トトロ だいえっと日記

トトロ だいえっと日記

2005年08月12日
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あの日航機墜落事故から、今日でもう、20年になる。

直接面識はなかったけれど、学校の同期生があの便に乗り合わせていたこともあり、もう、20年も経つというのにあの日の記憶はひどく鮮明である。

今日は、機長の遺族、乗客の遺族、2つの視点から描かれた、あの事故を題材にした(同時に墜落原因の究明番組でもあった)番組を、TBS、フジと2局で放映していて、連続してその両方を真剣に見た。

いずれも、圧力隔壁の破損による垂直尾翼の破損、には疑問を投げかけていた。
隔壁が破損したなら、急速減圧が起きるはずなのだが、123便にはそれが起きた形跡がない、というのだ。減圧が起きていたら、コックピットクルーも乗客も客室乗務員も、ものの10分もしないで失神するはずなのだ。

ところが、旧運輸省の職員によってリークされたボイスレコーダーには、墜落直前まで何とかして機体を立て直そうとするコックピットクルーの奮闘と、緊急着陸に備えたアナウンスをする客室乗務員の悲痛な声が、録音されているのだ。

TBSも、フジも、この点をおかしい、と指摘していたが、当時の事故調査委員会は隔壁破壊→尾翼破損→操縦不能→墜落、という筋書きを描いて、わずか2年足らずで事故調査を終了してしまった。

世界中にボーイング747を飛ばしていたアメリカが、事故機は修理ミスによる例外的な墜落で、他の747は大丈夫だ、というシナリオを用意して、日本の事故調査委員会がそれに素直に引っ張られたのでは、という推測がTBSが放映した番組中でなされていたが、事故原因の解明に何らかの政治的意図が働いていたのかもしれない、と私でさえ思うことがある。

すこしでも疑わしい点があるのなら、相模湾に沈んだ垂直尾翼を引き上げて詳細に調査すべきなのだ。ところが、事故調査委員会は、「事故には関係なし」と判断し、わずか2~3週間で引き上げ作業を打ち切ってしまったのだ。尾翼が見つかって詳細に調査されると何かまずいことでもあるのだろうか、と疑いの目を向けられても文句は言えないだろう。






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最終更新日  2005年08月12日 23時51分43秒
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