C22トイガン備忘録

2021.06.29
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カテゴリ: エアガン
今回は
マルゼン
マークスマンガバメント
を紹介します。



これは説明書の裏に
かかれているイラストです。

映画の看板やポスターみたいで
なかなかイカしています(笑)

マークスマンガバメントは
アメリカ軍の正式採用拳銃であった
M1911(コルト ガバメント)に
見た目を似せて作られた
アメリカ製のCO2ガスガンをもとに
日本仕様のエアガンとして
マルゼンから発売されました。

プラ製の
BB弾を使用する
エアハンドガンとしては
最初期のものではないでしょうか。






左右から見たところ。

ハンマーが無くスライドも
だいぶ短いため
コルト ガバメントの面影は
ほとんどありません。

マガジンも存在しないため
グリップの傾斜が
丁度良く作られており
握りやすい感じがします。




トリガー周りのアップ。

トリガーガードが長く
指が入れやすいです。

マガジンキャッチが
セイフティーとなっており
押し込むことで
トリガーが引けなくなるほか
後述するスライドを
オープンして固定する機能が
使えなくなります。

発射の仕方は
説明書によると
以下の通りです。



「トリッガー」
という書き方や
スライドストップでなく
「スライドストッパー」と
いったところが
何となく面白いですね。




スライドストッパーを下げ
セイフティーを解除して
スライドを 後方に引くと
スライドが固定されます。


説明書には
「TRIGGERを引きながら
SLIDE STOPERを
下方に下げるとSLIDEが
後方に出ます」

とありますが
実際にやってみたら
トリッガーを引かなくても
スライドストッパーを下げれば
スライドが出てきました。



スライドを引くと
スプリングの中に
もう一つ
スプリングが入っているのが
見えます。

マークスマンガバメントには
「ダブルスプリング
エアーシステムPA T.P.」
(説明書まま PA T.P.ってなんだ?)
が採用されており
スライドを押したときと
引いたときの2回
別々のスプリングが
圧縮されると聞いたことが
あります。

このスプリングがピストンを
押し出して弾を発射するための
空気を供給します。






実銃なら
マガジンスプリングがある
位置を押すと
バレルハウジングが開きます。

下の穴がバレルであり
パッキンはついているものの
短かくて弾に対して径が大きいです。

そのためバレルは
ほぼ命中精度には寄与していない
感じがします。

上の穴にはバレルハウジングを
固定するためのベアリングが
はいっているそうですが
もうどっか行ってしまいました。



スライド押し込むと
スライドストッパーが
上がってきて
スライドが固定されます。

これで発射準備が完了です。




トリッガーを引くと
モナカのボディが
真ん中から真っ二つになるのでは
と思うほどの衝撃と
カン高い音がします。

ただ、パッキンとバレルの
緩さによるものか
法に触れるほどの
威力は出ていないです。



突然ですが
1984年 10月の
月刊コンバット★マガジンに
載っていた広告。

上のウェルディも
気になるのですが

下の
「Clot Government45」
のスペルミス
(商品の写真はちゃんとCOLT)

なによりマークスマンガバメント
そっくりな商品なのに発売元が
「(有)千代田製作所」
(デッドコピーらしいです)


モデルガンから
エアガンに派生していく
過渡期に作られた。
マルゼン
マークスマンガバメント。

現代の基準からすれば
お粗末に感じる点はありますが
いかにハンドガンサイズの
エアガンを作るか
という工夫を
随所にみることができます。


​コルト ガバメントを
どうぞ♪​
​​







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最終更新日  2023.08.30 19:34:35
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