師湯」は筋湯温泉にある4つの共同浴場の一つで、温泉街の細い路地にあります。湯船は一つで、昔は混浴だったそうですが、今は、すぐ近くにある露天「岩ん湯」と日替わりで男女別になっています。木造の落ち着いたきれいな建物は、和風の「湯小屋」という雰囲気で、なかなか素敵です。入り口を入るとすぐ脱衣スペースがあります。檜の木枠の湯船はやや深め、湯は無色透明で無臭、さらっとした肌触りです。強烈ではありませんが、いい泉質です。竹でできた湯口からじょろじょろと湯が注がれていて、掛け流し。うれしいですね。さっき、すれ違いで子ども2、3人とお父さんが出ていきました。浴室はひっそりとしています。ポツンと光るはだか電球がなんとも綺麗です。目を閉じると、内からの湯の音と外からの雨音が共鳴してきます。・・・こんなのが家にほしいよぉ。入湯料300円(お気に入り度・5点満点で)2007/10/8入湯。
湯船は5、6人が入れる大きさで、太い檜の木枠が気持ちよく、掃除も行き届いています。

上の写真とは反対方向の脱衣スペースから撮ったものです。

竹でできた湯口からちょろちょろと湯が出ています。

窓が小さく、はだか電球が下がった浴室は雰囲気がよく、薄暗くて落ち着けます。

管理人などはいませんが、ちゃんとお金をいれましょう。

「薬師湯」は狭い路地にあります(写真の左側の建物)。正面の路地から出た所に共同浴場の「岩ん湯」があり、「薬師湯」と日替わりで男女用が交代します。この写真の反対側の坂の上には薬師堂があります。

露天「岩ん湯」です。この日は女性用。当然、おじさんは入れませんでした。

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