ぐり~んおあしす (Oniwa cafe)

ぐり~んおあしす (Oniwa cafe)

2023.08.22
XML
テーマ: 家庭菜園(59125)

気温は27度C~31度Cです。
糸状菌を増やした袋栽培

今まで栽培してきたやり方を見直して、次にやる方法を考えます。 ​​​


高炭素素材で、炭素循環で栽培をしたいと考えています。
​しかしながら、高炭素資材だけという考え方は辞めようと思います。炭素率で言うと、50以上を目安にやっていました。落ち葉や、イネ科の枯草は50以上です。
しかし、その通りやると、植物に勢いが付くのに時間がとってもかかります。​


​ナスやオクラがいい感じになっていますが、手ごたえを感じるのに、3ヶ月以上かかっています。
イチゴもそうでした。
上手くいくと、虫に食べられません。株も逞しく育つし、実も付きます。
ただし、教本通りだと、すごく時間がかかります。

​​​糸状菌を増やして、菌根菌についてもらうやり方を次のようにやろうかと考えています。




この上にイネ科の枯草、双葉の刈草を干したものを同量の体積の土で混ぜたものを、 約20センチ くらい乗せます。


窒素飢餓を考慮して



卵の殻を砕いたものや、 おからを大さじ一杯とか、米ぬかをパラパラ入れてかき混ぜます。コーヒーのカスもいい資材らしいので、ついでに入れてかき混ぜます。



一番上には、炭素率の高い落ち葉(​​​
50~60 )を乗せます。糸状菌が付いていれば尚いいです。

落ち葉には、タンニンがあります。腐食して染み出し、鉄と反応すると鉄タンニンができます。鉄タンニンの水が、植物の根にかかると、菌根菌が活発になり、植物が元気に育ちます。


黒い袋を掛けて、1.5ヶ月から2か月寝かせます。苗を作っておいて、植えると失敗なく育つと思われます。

これを、来春に挑戦します。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.08.23 02:27:31
コメント(0) | コメントを書く
[糸状菌を活かした栽培] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: