C22トイガン備忘録

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2021.07.09
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エアガン　マルシン　ポリスリボルバー (ニューナンブ)

テーマ： トイガン・エアガン(208)
カテゴリ： エアガン
​​今回は
マルシン
ポリスリボルバー
を紹介します。
実銃は
日本の警察官が携帯していた
5連発のリボルバー
M60ニューナンブと
思われます。
(マルシンの広告では
商標による都合なのか
「ニューナンブ」の
名称を使用していません)
私が所有しているのは
バレル長4インチ
ブラックABS
8mmBB弾使用の
ガスガンです。
マルシンからは
ほかに
6mmBB弾を使用するものや
バレル長さ2インチのもの
色がシルバーのもの等が
発売されています。
​下から見たところ。​
グリップは
大きさがちょうどよく
握りやすいです。
ランヤードリングの
近くにある穴から
ガスを封入します。
​ ハンマーをコックしたところ。
​​ ​
ガスガンなので
シリンダーに到達しない程度の
ファイヤリングピンが
ついています。
シリンダーを
オープンしたところ。
装弾数5発の
シリンダーは
やはり小さく感じます。
.38スペシャル弾
カートリッジ。
マルシンの
ガスリボルバー特有の
Xカートリッジです。

弾頭の部分から
8mmBB弾を詰めます。
​向かって左から見たところ。​
フレームを分解するための
ネジはこちら側についています。
​それでは分解していきましょう。​
左右両方についている
グリップのネジを外し
フレームを固定している
3か所のネジも外すと
トリガーメカニズムを
確認できます。
グリップ内が
ガスタンクになっており
右についている
バルブを 押すと
ガスが噴出します。

トリガーメカニズム等は
S&W M36を
彷彿とさせる
構造です。
実銃の
ニューナンブのメカニズムを
見たことがないので
詳しくは分かりませんが
おそらく
トリガースプリングを
コイルスプリングから
巻バネへ変更する等
ガスの通り道がある分
構造の変更が
行われています。



​トリガーメカニズムの分解。​
ハンマーが落ちた時
勢いで一瞬だけ
ハンマーが前のめりになり
後ろの部分が
バルブを押すことで
ガスが放出されます。

実は
このガスガン
空撃ちのし過ぎで
ハンマーについている
シアーを保持するリングが
割れています。

そのため
シングルアクションでしか
発射ができなくなって
しまいました。

皆さんも
空撃ちのし過ぎには
気を付けましょう。



謎のホルスターと一緒に。

日本の警察で用いられていた
拳銃をベースにしているだけあり
手によくなじむ
マルシンの
ポリスリボルバー。

壊れた部分は
いずれ修理しなければと
思えるぐらいには
愛着の湧くガスガンです。

お巡りさんごっこに
是非いかがでしょう♪
​ ​​ ​ ​​​​​​​​​​​​​​​​



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最終更新日  2023.08.30 19:31:31
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