とらきちのとら言 【地球人の良心を探して】

とらきちのとら言 【地球人の良心を探して】

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2009年08月12日
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【儀式】スペンサーシリーズ

著者 ロバート・B・パーカー


儀式

あらすじ
依頼人の娘を探し出すことが今回の仕事。
主人公のスペンサーの恋人、スーザンがカウンセリング指導している
少女エイプリルの失踪。
日本にはない、売春にまつわる事件。
そういった職業を肯定するものでもなく、否定もしない。
売春組織といえば、当然堅気の世界ではない。

どの道が少女にとって幸せと感じることが出来るのか。

私見

スーザンの「わたしたちのやっていること、本当に正しいと思う?」
という台詞がいつまでも残る。
失投で登場した、ミズ・アトリィが話に深みを与える。

少女が良心のところには戻りたくない。
だからといって売春を肯定できない。特にスーザンはそう。

スペンサーは今いる少女の悪い環境から救い出したいと考える。
そして、まったく堅気の世界に行くのか、売春でも高級あるいは安全な
組織へ移るのかという選択を提案していく。

そのへんが私も同感できる点です。

奥が深い話でした。





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Last updated  2009年08月12日 01時10分56秒
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